4.免疫機能の向上
免疫力の指標の中にサイトカインという
物があります。
このサイトカインの中には免疫機能の
働きを調整する機能があるものがあります。
サイトカインは数百種類があります。
その中でインターフェロン、インターロイキン
G-CFSなどがあります。
インターフェロンは、ウイルスや癌細胞
の増殖を抑える作用があります。
インターロイキンは、免疫系の働きを
調整する作用があります。
G-CSFは、癌細胞を死に導くTNFや
腫瘍壊死因子、赤血球、白血球の
産生を促進する作用があります。
これらのサイトカインは、オゾン療法
によって生産が促進されることが
わかっています。
免疫機能が強化されると病気の改善
だけでなく、体を壊しにくくなります。
手術や抗がん剤、放射線療法といった
「癌の3大療法」は、病気をたたくと同時
に全身の免疫力を低下させ、様々な
副作用を招いてしまいます。
オゾン療法を併用することで
副作用を軽減することができます。