ライフステージのペットロスについて | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店


おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
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前回は、ライフステージの終末期(ターミナル・ケア)について話をしました。
今回は、ペットロスについて話をします。
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生物である以上いつかは終わりを迎えます。
大切なペットを失った悲しみは、とてもつらいことでしょう。
そんな時は、飼主様もバッチレメディを使うことが、悲しみを和らげることになります。
飼主様にとってペットは、子供とは違い子供はいつか巣立っていって、家を出て行くことがありますが、ペットは巣立っていくことはなく、一生涯ともに暮らします。
飼主様にとっては、唯一無二の存在になりますので、失ったときの喪失感は、想像できないぐらい大きいものになると思います。
どんどん感情が大きくなってしまうこともあると思いますので、バッチレメディを使って、和らげることも必要かと思います。
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複数頭お飼いの場合は、パートナーを失った動物も落ちこみ、食欲がなくなったり、元気がなくなったり、病気になったりすることもあります。
動物も一緒に過ごしていた、仲間やパートナーがなくなると寂しくなったり、悲しくなったりします。
また、飼い主様の悲しみが残ったペットに伝わって、落ち込んだり、元気がなくなったり、寂しくなったりすることもあります。
そんなときは、飼主様と一緒にペットにもバッチレメディを使ってあげて、悲しみを和らげるようにしてあげるといいです。
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飼主様にもペットにも使えるバッチレメディは、有効ですのでメンタル的なときは特に薬ではありませんから、副作用もなく使えますし、西洋医学ではこのような治療をするような薬は難しいので、バッチレメディはとても効果があります。
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喪失したときのショックのときは、スターオブベツレヘムやレスキューレメディを使うといいです。
別れた失望感や絶望に陥っているときは、スィートチェストナットを使うといいです。
憔悴しきってしまったときもスィートチェストナットを使うといいです。
自分の育て方や治療方法に責任を感じてしまっているときは、パインや後悔ばかりしてしまうときや失ったペットばかりに気が行ってしまい、残されたペットに愛情が行かないときは、ハニーサックル、ペットを失ってから無気力になって、何もする気が起きないときは、ワイルドローズ、落ち込んでしまいときは、ゲンチアナを使うといいです。
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これはあくまでも参考にする程度にしていただいて、自分の状況にあうバッチを使うことが大事です。