猫ちゃんの乳腺腫瘍緩和治療 | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

猫ちゃんの乳腺腫瘍は

悪性で浸潤性が高く抗がん治療が

効きにくい為、緩和治療が

大切になります。

 

 

緩和治療としては、いろいろあります。

 

サプリメント療法、食事療法、レーザー治療

ホモトキシコロジー療法、高濃度VC点滴

療法、オゾン療法、針治療、ホメオパシー

アロマ療法、温熱療法、プラセンタ療法などなど、

様々な治療方法があります。

 

 

痛みを少なくして、最後まで食事が

食べられて元気にすごせるように

してあげることが目標になります。

 

 

当院がおこなっておりますのは、

サプリメント療法、食事療法、

ホモトキシコロジー、オゾン療法、

高濃度VC点滴療法、レーザー治療

などです。

 

 

ホモトキシコロジーは、ドイツの

お薬で生物学的治療といわれて

おります。

 

 

副作用はほとんどなく、体に負担も

限りなく少ないです。

 

 

週2回の注射をしていきます。

 

オゾン療法は、オゾンガスを体の中に

入れて治療します。

 

 

肛門からカテーテルを挿入し、直腸内に

オゾンガスを入れていく注腸や

血液を抜いて、その抜いた血液にオゾン

ガスを混ぜて、その混ぜた血液を

再び血管に戻していく治療になります。

 

 

これも週2回おこなっていきます。

 

 

高濃度VC点滴療法は、字のごとく

高濃度のVCを点滴して治療します。

 

特殊なVCの点滴剤があり、それを

週2回点滴していきます。

 

 

その為、週2回の治療をおこなう

ホモトキシコロジー、オゾン療法

高濃度VC点滴療法の3種を

一日で治療をおこないます。

 

 

この治療は、人の方の治療で

かなりの効果が出ています。

 

 

動物でも効果が期待できます。

 

これからもっとこの治療を

広めていきたいと思っています。


動物にやさしい自然療法が好きなベジタリアン院長のふじわら動物病院ブログ