クラスターテクノロジー上場
関西ではナノビジネス、バイオビジネスの両方を盛り上げていこうという動きがありますが、そのなかでナノビジネスについて最先端をはしっていた企業であるクラスターテクノロジー株式会社が大阪証券取引所ヘラクレスに上場するようです。
さすが話題の会社。ここのところナノ・バイオともに盛り上がりにかけていたので、ここから一気に盛り上がっていくのか!?
と思ったのですが、業績を見てビックリ・・。
よくこの業績で上場できたなぁと、ちょっとあぜん。
主幹事の野村證券はすごい決断だなぁと思いますね。
直前の半期決算で営業キャッシュ・フローが黒字になったから上場できたのかしら?
ヘラクレスでは確かに赤字でも上場できますが、ここのところ赤字企業の上場はなかったはず。
マザーズが実質的に上場審査を厳しくしていると言われて以降、全体として上場審査が厳しくなっていくなかでのクラスターテクノロジーの上場です。
株価の動きも注目ですね。
主幹事が野村證券ですから、おかしなことには、ならないのかなぁ。。
四国アイランドリーグ
昨年度の四国アイランドリーグは310百万円の赤字のようです。
<<Asahi.comの記事>>
野球の独立リーグ「四国アイランドリーグ」の運営会社IBLJ(高松市)は6日、開幕初年度(05年度)の業績について記者会見し、赤字が3億1000万円になる見通しを明らかにした。入場者数は19万人を超え目標の14万人を上回ったが、スポンサー企業などに配った無料入場券の来場者が6割を占め、収入に結びつかなかったことが主な原因という。
IBLJによると、赤字額は出資金を取り崩して埋めるが、既に地元企業などからこれを上回る出資があり、4月に開幕する今季運営の資金繰りは問題ないという。今季は無料券の配布を絞り込むほか、4県のチームを分社化して地元でのスポンサー集めや入場券販売を強化し、赤字幅を数千万円に抑えたいとしている。
新しい事業はすぐには黒字化しないものです。これは当り前。すぐに黒字になる、あるいは採算にのるのであれば誰もがその事業をするはずです。
IBLJには以前から注目しているのですが、やはり最初はかなり厳しい出だしですね。選手に対する給料の低く抑えてこの赤字ですから、かなり厳しい現実でしょう。
赤字の補填を地元の企業にいつまでも頼ることはできません。地元企業にしても最初はお付き合いで出資や広告料を出すことができますが、長期の関係を築くためには企業側にもメリットがなければなりません。
営業部隊は、地元企業にいかにお金を出すメリットがあるのかを提案する必要があります。
企画部隊はいかにたくさんの観客に有料で見に来てもらえるかに頭をひねらなければなりません。
4県のチームを分社化して収益的にはよくなるのかなぁ。。これは不明。
ぼーと考えるだけでもいろいろな施策がありそうですね。
初年度の黒字となった楽天ゴールデンイーグルスも参考にしながら、末永く四国に根付く球団経営をしていただきたいものです。
ブログサービスの難
このブログは当然Amebaブログ。。
現在の利用者は91万人のようです。
利用しはじめてすぐに『おもいなー』と不満を感じてしまいましたが、相変わらずの重さで、不便を感じてしまいます。 『タダで使わしてもらいながら不満を言うな!』 と言われてしまいそうですが、不満を感じてしまうものは仕方がない。
このブログサービス、一般的な収益源は特別プランによる月会費と広告料だと思います。
いろいろな会社がサービスを提供していますが、はてさて利益は出ているのでしょうか?
私のような一般ユーザーからは収入は得られず、利用者を獲得すればサーバーを増強せねばならず。
確かにブログは一般の人々に情報発信の手段を提供した画期的なものだとは思うのですが、広告モデル以外の収益モデルが開発されない限り、2、3社しか生き残れないものになるでしょう。
あー、しかしアメブロはちょっときついかなぁ。他のブログはどうなんでしょうね。
実質一人法人
個人事業で仕事をしている人が、節税目的で株式会社を設立するというのはよくある話なのですが、平成18年税制改正によって、法人を利用した節税にメスを入れられそうです!
意外に影響があるかもしれませんね。
今回の税制改正は主に増税としての改正です。実態経済が改善しているとは言われていますが、悪影響がでなければいいのですが。中小企業などに対する増税圧力は徐々に強くなっているのでしょうか。
同族会社の業務を主宰している役員及びその役員と特殊の関係のある者が発行済株式の総数の100分の90以上の数の株式を有し、かつ常務に従事する役員の総数の過半数を占めている場合等には、業務を主宰している役員に対して支給する給与の額のうちその給与の額を基礎として計算される金額は、一定の事業年度を除き、損金の額に算入しない。(法人税法35条関係)
(注)上記の改正は、平成18年4月1日以後に開始する事業年度について適用する。(附則第23条関係)
楽天が新株発行
楽天が公募及び売出により増資をするようです。
公募株数が1,150,000株、売出株数が200,000株。
現在の発行済み株式総数が11,838,483株で、増資後は12,988,483株となり、9.7%増です。
売出の200,000株についても、今までは流通していなかった株ですから、実質的に流通株が1,350,000株増加ということになります。
1株当たりの価値は下落しますから、株価は下落するんでしょうか??
需給関係だけから考えますと、需要が一定と考えた場合、供給が増えますから、価格が下落するのは経済学上も当然ですね。
一方で、企業価値をベースに考えた場合、株価はどうなるのでしょうか?
時価発行増資なわけですから、増資時点では1株の価値は減価しません。逆に資金の調達ができたことにより、将来への投資の幅が広がるわけですから、割引現在価値による企業価値は増加するかもしれませんね。
ちなみに、最近の楽天の株価は1株100,000円前後。1,150,000株公募しますので、このままいけば資金調達額は1,150億円になります。
さてさて、少し注目しましょう。