ひろゆきさんといえば
たまに誰かとケンカしている動画を見たり
世の中からは『論破王』と言われているから
厳しめの教育本なのかな📕
と思って手に取ってみたが
全くそんなことがない。
むしろ子どもの為に必要じゃないのか?
そんな投げかけを当たり前の枠に囚われず
書かれていた。
『子育て(教育)には正解がない』
子どもの人生が幸せになる為に
正解を導き出そうとするのが親!
「この本からヒントになるのであれば嬉しい」
この時点でひろゆきさん
めちゃくちゃ優しさを感じます
[親が頑張りすぎない子育て]
子どもの為を考えると
指示して時には命令をしてしまう
心当たりは誰しもあるのではないか。
※僕も反省させられます。
子どもを
コントロールすることではなく
{自主性}を身につけさせる
子育ての目的は『自立』
自分で考え行動できる人になることが大事!
しかし親も未熟だからこそ
時には感情的に怒ったりもする💢
だがその行為は
恐怖のあまり思考停止をしてしまい
自分で考えない子どもになってしまう🙅♂️
ではどうすればいいか?
子どもは好奇心に溢れているから
その部分を伸ばしてあげる。
[好奇心]はそれを追求することで
[行動力]に変わっていく。
考えたらそうですよね!
大人も新しいチャレンジする時は
好奇心があるから挑戦という行動に変わる❗️
子どもは好奇心・想像力が豊か。
それをそのまま育ててあげることが
大事。
そしてFUJIスポーツ塾の理念
【根拠のない自信】
についても書かれていました。
[根拠のある自信]は
例えば
かけっこがクラスで一番だから自信を持つ!
これでは、順位が入れ替われば
「自分には何もない」
と一気に根拠と同時に自信も失われてしまう。
[根拠のない自信]とは
「自分なら必ずできる」と
信じれるから全力で
努力もできる人になっていく。
大人は
子どもに教えたがりますが
実は教えることより
『モチベーションを上げること』
の方が大事❗️
これはFUJIスポーツ塾でも
大切にしている考え方。
教えてできるようにすることは限界がある。
もっと詳しくいうと
教える人(指導者)がいなければ
やらない子になる!
しかし
モチベーションを上げてやることで
自ら調べて学び挑戦することを繰り返せる
モチベーションを上げる為に
褒めるだけでなく
その子を観察して認めてあげることも有効です。
結果を褒めるのではなく
プロセスを褒める❗️
「できたからすごいね👍」
より
『努力しているね!必ずできるよ』
という部分
子どもがもっと
「やりたい」「成長したい」「知りたい」という
好奇心を引き出してモチベーションを
上げてやることが
自ら問題を解決して
乗り越える手段も身につけていける人に
なっていく。
他にも日本の学校の問題点
や
お金の教育についても
ひろゆきさん流切り口でアドバイスを書いてくれてる。
子どもの為に大人が学び
環境を整えていきたいと
改めて思わされた一冊です。