毎度ありがとうございます。

一昨日は、藤沢市内のお客様から出張修理のご依頼を頂きまして、シンガーミシンの足踏みミシンの修理を承りました。


昭和レトロな、シンガー職業用足踏みミシン 

ブルーチャンピオンです。


ミシンの動きが重いのと、革ベルトの劣化の為、分解整備を行い、職業用のTAベルトを組付調整交換を行いました。



足踏みのペダルのガタガタを修正するため、ピットマン棒のコロと受け皿を外してグリスを付けて、組付調整を行いました。









糸巻き装置の軸がサビで固着していた為、注油して軸がクルクル回転する様に整備し、ボビンに糸が巻けるように致しました。



ボビンの下糸はボビンケースに入れるのですが、糸を10センチ吊して、ボビンケースが下に落ちるか落ちないか程度にテンション調整が必ず必要です。スルスル下に落ちるのは、糸調子が合わなくなる原因となる為、必ず注意して行うことがとても重要になります。



最後にテスト縫いを行い、無事に完了致しました。

まだまだ現役でご利用できます。

今回もお役に立てて良かったです。


担当ヒラノ

いつも当社のブログをご覧に頂きまして、誠にありがとうございます。

今日から2月になりましたが、もうすぐ春ですね。

昨日は、藤沢市内のお客様宅へ、ジャノメの職業用ミシンと専用テーブルを納品し、ご利用説明を行いました。

最近とても人気があるミシンです。

専用テーブルも現地で組付しました。

とても広々して使いやすいです。



ジャノメミシン 職業用ミシン 

HD9 PROFESSIONAL

メイド イン ジャパン🇯🇵 です。

一般生地以外に厚地やレザーも縫えます。他のメーカーの直線ミシンより少し大きくがっしりと安定感が有ります。

ボビンが通常サイズより、1.4倍(40%)大きくなっていますので、糸の巻き量が多く、下糸交換が減らせます。

上下軸も太く、耐久性が有り、最高速度は1600針/分です。

厚地用針板とレザー押さえとローラー押さえが標準装備です。

可変式糸案内を採用されていますので、特に厚地を縫う際は上糸の張力が強くなるので、下糸をしっかりと引き上げることができ、糸締まりが安定し、縫い目の乱れも防げます。






とても縫いやすいミシンです。

当社各店(藤沢本店 横浜西口支店 平塚支店)に展示されていますので、ご興味ある方は、ご来店頂けると幸いです。


ヒラノ

明けましておめでとうございます。

2026年 令和8年も、宜しくお願い致します。

当社藤沢ミシン商会は、1月5日(月)から営業しております。年末年始以外の朝10時から夜7時まで営業しております。

当社は、藤沢本店、平塚支店、横浜西口支店と、3店舗ごさいます。各メーカーの様々なミシンが展示されております。

ミシン出張修理やお持ち込み修理も承っております。

昨日は、鎌倉市笛田にございます、鎌倉リサイクル推進会議所有ミシン10台のミシン点検整備を行いました。















毎年定期的に作業を行なっておりますので、ミシンの状態は良好です。

定期的に診ると、悪い箇所や不具合を早期に発見でき、対処ができる確率が高いです。

今回も無事に対応できました。


担当 縫製機械整備技能士1級 平野

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今回は、お客様が他社のミシンの取り扱い店でご購入されました、家庭用コンピューターミシン、ブラザーソレイユ600の修理を行いました。


ミシンの電源を入れると、エラーメッセージが発生し、エラー音が鳴り続きます。ベル目覚まし時計時計ベルのようです。電話

この症状が出ると、針板を新しく交換した対応では改善できず、針板の下に設置されている、針板スイッチA と、メイン基板と、グリスの付け直しが必要となりますので、お客様に状況を説明し、分解修理を行いました。




メイン基板です。


針板スイッチAです。安全装置の様ですが、必要無い様に感じます。


エピノックグリス(黄色)がスイッチ周辺の関連部品に付いていて、気化して誤作動を起こすとのブラザーからの通達が届いていますが、これが原因とは、あまり思えません。かなり怪しいです。部品そのもの不良ではないかと個人的には思いますが、


モリコートグリス(白色)を付け直すとの通達ですので、素直に付け直しています。


エラーとは直接関連はございませんが、天秤クランクに沢山の糸絡みを発見しましたので、除去しました。動きが重くなる原因になりますので必ず除去します。



新しいメイン基板も取り付けしたあと、仮で一部のみ取り付けて、テストモードで、動作確認をします。

テストモード31(パルスモーター位相)と

テストモード13(送り正逆)です。


パルスモーター位相 31


テストモード 13  送り正逆

用紙を挟んで縫うと、針落ちの前進縫いと返し縫いとの誤差がはっきりします。

プラスマイナス0.5ミリの誤差なら許容範囲ですが、極端に前進と後進の針落ちの差が激しく出る時が有りますので、その時は画面上で、修正するか、少し厄介ですが、部品そのもの位置ズレ直します。


今回は、ほんの僅かでしたので画面上で、マイナス2 修正しました。

この修正を怠ると、飾り模様やボタンホールや刺繍を縫う際に、綺麗に縫えません。爆弾

最重要項目です。メモ


点検診断時には、フットコントローラーを取り付けの際に、エラーメッセージ F04フットエラーも発生していましたので、フットコントローラー差し込みのジャック交換も視野にいれていましたが、新しい基板に交換しましたら、正常になり、改善されましたので、部品交換せずに、しばらく様子をみることになりました。


テストモードも完了したので、完成させて、テスト縫いを行いました。

ブラザーのミシンは糸調子は綺麗に出るミシンですが、各メーカー共通の事項で、下糸のボビンを必ず正しく内釜にセットする事が必要となります。

必ず右手人差し指☝️で、ボビンを上から支えながら、ゆっくりと丁寧に糸道に引っかけます。台風


エラーも改善し、音も静かになり、快適に縫える様になりました。

お役に立てて良かったです。


担当 ヒラノ


この度は藤沢ミシンのブログを閲覧頂きまして誠にありがとうございます。

先日は、厚木市の森の里へ出張して参りました。

ミシンはJUKIの職業用直線ミシンでした。

4年ほど前に、ミシンが動かなくなり、大事に保管されていた様ですが、修理して使いたいとのご依頼を受け、点検診断を行い、状況をご説明して作業をその場で進めました。


ミシンが動かなくなる原因は幾つかございます。


①モーター不良 ②基板不良 ③フットコントローラー不良 ④電源コード不良 ⑤ミシン内部整備不良 ⑥ミシン油切れによる動作不良 ⑦部品のサビ固着 ⑧外釜に折れた針の先や、糸や布ホコリが食い込んだ ⑨糸巻き装置が作動している(ストップモーションが作動)


⑨番に関しては、針が上下しないように危険防止策の安全装置です。


今回はどれにも当てはまらず、糸巻きスイッチ不良が原因でした。


下糸巻き装置は動くのですか、巻き軸を元の位置に戻し、フットコントローラーを踏んでも動かない、針上下スイッチも反応しない、自動糸切り装置も反応しない状況でしたので、状況をご説明し作業に取り掛かりました。(メーカーにも同じ説明を受けたとの事でした)





マイクロスイッチのオン🔛オフが反応しないのが原因で、部品交換が必要となります。




すごく小さいバネとスプリングを注意して取り外し、取り付ける必要があります。



糸巻きスイッチを組付後に、試しにフットコントローラー 上下スイッチ、自動糸切りボタンが反応するか、確認します。


その後は分解整備で、モーターカバーと底板カバーも取り外し、サビやホコリを除去して、グリスや機械オイルを必要箇所に付けました。


このミシンは、家庭用ミシン針のHA針や同じ形状のHL針が取り付けられます。針の表と裏の取り付け間違いを防ぐためで、専門学校の生徒様用の教材や、洋裁教室で使われる事が多いです。


職業用ミシンは、通常はDB針が採用されています。DB針は折れにくいのと、種類が豊富ですが、針の柄が丸いので、針の表と裏の取り付け間違いには充分にご注意願います。

針の取り付け間違いにより、縫い目の目とび、糸切れ、針折れが発生する為です。



ボビンに糸巻きしました。巻き量の加減も正常です。


糸調子合わせをしながら、テスト縫いを行いました。綺麗に縫えます。下糸のボビンケースのテンション合わせ(ボビンケースにボビンをセットして10cm伸ばして、糸が下に落ちるか落ちない程度にネジ調整が必要)をしてから、上糸調子ダイヤルを合わせていきます。


今回も無事にその場で対応できました。

4年ぶりにミシンが使えるようになり、お役に立てて良かったです。

ミシンの事でお困りの方は、藤沢ミシンにお問い合わせくださいませ。


担当 ヒラノ(縫製機械整備技能士1級)