今年で64歳になりますが、人生初めての体験をしました。
搭乗機欠航により、日帰り出張のつもりが、まさかの2泊3日になったのです!
以下に詳細を書きます
9月11日木曜日、全葬連会長のご母堂様の葬儀に参列するため神奈川県に向かいました。
スケジュール通り物事が進み、羽田空港に着いたら、電光掲示板が真っ赤っか。
「悪天候のため遅延」「条件付き運航」って文字のオンパレード。
しかも、私が乗るはずの最終便も「欠航」……。
それも1時間遅延した上での欠航発表とは…。
ガーーーン!
ニュースなどでは時々見かけてましたが、まさか自分が羽田空港難民になるとは。
ということで、あわてて翌日の振り替え便探し。
ところがすでに全便満席。
ようやく翌々日(土曜日)の第2便が取れました。
なんとか帰りの便を確保したところで、次なる問題は2日間のホテル探し。なんせ日帰りの予定でしたから。
幸運にも同じ便で宮崎に帰る予定でしたMM先輩がおられ、「一緒に泊まろう」ということで、横浜のホテルを抑えていただきほっと一息(いつも泊まる東京のホテルは、欠航の影響かどこも満室でした…)
しかし、そのあとにさらなる試練が待っていたのです。
それでは時系列でお伝えします。
9月11日の宮崎空港
どんよりした曇り空でした
出発便が謎の1時間遅れ。
今にして思えば、これが悲劇の前兆だったのかも。
宮崎空港のラウンジ大淀
ほかの人と目線の合わないこのスペースがお気に入りです。
羽田空港到着
嫌味のように真っ青な空
ここから京急電車に乗り横浜へ移動
お昼は予定通り崎陽軒さん直営のレストランへ
シウマイもビールも美味しく、超ご機嫌でした…この段階では。
ここからさらに在来線を2本乗り継いで目的地の秦野駅に着きました
始めて来ましたが文化的香りのするきれいな街でした。
駅の横には餃子の王将も
タクシーに揺られること10分ほど
葬儀の行われる富士見斎場さんに到着
さすが全葬連会長や地元商工会議所会頭などを務めるお方のご母堂様の葬儀とあって、500本にも及ぶ供花が並んでました。
お参りを済ませると、帰りの便が気になったので早々に退席しました。
来た時と同じルートで横浜を目指していると、途中で恐ろしいほどの豪雨となりました。
胸騒ぎを覚えつつ羽田空港に着いてみると遅延、欠航のオンパレードで空港内は大混乱。
でも、宮崎便は予定通りの表示だったので、ANAラウンジでマックをつまみながら余裕をこいてました。
ところが、宮崎便の搭乗口に行ってみると不穏な空気が…。
定刻を過ぎてもなんのアナウンスもありません。
アプリにも連絡が来ません。
結局、1時間遅れた末…欠航!
時間は夜8時半過ぎ
ここでお断りしますが、私は航空会社や空港の対応批判をしているのではありませんからね。
恐らく楽屋裏は想像もつかないパニック状態だったと思います。
葬儀の現場も似たようなことがしょっちゅうあるので、他人事とは思えませんでした。
で、先ほど書いたようにMM先輩のお計らいで横浜へ移動。
バス乗り場は帰宅難民で大行列でした。
救世主だったMM先輩
横浜が近づくにつれて風雨が強くなってきました
線状降水帯ができてたそうですね
横浜に着くと無事羽田空港を脱出できたので乾杯
でもすぐにラストオーダー
時計を見ると夜11時なっているではありませんか…。
疲れた~
ビールやハイボールを飲んでいると二人とも調子が出てきました。
といこうとでおじさん二人でカラオケボックスに行くことに。
ここで真夜中まで歌い倒し、翌日二次災害が起こったのです(笑)
続きは明日ね…
ノエル「ちっとも懲りない人たちだじょ」
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