今日はお休みだったので、「英国王のスピーチ」を見てきました。
評判どおり、とても興味深い映画でした
ストーリーとは関係ないのですが、「世紀の恋」といわれたウォリス・シンプソン夫人との結婚のために王位を捨てたエドワード8世が、映画の中では身勝手で責任感のない人物像に描かれていたのが、ちょっと意外でした。なんとなく、気高い人柄の印象を持っていたので。
ウィンザー公(エドワード8世)とウォリス・シンプソンは、カルティエやヴァンクリに特注した高価なジュエリーを沢山贈りあっていて、シンプソン夫人はジュエリー・コレクターとしても有名です。
特に、ウィンザー公がウォリスのためにカルティエに注文して作らせた「パンテール・ブローチ」が有名で、今でもカルティエの定番となっているパンテール・シリーズのきっかけとなりました。
「パンエール・ブローチ」はカルティエの回顧展で見たことがありますが、大きなサファイアの上にヒョウが載っている野性的なデザインで、こんなデザインのものが似合うなんて、どんな個性的な女性だったんだろう?と思ったのを思い出しました。
↑こんな感じ。
さて、映画のあとはご飯。
初めて食べました。「野菜しゃぶしゃぶ」。
手前のお鍋の中は牛肉を入れて煮たしょう油味のスープ。
それに、レタスや水菜、きのこ、白菜などなど野菜をしゃぶしゃぶして食べます。
シメは、白いご飯にほどよく煮えた牛肉とスープを掛けて牛丼にしたもの。
ん~。全体的にとても良く考えられていて、美味しかったです。
おかげさまで、今日も幸せな一日でした。
また明日から仕事がんばろっと。