夏といえば・・
何をイメージしますか?
海、かき氷、夕立、
砂浜、キャンプ、汗
高校野球 他
人によって様々でしょう。
春と言えば・・
新人、桜、花粉、眠い、
卒業、入学?
これもまた人により思うことは様々。
それがイメージ。
人によってイメージする中身は違う・・
当然ですね。
だからこそ・・
理念など組織が大切にしている言葉は
定義を明確にして認識を揃える=
中身を共有しないと
考え方がバラバラになり
マネジメント、チームビルディングにも
影響します。
理念が浸透しないと嘆いている
経営者は案外多いようです。
そのほとんどが
定義が漠然としているか、
日頃のTOPの理念に対する
発信量が圧倒的に少ないか、
があるようです。
繰り返し繰り返し
言葉にして発信しながら
いろんな工夫を重ねて
浸透を図る。
理念についての
教育や研修はもちろん、
朝礼、会話や会議でも、、
あるいは電話の待ち受けや
PC画面でも表示されるとか
理念の日を設けるとか
ありとあらゆる浸透を考え
その努力・工夫を重ねていくことは
経営者の重要な仕事です。
「朝礼で唱和しているから大丈夫」
という方がいますが
その横にいる社員の方に尋ねると
「え~と・・○○□▲だった・・と思います」
みたいな反応をされることがあります。
社長は良くも悪くも
思い込みの強い方々ですが
理念の浸透に関しては
「まだまだ」を前提にして
さらに浸透するには?
を常に自身に問わなくてはいけません。
そして、まずは
言葉の中身をしっかり定義して
命を吹き込みませんか。
新入社員が入ってくる季節・・
最初が肝心ですね。
言葉をちからに
感謝をこころに
感動をかたちに