【「過保護」と「過干渉」の違い】 | FUJIスポーツ塾⭐️ふじモンBlog

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内閣府が発表している問題で


少子化に伴い「過保護」と「過干渉」が増えていっている。と警笛を鳴らしている。




まず、「過保護」とは

可愛さあまり先回りして問題を回避する♻️

失敗をさせない

子どもが望むことを全てやってあげてしまう

#甘やかし 

#本当の優しさとは 


「過干渉」とは

意思、思考を尊重せず

子どもが望むか。望まないか。に関係なく

親が望むことを子どもにやらせること

#子どもを操る

#思い通りにしたいという欲 


そもそも子育ての目的とは…


『自立をすること』


これら2つの問題は

子どもの心身の自立を妨げる

行為であることに大人が

気付かないといけない⚠️



現場にいるとよく親が

起きてもいないことを予測して

問題を回避するケースを見かけます。



「怪我させたくないから失敗させたくない」


失敗して時には痛みを知るから友達の痛みも理解できる人になる


「〜をさせたいけどやらない」


子どもは好奇心が旺盛だが、興味あることしかやらない。


「トラウマになったらどうしよう」


子どもは元々プラス思考の才能も持ってる。体験からのトラウマはならない。


「人に迷惑かけないだろうか」


仮に迷惑をかけた場合は親がとる行動は

率先して謝罪する。(その姿を見せる)

特に母親が悲しむ所を子どもは見たくない。

「次から気をつけよう」

と自分で気づかせることが大事。



過保護は愛情表現の裏返しの部分も多い。



しかし

過干渉については

親が子どもをコントロールしようとするから

自分の意思を持たなくなり

無気力や自己主張ができない子になっていく。


引きこもりなどの問題を抱える原因は

ほぼここだと思います❗️




ただでさえ日々忙しい現代人が

子育て時間が少ない。

完璧な子育てを目指さず

少ない時間で愛情をたっぷり注いで


最終的には『信じる』ことが

大事!


「あなたなら大丈夫」

「自分が選んだならそれでやってみたら?」


試して、失敗して、それでも見守る!


状況次第ではありますが


助けを求めるまで手を出さない。



基本的に自分で考えやってみることが大切であり


子どもにとって経験を積む機会を

増やしてあげることが

大事なのではないでしょうか?


#fujiスポーツ塾