ついに購入しました、宇宙カタン。

航海者版ほどではないですが、セッティングにもプレイにも時間がかかるため、

まだ3回しかプレイできていません。

 

攻略方法などはもう少し遊んでから書くことにし、

今回は宇宙カタンの魅力を挙げていきます。

感染予防のため、大人数で集まることは難しいので、

身内で集まって宇宙カタンを楽しむというのもよいのではないでしょうか。

みんなで楽しもう!宇宙カタン!

 

それではいってみましょう!「第21章宇宙カタン ~ぼくの友達、紹介します~」です!           

 

 

 

~♪~

 

・説明書が2冊ある

 

圧倒的ボリュームです。気合入りすぎです。箱を開けたらいきなりびっくりします。

「ルールブック」と「アルマナック」という説明書があり、

アルマナックには、細かなルールやゲームの背景、宇宙人たちの設定が書いてあります。

アルマナックの記述内容の気合の入りっぷりはすさまじく、

そこまで、書かなくてもゲームできるのでは・・・と思いますが、

それは製作者側も重々承知で、「初めてプレイする前に読む必要はありません」と書いてあります。
 

 

 

 

 

・ゴール

 

15点です。

最初からほぼ5点の状態でスタートしますが、それでも1プレイ大体2時間、長い・・・。

得点計算が一目でできるように、ボード上に得点コーナーがあるのがありがたいです。

 

 

 

 

 

・5つの資源

 

「木・レンガ・鉱石・小麦・羊」の資源は、

宇宙カタンでは、「燃料、炭素、鉱石、食料、交易品」になっています。

それぞれ、3枚で好きな資源1つに、交易品は2枚で好きな資源1つに交換できます。

燃料が好きな人が多いですが、ぼくは交易品と炭素が好きです

食料はとても地球人の食べるものとは思えない形をしていて、どんな味なのか想像もつきません。

 

 

 

 

 

 

・宇宙船

 

1プレイヤーにつき1つ、ラムネのビンくらいの大きさの宇宙船をもってプレイします。

この宇宙船は、「動力炉」「船倉」「搭載砲」という装備を5~6個セットし、

パワーアップしていくことができます。

パワーアップにより、ゲームをスムーズに進めることができるほか、

力強く、かっこよくカスタマイズした自分の宇宙船を見て楽しむことができます。

さらに、1ターンに1回、この宇宙船をシャカシャカふります。(これが楽しい!)

 

 

 

 

 

・黒玉

 

これが宇宙カタンの大きな魅力の1つです。

宇宙船をシャカシャカすると、中から赤、青、黄、黒の玉が出てきます。

その色に応じて、自分のコマの移動力が決まりますが、

黒玉(確率1/5)が出ると特別なイベントが起こります。

 

 

 

 

 

・特別イベント

 

黒玉が出ると、次のプレイヤーがイベントカードを読み上げます。

手番プレイヤーは読み上げられた質問に対して、

出現した宇宙海賊と戦うか逃げるか決めたり、

出現した交易種族に資源を贈与するかどうか決めたりします。

イベントカードは32枚あり、結果も様々で、毎回わくわくします。

 

読み上げる時がとても楽しいので、前のプレイヤーにはぜひ黒玉を出してもらいたいです。

 

 

 

 

 

・ハーフメダル

 

ハーフメダル2枚につき、1勝利点を獲得できます。

ハーフメダルは、特別イベントの結果次第で獲得したり失ったりします。

特別イベントで、

宇宙海賊退治や交易種族に多く資源を贈与すると獲得でき、

宇宙海賊から逃げたり、交易種族に資源を贈与しなかったりすると失います。

時には交易種族を装った宇宙海賊に資源を贈与してしまい、

海賊の仲間だと判断されて銀河中から非難され、

ハーフメダルを失ってしまうというパターンをあります。

 

 

 

 

 

・友達づくり

 

航海者版のスパイスに近いですが、

交易船というコマを宇宙人の交易ステーションに置くと、異種族の友達ができます。

4種族いる異種族の友達は、それぞれの得意な分野で様々な援助をしてくれ、

みんな地球人からしたらとてもユニークな名前をしてます。

その種族の友達が一番多いプレイヤーは友好ポイント(2勝利点)がもらえ、

4種族の友好ポイントを得ると8勝利点にもなるので、

宇宙カタンで勝利するにはこの友達作りがかかせません。

 

彼らの名前がとても好きなので、全員紹介します。

 

 

 

・青(外交)の種族

 

ラ・ハル・・・ダイスが7の時、手札12枚まで捨てなくてよくなる

レ・バー・・・交易品1枚をハーフメダルに替える

レ・オーム・・・交易品1枚をハーフメダルに替える

ラ・フナ・・・自分より勝利点が多いプレイヤー2人から、毎ターン資源を1枚ひける。

ラ・フノ・・・ダイスが「7」以外で資源がもらえなかった時、好きな資源1枚を獲得。

 

一番かっこいい顔の種族です。

名前的にはレ・バーが一番のおすすめですね。

ラ・フノ、レ・バー、レ・オームをそろえ、交易品を集めておくと、

毎ターンハーフメダルを2枚獲得できるようになります。

宇宙カタンは、中盤まで勝利点を低めにしておく方が有利なので、

序盤にラ・フナと友達になるのもいい作戦かもしれません。

 

 

 

 

 

・黄(交易)の種族

 

クリッツェトゥ・・・鉱石2枚を好きな資源1枚と交換できる。

ウトォッツォ・・・燃料2枚を好きな資源1枚と交換できる。

ドルツェル・・・食料2枚を好きな資源1枚と交換できる。

ツッツォ・・・炭素2枚を好きな資源1枚と交換できる。

エッツェル・・・交易品1枚を好きな資源1枚と交換できる。

 

一番発音が難しい種族です。

一見エッツェルが強力ですが、交易品は後半によく使うので悩みどころです。

燃料→動力炉のフルカスタマイズを済ませたプレイヤーや、   

鉱石→船倉のカスタマイズが不必要になったプレイヤーは、

終盤不要気味な燃料や鉱石で交換できるウトォッツォやクリッツェトゥがおすすめです。

 

 

 

・緑の種族

 

アックサ・・・燃料が1つ多く産出されるようになる。

クスル・・・炭素が1つ多く産出されるようになる。

アゾクス・・・鉱石が1つ多く産出されるようになる。

エゾクス・・・食料が1つ多く産出されるようになる。

クソム・・・交易品が1つ多く産出されるようになる。

 

一番宇宙人らしい顔をしている種族です。

タイルにつき+1ではなく、合計獲得資源に+1なのでいまいちな感じがします。

黄(交易)の種族の対応する友達と合わせて使ったり、

クソムと青(外交)のレ・バー、レ・オームを合わせたりするといいです。

宇宙カタンは、6や8のマスがとても少ないので、自分の6、8のマスと対応させるのもいい気がします。

 

 

 

 

                                                                                               

・紫(賢者)の種族

 

一番優しい顔をした種族です。

コール=ネム・・・宇宙船に動力炉1、搭載砲1をセット

ヒル=スト・・・宇宙船に動力炉1、搭載砲1をセット

アザ=バー・・・宇宙船に動力炉1、搭載砲1をセット

カ=スター・・・宇宙船に搭載砲2をセット

ヒル=アカス・・・宇宙船に動力炉2をセット

 

序盤~中盤に友達にできると心強いですが、ボード上でとても遠くにいるので、なかなか辿り着けません。

ヒル=アカスの移動力増加は強力です。

搭載砲の数は勝利点(最大3点)にもつながってくるので、自分はカ=スターがおすすめです。

ここで船倉をセットしてくれる友達がいないのがポイントで、船倉は自分でセットしていかないといけません。

船倉も勝利点(最大2点)につながるので、

他のプレイヤーの動きを見ながら自分の宇宙船をカスタマイズしていきましょう。

 

 

 

 

 

・顔

 

異種族の顔は、同じ種族間でもよく見るとそれぞれに違いがあります。

顔つきや表情など、細部までこだわる姿勢に頭が下がります。

できた友達はぜひよく観察して、見分けられるようにしてあげましょう。

ぼくは、初めての友達のドルツェルの笑顔がとても好きです。

 

 

 

 

 

~♪~

 

なんだか宇宙カタンの紹介になったかどうか分かりませんが、

次回はコマと手番の説明をしていこうと思います。

 

「週末に またやりたいな 宇宙カタン」

それでは、また次回会いましょう!!

2年近くほったらかしていたカタンブログですが、

毎日平均40人のカタンファンの方々が見てくださっていたようです。

ありがとうございました。

 

息子たちが保育園に入ってから、なんとなく遠ざかっていましたが、

先日プレイした「宇宙カタン」に衝撃を受け、

またカタン日記を書きたいと思いました。

(次はいつになるか分かりませんが)

 

 

それでは、前回の商人カタンの時点では未プレイだった、

商人カタンのシナリオ④「蛮族の来襲」について、いってみましょう!!

 

 

 

~以下説明書引用♪~

 

カタンの豊かさは目立たないわけがありませんでした。獲物に飢えた恐ろしい蛮族たちがカタンの岸辺に上陸し、心配と恐怖が広がっています。もはや楽しみは終わり、平和な時代は過ぎ去ったのです。彼らをどうやって退治するか、誰も分かりません。はじめはほんの少しの蛮族でしたが、どんどん増えていきます。手始めに彼らは資源の産出から壊していきます。さらに勢力が強くなると、開拓地や都市を包囲し、被害は拡大します。

でもカタンの民は立ち上がりました。騎士を養成し退治に送りこみました。彼らは戦果をあげることができるでしょうか。

 

~♪~

 

と、蛮族を騎士たちで退治していくのが目標になります。

類似の騎士カタンには奥の深さで劣りますが、手早く手軽に楽しめるところが魅力です。

 

 

 

蛮族カタンの主な流れは、

①通常版と同じく新しく開拓地を建てたり、開拓地を都市にしたりする。

②新開拓地、新都市ができる度に海沿いのタイルに蛮族が3体登場する。

③発展カードを引いて騎士を登場させ、移動させる。

④蛮族の駆逐に成功すると、得点か金が手に入る。

⑤蛮族退治の際に傷ついた騎士は倒れてしまう。

となっているので、順に説明していきます。

 

 

 

①通常版と同じく新しく開拓地を建てたり、開拓地を都市にしたりする。

 

最初の配置は1個目が開拓地、2個目が都市です。

・発展カードセット(鉄、羊、小麦)は超重要

・城から遠い海沿いタイルは注意

がポイントだと思います。

 

開始直後は通常通り進めていけばいいですが、

途中で金が流通し始めると一気に開拓が進みます。

ゴールの12点を獲得するのに都市2つだけでは点数が心もとないので、

序盤にいい場所に開拓地を1つ、できれば2つは作っておきたいです。

都市化するのは、発展カードに関係する場所がお勧めです。

金で道が作りやすいので、最長交易路も意識しておきましょう。

 

 

 

②新開拓地、新都市ができる度に海沿いのタイルに蛮族が3体登場する。

 

詳しく説明すると長いですが、とにかくほぼ必ず蛮族3体が海沿いに登場します。

同じタイルに3体蛮族がいると資源がでなくなり、

隣接する全てのタイルに3体蛮族がいると開拓地、都市が使用できなくなります。

(つまりポイントに換算されなくなり、港が利用できなくなる。)

 

・「蛮族」

 通常版の盗賊よりもスタイリッシュ、でも細かな造形はイマイチ。

 

・「蛮族のねぐら」

 蛮族のコマは相当数が多いので、はっきりいって邪魔です。

 捕獲した自分の蛮族と間違えないためにも、容器で分けておくことをおすすめします。

 容器のなかで大量の蛮族がひしめき合っています。

 

 

 

③発展カードを引いて騎士を登場させ、移動させる。

 

発展カードは、蛮族の来襲専用のものを使います。以下内訳と効果です。

騎士の登用14枚・・・城に騎士を登場させる。

強力な騎士4枚・・・任意のタイルに騎士を登場させる。

裏切り4枚・・・2か所の蛮族を別の2か所に移動させ、2金受け取る。

陰謀4枚・・・蛮族1体を捕獲する。

 

登場させた騎士は1ターンに3マス移動させることができ、

小麦1枚を使うとさらに2マス移動できます。

恒例の「麦ブースト」ですね。

 

3マスしか移動できないので、城から遠いタイルは蛮族に制圧されがちです。

初期配置のときにその点を考慮しておきましょう。

 

「裏切り」によって蛮族3体にしてタイルや開拓地を使用不可にすることもできるし、

それはちょっと・・・という人たちは親切なプレイヤーシステムで優しく蛮族を移動させましょう。

 

 

 

④蛮族の駆逐に成功すると、得点か金が手に入る。

 

このあたりからが蛮族カタンの魅力ですね。

蛮族がいるタイルの周りにいる騎士の数が蛮族の数を上回った場合(同数は×)に、

蛮族を捕獲することができます。

蛮族の駆逐に参加したプレイヤーの数より蛮族の数が少なかった場合、

ダイスの目で蛮族を捕獲するプレイヤーを決めます。

 

蛮族が2体で1ポイント、

蛮族を捕獲できなかったプレイヤーは3金もらいます。

 

・「保障金」

上記の3金のことをこう呼んでいます。

 結構うれしい場合もあるし、あと蛮族1体で勝ちなのに・・・という場合もあります。

 2金を好きな資源に交換できるので、序盤~中盤は重宝します。

1ターンに4金までしか使えないので、終盤は金が余りがちです。

 

 

⑤蛮族退治の際に傷ついた騎士は倒れてしまう。

 

蛮族の駆逐に参加したプレイヤー全員が、蛮族カタン専用の「カラーダイス」というダイスをふります。

対応した方向にいる騎士は傷つき、失われてしまいます。

騎士を失ったプレイヤーは、騎士1体につき3金をもらいます。

 

・「見舞金」「遺族年金」

上記の3金のことをこう呼んでいます。

 発展カードに使う資源3枚とは到底釣り合いません。

 騎士1体を登用するのに費やす資源のことを考えると、

自分的には3回は蛮族の駆逐に参加してもらいたいものです。

 1ターンに騎士3体を失った時は、遺族年金で9金を獲得しました。

 

・「強い騎士」

 なんど戦っても負けない騎士のこと、自分の最高の騎士は5回蛮族と戦ってくれました。

 強力な騎士のことではありません。彼らは運が悪いと普通に1回目で倒れます。

 

・「弱い騎士」

 1回目で倒れる騎士のこと。強力な騎士ほど実はこうだったり・・・。

 

・「弱弱騎士団」

 騎士を登用する度にみんな1回目の戦いで倒れていく状態。

 先日は4体連続でした。

 

 

 

と、このような流れでゲームは進んでいきます。

 

1ゲームで1人あたり3~7体の蛮族を捕獲するので、

蛮族だけで2、3点獲得できます。

通常版よりゴールは2点多いだけなので、

蛮族を捕獲しまくっていると、点数はオーバー気味です。

発展カードを引くために必要な資源の量を考えると、

「都市3、開拓地2、最長交易路、蛮族4体」くらいがちょうどいい気がします。

金がたくさんもらえたらそれで都市を増やせば、蛮族は2体でもいいくらいかも。

ゴールまでの具体的なイメージできれば、勝利は難しくなさそうですが・・・

 

思った以上に蛮族の駆逐が楽しいのが問題ですね。

・意味もなく発展カードを引いてしまう。

・都市が作れるのに発展カードを引いてしまう。

・蛮族捕獲失敗の保証金で発展カードを引いてしまう。

・騎士が倒れた見舞金で発展カードを引いてしまう。

そんな不思議な魅力がこの蛮族カタンにはあります。

カタンとしての奥の深さ、バランスの良さはパッとしませんが、

騎士を次々登場させ、その騎士たちの活躍を応援する感じがぼくは好きです。

 

 

 

 

商人カタンの5つのシナリオをまとめると、

馬車カタン、蛮族カタン、魚カタンは文句なくおもしろく、

ラクダカタンがたまにやるならいいかな~という感じ、

川カタンは・・・1回やれば十分ですね。

 

初めての発展版を買うなら、色々なシナリオを楽しめる商人カタンはおすすめです。

羊好きの人は、様々な方法で羊の価値を上げているのがおもしろいと思います。

 

 

 

まあいちばんのおすすめは・・・

 

 

・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・「宇宙カタン」ですね!!!

 

値段は1万円だったものが、即売り切れで現在amazonで2万5千円!!!

 

自分も友人が手に入れたものをプレイしただけですが、

 

そのスケールの大きさと、バランスの良さ、わくわく感、

ミッションの予測不能さ、宇宙人の友達たちのネーミングセンス、

みんなでワイワイやるのに一番おすすめです!

 

本当におすすめです!!

うちにもほしいです!!

 

それでは、また次回をお楽しみに~☆

さて今回から、「探検者と海賊版」、「都市と騎士版」に続き、

発展版の「商人と蛮族版」、いわゆる商人カタンについて紹介します。

 

この商人カタンは、スタンダード版をちょっと発展させたものなので、

セッティングに10分以上かかったり、広大な設置場所が必要だったりしません。

 

また、商人カタンのルールの中には、とくに道具なしでスタンダード版に利用できるものもあります。

最初にスタンダード版カタンにだいぶ慣れて、「そろそろ発展版やってみようかな~」と思った人におすすめです。

(今思えば、最初に一番時間長くて場所もでかい「探検者と海賊版」に手を出す前に、よく調べるべきでした・・・)

 

それでは、「第19回商人カタン ~4つの選択ルールと5つのシナリオ~」、いってみましょう!!

 

 

 

~♪~

 

・「追加ルール」と「シナリオ」

商人カタンには、4つの選択ルールと5つのシナリオがあります。

「選択ルール」のうち3つは商人カタンをもっていなくても、スタンダード版に適用して遊ぶことができます。

「シナリオ」は、5つ各々が異なるルールや盤面で構成されていて、ちょっと変わったカタンを楽しむことができます。
 
 
 
・選択ルール1「親切な盗賊」
2点しかないプレイヤーの領地に盗賊を置けなくなるというシステムです。
説明書のこのルールについての説明がおもしろくて、すごく好きです。
 
ー以下引用ー
 
カタンの森で何が起こったのでしょう。暗い森の中から不思議な話がきこえてきました。
恐ろしい盗賊イーゼボルトとその子分が行方をくらまし、ある若者がその跡をついだというのです。
その名もロブ・デ・フッドといい、金持ちの旅人しか襲わず、貧しい者は見逃してもらえるそうです。
 
(中略)
 
ゲーム開始後すぐに盗賊が居座ってしまい、ダイスで7も出ないまま、その地形の資源が産出されないことは、
誰でも経験したことがあるでしょう。「親切な盗賊」は、3以上になるまで、そんな被害を免除してくれます。
 
(さらに中略)
 
家族で遊ぶ場合、特に子どもと遊ぶ場合は、いつもこの選択ルールを使用するとよいでしょう。
 
ー引用おわり(*'▽')ー
 
と、これを読んでいて初めて、我々をずっと苦しめていた相手の正体を知りました。
許すまじ、イーゼボルト!ありがとう、ロブ・デ・フッド!
 
子どもや初心者の方とやる時は本当におすすめです。
 
 
 
 
 
・親切なプレイヤーシステム
海カタンや騎士カタンなど、やることが多い時に、やらないといけないことをやり忘れて大損してしまうことがあります。
本来それは自己責任なんですが、正々堂々と気持ちよくカタンをするために、ぼくたちが開発したシステムです。
つまり、簡単に言えばやり忘れやもらい忘れがあった場合に教えてあげるってシステムです。
 
 
 
・選択ルール2「カタンイベント」
「今回6出なかったからな~、あの8が半分6だったら結果は違ってた」とか、
そんな悔しさのにじむ言葉をこぼしていたあなたに朗報です。
 

このルールでは、ダイスではなく、数字が書かれた37枚のカードをひいてゲームを進めていきます。

つまり長期的に見てダイスの出目の偏りがなくなるわけです。
運による不平等がなくて安心で、これで勝つと間違いなく実力による勝利であると証明できてうれしい反面、
出目についてああだこうだ文句を言うというカタンあるあるがなくなり、さみしい感じもします。
 
結局勝ったり負けたりする以上に、みんなでわいわいボードを囲むことそれ自体が楽しさの1つなんでしょうね。
 
 
 
・カタンイベント
カードのいくつかには、イベントが書かれています。
「今回は都市から資源が1枚しかもらえません」とか、「全員が左隣のプレイヤーにカードを1枚プレゼントする」とか、
なかなかおもしろいです。
 
 
 
・有利な交易
カタンイベントの1つです。最長交易路をもっている人が、他の人から資源を1枚もらえます。
きっと、ドイツでもアメリカでも、
it's a theory to take  "The longest road" in the final stage.(最長交易路は終盤に取るのがセオリーだ)
みたいな言葉があるんでしょうね。(英語合ってるか分からないけど・・・)
早めに最長交易路をもつ人にちょっとしたボーナスがあってうれしいです。
 
他にもカタンの外国語の格言があったら素敵ですね。
「羊の価値が分かった時、本当のカタンが始まる」とか、なんか思いついた人、英訳できる人教えてください。
 
 
 
選択ルール3「港の親方」
「最大騎士力」「最長交易路」に続く、第3のボーナスポイント(2点)です。
これのルールを採用した場合、ゴールの目標点数が1点あがります。
港に開拓地があると1港p、都市があると2港pで、最初に3港p以上とると、この「港の親方」がもらえます。
取り返すには、他のボーナスと同じで相手より高い点をとらなければいけません。

4人でやる場合の決着が早くなったり、海の方に開拓地を置くメリットができるので、おもしろいルールだと思います。

 

屈強な港の親方を書いたカードさえ作れば、スタンダード版でもできるので、ぜひプレイしてみてください。

 

 

 

選択ルール4「2人でカタン」

カタンがしたいけど、3人や4人が集まらない。そんな思いをしたことがきっとありますよね。

そんな人のために作られたのが、このルールです。

 

島の上から1つ目と下から1つ目の場所に、ゴーストプレイヤー(実際にはいないプレイヤー)の開拓地を作り、

その後、自分たちの陣取りをして、ゲームをスタートします。

プレイヤーが道や開拓地を建てたら、建てた人がゴーストプレイヤーの分の道や開拓地を建てます。

例えば自分が道を作った後、ゴーストの道を相手の方に伸ばし、妨害することができます。

建設できる場所を制限することで、バランスをとっているんですね。良いルールだと思います。

 

もちろん4人でやるときほどは楽しくないですが、それなりに楽しめます。

うちはどうしてもカタンがやりたくなった時に夫婦2人でやっています。

 
 
 
・1人でカタン
どうしてもやりたくなったら、スマホアプリを使えばできます。課
金すれば発展版もプレイできるそうです。
 
 
 
・シナリオ1「カタンの漁師たち」
「漁場タイル」という場所から魚が獲れ、獲った魚の数に応じて、
「賊を盤外に出す」「好きな資源1枚を山札からもらう」「発展カードがひける」
といった様々な使い方ができます。
 
交渉をする必要がなくなってくるので、もともと交渉が成り立ちにくい2人、3人プレイでも楽しめます。
ぼくは、この魚カタンが大好きっていうか2番目に好きです。
 
 
 
・魚チップ
漁場タイルの数字が出たら、魚チップというのをとるんですが、
とった魚チップを裏返すと、1~3匹のサンマらしき魚が描かれています。
1チップで3匹とれることもあれば、3チップで3匹のこともあります。
魚チップをとるときが、魚カタンで一番楽しいです。
ちなみに、魚チップは交渉や交換には使えません。
 
 
 
・ボロ靴
チップの中にボロ靴が1つ紛れています。この効果は、他のカタンでも類を見ない効果があります。
それは・・・
 
 
 
「もっている人のゴール目標点数が1点上がる」
 
です。点が下がるわけじゃなくて、ゴールが遠くなる不思議な、そして1位を直接妨害できる画期的なシステムです。
このボロ靴、自分のターンなら同点以上の人に渡すこともできます。
 
「ボロ靴あげるよ」
「え~いらね~」
 
という光景が度々見られて、ほほえましいです。
 
 
 
・2,3,11,12漁場タイル
なんと、4つの数字が1つに詰まった漁場タイル。
出る確率はなんと7と同じく、最高の1/6の夢のタイル、狙うしかない!
 
 
 
・魚がないとつまらない
「おれ今回魚は狙わない」と言って、漁場タイルを取りにいかない戦法。
別に弱いとか勝てないとか、そういうわけではないけど、
みんなが魚チップで盛り上がっている場に参加できないのがさみしい。
 
 
 
・シナリオ2「カタンの河川」
島に川が流れていて、川には道の代わりに橋(コスト:レンガ2、木1)を建てる必要があります。
川沿いに道や橋、開拓地を建てると金が1枚もらえます。
 
金は探検者版でも馬車カタンでも出てきますが、使い方は同じで以下の3つです。
①1ターンに2回まで、金2枚で好きな資源1枚がもらえる。
②金は交渉に使うこともできる。
③金が最も多い人は金持ち開拓者(1点)、最も少ない人は貧乏開拓者(-2点)になる

 

やってみて、う~ん・・・という感じでしたね。

道を作れば金がもらえるけど、4人でせまい島に道を作ることになったので、

金持ち開拓者になるために金を使わないとか、貧乏開拓者にならないように金を使わないとか、

その駆け引きにたどりつけるほど金が手に入りませんでした。

 

開拓路線が基本戦略になるので、ちょっと趣向を変えたいときにやるといいかもしれません。

 

 

 

・シナリオ3「キャラバンの行列」

通称ラクダカタンです。おもしろいので結構好きです。

砂漠の代わりに島の真ん中にオアシスを置き、そこから隊商(ラクダ)がどんどんのびていきます。

開拓地や都市を建てると、みんなで麦や羊を出し合い、どこにラクダをのばすか投票をします。

このラクダに挟まれると、開拓地や都市は1点アップ、道は2本分になります。

その代わりゴールの目標点数が12点になります。

 

投票のシステムがおもしろくて、資源の交渉以外で全員が参加する場があるというのが新鮮でした。

 

 

 

・ラクダ

かわいいです。22コマいますが、絶対そんなに使いません。

 

 

 

・投票

開拓地か都市を建てる度に行われ、建設者から順に時計回りに麦か羊を出し、

どの方向にラクダをのばすか投票していきます。

1枚につき、投票権1なので、何枚出してもOKです。

大体建設者は建設した後なので、多く投票することはできません。

伸ばす方向への投票なので、プレイヤー同士で協力して投票することもできます。

この駆け引きや談合が楽しいです。

 

 

 

・アドバイス

説明書にこんなことが書いてありました。

「羊毛はスタンダード版の場合、最も価値がないとみなされる資源ですが、

このシナリオでは羊毛を投票に使い、追加ポイントをもたらすことができるので価値が高くなります。

小麦も投票で使えますが、羊毛より建設に使うことが多いでしょう。

したがって最初にコマを置くときは、小麦がよくとれる畑かその近くに置くと有利になるでしょう。」

 

って、公式に羊がけなされる記述に唖然・・・

しかも。せっかく最も低かった羊の価値を上げたにもかかわらず、小麦の価値も一緒に上げといて、

「結論:最初に畑にコマを置くと有利です」ってどういうつもり?!

 

憐れなり、羊!いつかおれが羊の必勝法を考えてやるからな!!

 

 

 

・シナリオ4「蛮族の襲来」

なんと、これについてはやってません!

騎士と蛮族の戦いなら、騎士カタンでいいか~とか言って、やってないからです。

説明書の感じだと、騎士カタンに近い気がするけど、やってないものを紹介してもしょうがないですね。

 

 

 

・シナリオ5「商人と蛮族」

馬車カタンと呼んでいます。これがめっちゃ好きです。

建設ターンの後、「馬車」と呼ばれるコマを使って荷物を運び、島にある3か所のタイルを往復します。

往復するごとに点と金が増えていきます。

この物を運ぶ感じと建設ターンの後の移動ターンは、探検者版を彷彿とさせます。

探検者版はプレイに2時間半かかりますが、馬車カタンは1時間程度で終わります。

商人カタンは5種類のシナリオで好みが分かれると思いますが、ぼくはこれが一番のおすすめです。

 

よくやるので、これだけカタン語録も充実しています。

 

 

 

・馬車

ものを運びます。

道があるとたくさん移動できますが、他の人の道を使う際には金を払う必要があります。

運び終わると1点と金がもらえます。

馬車レベルは1~5まであり、資源を使うことでレベルアップし、移動力や金収入が増えます。

 

 

 

・サンバーシャ

馬車レベル3の状態。発音よく言うとアラブの辺りの英雄の名前に聞こえる。

レベル3は移動力が高く、金も結構もらえるので、みんなひとまずこのサンバーシャを目指します。

 

 

 

・ヨンバーシャ

馬車レベル4。移動力はこれより上がらないので、大体ここでとまる。

サンバーシャとの音のつながりが美しい。

 

 

 

・ゴバーシャ

1ゲームで1回出るかどうか。

高い移動力と高額の金収入に加え、馬車自体が1点をもつ、まさに馬車会の英雄。

音の響きも重厚感があって、とても強そうだ。

 

 

 

・日本列島改造計画

この馬車カタン、道を伸ばしまくると1ターンで荷物を配達することができる。

それぞれのプレイヤーが好き勝手に道をのばすことで、まさに網の目状に交通網が発達し、

他のカタンでは見ることができないくらい、島が道によって彩られていく。

 

 

 

・東名高速、名神高速

3か所のタイルのうち2か所を完全につなぐことに成功した状態。

急ぎの他プレイヤーが利用することで、金収入も大いに期待できる。

 

 

 

・都市高速、ジャンクション

目的のタイルのすぐ近くにたくさん道をつくりったり、交通の要衝に道1本だけ作ったり、

とにかく、そこを通らざるを得ないプレイヤーから通行料として金をとる状態。

なんか悔しいけど、どうしてもそこを通ってしまう。

地元の表現で申し訳ないですが、東海でいうと前者は名古屋高速、後者は亀山や一宮辺りのジャンクションをイメージすると、

通らざるをえない状況が想像できるかもしれません。

 

 

 

 

というわけで、今回はざっくりと商人カタンの紹介でした。

次回は攻略法について書きたいけど、詳しく書けるほどやってないものもあるので、

これを書くことが逆に自分の商人カタンへの理解を深めることにつながるかもしれません。

 

それでは!!

 

いよいよ仕事の開始日が近づいてきました。

始まったら毎日は書けないと思うので次の月曜までなんとか進めたいですね。

 

 

ではいってみましょう!第18回「真章・騎士カタン ~必殺!戦略カード4連コンボ!!~」です。

 

~♪~

 

戦略カードは1ターンに何枚でも使うことができるので、

2,3枚と重ねて使うことで、ものすごいコンボが生まれます。

 

今回は今まであったコンボや、思いついたものを紹介しますが、

きっと他にも素敵な組み合わせがあるでしょう!それを考えるのもきっと騎士カタンの楽しさですね。

()内に戦略カードの色を書いておくので、参考にしてください。

 

 

・鉱山(緑)+医学(緑)

「鉱山」で領地のあるタイルの数×2枚の鉄を得た後、
「医学」で鉄2小麦1を使い、開拓地を都市にします。
 
注意しないといけないのは、都市が増えると海賊の力が上がることです。
「海賊はまだ遠いから、次のターンには騎士パワーアップできれば大丈夫だろう」と思ってこのコンボで都市を作った後、
4回連続でイベントダイスで黒が出て、作ったばかりの都市が壊れたことがあります。
 
カタンは自動車の運転と同じですね。やめよう「だろう運転」、努めよう「かもしれない運転」です。
 
 
 
・灌漑(緑)+商人(黄)or貿易船団(黄)+医学(緑)
上とほとんど一緒ですが、「灌漑」で領地のあるタイルの数×2枚の麦を得た後、
「商人」や「貿易船団」を使って、余った小麦やその他の資源を鉄に交換し、
「医学」で2小麦1を使い、開拓地を都市にします。
 
騎士カタンは、スタンダード版に比べて、都市になるのがすごく遅いです。
きっと貿易でいらない資源を、鉄ではなく交易品に替えてるからだと思います。
今度、すぐに交易品に替えずにコツコツ都市化を目指す作戦をとるとどうなるか、検証してみたいところです。
 
 
 
・鍛冶(緑)+投稿兵(青)+司令官(青)
「鍛冶」によって、自分の騎士2体をレベルアップし、
「投稿兵」によって、他プレイヤーの騎士を1体もらい、
「司令官」で全ての騎士をアクティブ化します。
一気に騎士力を上げ、英雄ポイントを狙うことができます。
 
貨幣(青)が騎士に関する戦略カードのはずなのに、紙(緑)の戦略カードの中に「鍛冶」があるので、
緑押しの人は、なぜか騎士も強くなります。
自分は青押しになることが多いので、この仕様に少なからず憤りを感じています。
 
 
 
・外交官(青)+街道建設(緑)
「外交官」で他プレイヤーの道を1つ取り除き、
「街道建設」で自分の道を2つ伸ばします。
最長交易路を狙ったり、開拓地の場所の取り合いで効果を発揮します。
使いにくい「外交官」ですが、こんな使い方で最長交易路を奪われた時は場がわきました。
 
 
 
・資源の独占(黄)+商人(黄)
スタンダード版でもよく使われる「資源の独占」と貿易港のコンボです。
騎士カタンでは、「商人」によって任意の資源タイルを貿易港として扱えるので、
みんながもっている資源を把握しておけば、よく使えます。
ただ、1人から2枚ずつしかもらえないので、スタンダード版のような爆発力は期待できません。
 
資源の独占は4枚、商人は6枚あるので、じゃんじゃん使いましょう。
 
 
 
・サボタージュ(青)+婚礼(青)+交易マスター(黄)+司教(青)
「サボタージュ」・・・自分以上のポイントのプレイヤー全員の手札を半分捨てさせる。
「婚礼」・・・自分よりポイントの高いプレイヤー全員からカードを2枚もらう。
「交易マスター」・・・自分よりポイントの高いプレイヤー1人を選び、手札全てを見た後、その中から2枚をもらう。
「司教」・・・盗賊を移動させ、そのタイルに開拓地や都市を置いているプレイヤー全員から資源1枚を取る。
という、今回のタイトルにもなっている、下位しか使えない妨害4連コンボです。
 
さらにアクティブ騎士によって盗賊を動かして資源を取れば、
これでもかってくらい相手の資源を奪うことができますが・・・、
後半の順位はなかなか動かないので、ただの嫌がらせで終わってしまいやすいです。
 
初めてやった時に、これに近いコンボを使いましたが、正直大勢に影響を与えることはかないませんでした。
結局、開拓地や開拓地を増やすことで点数を伸ばしている人と、
英雄ポイントやボーナスポイントで点数を伸ばしている人とでは、獲得資源量に違いがあるので、
前者の人に対しては、一時的にどれだけ資源をとっても、焼石に水なのでしょう。
 
そう考えると、最初の陣取りの時に都市を置きたいのは、
①道が作れたり、都市が作りやすくなったり、資源が手に入ったりする戦略カードがある紙(緑)、
②資源を奪えたり、交易品がもらえたり、余った資源を交換できたりする戦略カードがある布(黄)
③他のプレイヤーの妨害をする戦略カードがほとんどの貨幣(青)
の順になります。
もちろん鉄は欲しいんだけど、鉄は開拓地で十分です。どうせ都市を置いても鉄2枚じゃなくて、鉄1貨幣1なので。
 
スタンダード版では、置く順番による優位は、1>2>4>3と言われていますが、
騎士カタンでは2巡目に都市を置くから、最初に都市をおける4番の人がすごく有利で、
置く順番による優位は4≧3>1≧2くらいになるのかなと思います。
航海者版は明らかに1>2>3>4で、置く順番に左右され過ぎるとみんな愚痴をこぼしていたので、
それに比べたらずいぶんマシですね。
 
 
 
・錬金術師(緑)+交易品の独占(黄)or資源の独占(黄)
「錬金術師」によってダイスの合計を操作して、お目当ての交易品や資源をみんなに与え、
その後「交易品の独占」や「資源の独占」でそれを回収します。
メトロポリスの作成などにとっても役立ちます。
 

錬金術師は普通自分だけ資源をもらえる出目に操作しますが、こういう使い方ができるとかっこいいですね。

 
 
 
・交易港(黄)or交易品の独占(黄)+クレーン(緑)
「交易港」で、全員と資源⇔交易品の交換をするか、交易品の独占で交易品を手に入れた後、
「クレーン」で、コストを下げて開発タイルをオープンします。
これと交渉によって、自力で手に入らない交易品のタイルでも、
ボーナスがもらえる3枚目のタイルくらいならオープンできます。
 
 
 
・交易船団(黄)+クレーン(緑)
「交易船団」を使ったターンは、全ての資源や交易品を2:1で交換できるようになります。
不要な資源を全て交易品に交換した後、
「クレーン」で、コストを下げて開発タイルをオープンします。
メトロポリス作成やメトロポリス奪取に役立ちます。
 
3色のメトロポリスは一度作ったら、取り返すのが相当困難なので、
1位独走状態の人がいると、残りの3人で協力してメトロポリス奪取を目指す状態が発生します。
特に4位の人は、「あと〇枚□か△があればメトロポリス奪える!」とか言うと、みんなに手伝ってもらえます。
メトロポリスさえとれば、優勝の可能性も見えてくるので、最後まで諦めずに戦いましょう。
 
 
 
・外交官(青)+陰謀(青)
できる場合は限られますが、相手の騎士を圧殺することができます。
「外交官」で相手の道を1つ取り除き、相手騎士の移動先がない状態にします。
その状態で「陰謀」(相手騎士をその街道上の他の場所に移動させる)を使うと、相手騎士を圧殺することができます。
 
一度だけこのコンボが使われ、自分の騎士が潰されたことがありますが、
悔しい気持ちよりも、「へぇ~こんな使い方ができるんだ」と感心しました。
使いづらい「外交官」と「陰謀」を見事に使いこなしたコンボですね。
この後「投稿兵」など使ったら、さらに強力です。
 
 
 
 
 
振り返ってみて、緑を組み合わせたコンボが多いのは想定通りでしたが、
青+黄の組み合わせがないことに初めて気が付きました。
 
海賊退治に成功した際、最高得点が2人以上いた場合は、好きな戦略カードを引くことができるので、
その際は、積極的に緑を引きにいくと良さそうです。
 
 
 
また、手番ごとに開拓地や都市を置く場所のセオリーなんかも考えたら楽しそうですが、
それをするにはもっとたくさん騎士カタンをプレイする必要があります。
あ~、やりたいな~騎士カタン・・・
 
 
 
ちょっと真面目な会が続いたので、次回は商人カタンについてふざけていきたいと思います。それでは次回!

連日の書き込みです。意欲の高いうちに、商人カタンや海カタンまでたどりつきたいですね。

 

今回は騎士カタンの戦略カードをテーマにお送りします。

それでは、第17回「真章・騎士カタン ~明暗を分けた技術者と発明家~」です。

 

 

~♪~

 

前回、開発タイルや交易品について解説する中で、

タイルがオープンされるごとに、「戦略カード」が手に入りやすくなることに触れました。

 

 

戦略カードは、スタンダード版の発展カードに替わるもので、

紙(緑)、貨幣(青)、布(黄)に応じた3色25種類の戦略カードが存在します。

 

発展カードと違う点は、以下の通りです。

・手に入れたそのターンから使うことができる。

・自分のターンなら何枚でも使うことができる。

・1点カードはその場でオープンする。
・1点カード以外4枚までしかもてない。(自分のターンの場合、ターンが終わるまでは5枚以上もてる)
・使用済みの戦略カードは山札に戻すので、なくなることがない。

 

 

 

これから各色ごとにカードの効果と重要性(☆5段階)を解説していきます。

重要度は使いやすさや勝利に結びつきやすいかどうか、

また、自分がスパイを使った時に選ぶカード(とったら自分がうれしく、相手がかなしい)を基準にしていますが、

あくまで個人的なものなので、私はこれはもっと重要だと思うというものがあってもご容赦ください。

(もしあったら教えてもらえるとすごくうれしいです。)

一応わかる限りで、得する資源量があれば、それも記述しておきます。

 

 

 

 

〇紙(緑)・・・科学力を象徴。町の発展に関するものが多く、使いやすい。10種類18枚と種類も最多。

 

・医学(2枚)☆☆☆☆☆ (鉄1麦1分)

鉄2枚と麦1枚で開拓地1つを都市にすることができます。

騎士カタンは都市が増えると交易品がさらに手に入るようになるので、とても使えるカードです。

浮く資源量は割と少ないですが、交易品の存在によって鉱山に都市を置いても、

得られる資源量が鉄&貨幣となってしまい、なかなか鉄が3そろわないので、その点も踏まえて高評価です。

 

・印刷(1枚)☆☆☆

1ポイントカード、とったらすぐに公開します。

くわしくは貨幣(青)の憲法で。

 

・街道建設(2枚)☆☆☆☆☆(木2レンガ2分)

おなじみの街道建設。

開拓地用の道を作ったり、他プレイヤーの邪魔をするように道を作ったり、

レンガの価値が下がった中で、道を無料で作れることにそれなりの価値があります。

さらに、騎士カタンは最大騎士力はないけど、最長交易路はあります。

騎士カタンでは自分の点をとるタイミングをコントロールすることが重要なので、

自分のタイミングで最長交易路を取りに行くことができるこの街道建設は、あってうれしいカードです。

 

・鍛冶(2枚)☆☆☆☆☆(鉄2羊2)
騎士2人を無料で1段階ずつ強化できます。アクティブ状態かどうかは問いません。
ただし、中騎士→大騎士は、貨幣(青)のタイルボーナスをもっていないとできません。
これはやりたいことが多いのに資源が不足しがちな序盤~中盤に手に入ると相当うれしいボーナスです。
「鍛冶で小騎士2人を中騎士に!さらに小麦2枚でアクティブ化し、ダブルアクティブ中騎士に!!」
とか叫びたいですね、それだけでもう騎士力4です。
海賊退治のボーナス(英雄ポイント1点)とれちゃいます。
 
しかし、英雄ポイントを序盤に稼ぐのは賛否両論あります。
戦略カードのいくつかに、「自分より合計点が多いプレイヤーから」とか「自分と同じか自分より多いプレイヤーから」

という条件がついたものがあり、先に点が伸びると、その妨害を受けやすいからです。

中盤まで4位として妨害をしつつ、自分は妨害を受けないというポジションで、

後半に一気に点を伸ばして勝つという流れがかっこいいですが、

英雄ポイントをとるチャンスは1ゲームの中で何度もないこと、

英雄ポイントの1~3点が終盤の接戦の決め手になりやすいことを考えると、

序盤から騎士力をあげて、こつこつ英雄ポイントを取りにいくかどうか、悩みどころですね。

 

まあ英雄ポイントの獲得とは関係なく、この鍛冶は文句なしで使えます。

 

・灌漑(2枚)☆☆☆(開拓地or都市のあるタイル×麦2)

畑に開拓地か都市があった場合、そのタイル×2枚(開拓地や都市の数×2ではないらしい)

の麦を手に入れることができます。

貿易とセットでつかうと、かなりの効果を発揮しますが、思ったほどたくさんはもらえません。

麦は都市から2枚もらえるので、下の「鉱山」の方が高評価です。

 

・技術者(1枚)☆(レンガ2)

都市1つに城壁をつけることができます。

城壁がつくと、7が出た時の手札バースト(半分捨てる)条件が、2枚増えます。

城壁は2つまで作ることができ、最大11枚まで7を恐れずに手札をもつことができるようになりますが、
他の紙(緑)の戦略カードがどれも使えるカードであること、
そもそも手札が不足しがちだったり、やることが多かったりする序盤~中盤は手札が8枚以上になりにくいこと、
手札が爆発的に増えるようになった終盤には、11枚すらあっという間に超えてしまうこと、
などから、城壁の価値は認められていません。
 
もしかしたら城壁を使いこなすプレイヤーの方もいるかもしれませんが、
城壁はコストがたったレンガ2枚なので、
数ある緑カードの中で、まさか1枚しかない「技術者」を引いて喜ぶ人はいないでしょう。
「うわぁ・・・技術者きた・・・」とか、
「せっかくスパイ使ったのに技術者と陰謀と外交官かぁ・・・」とか、
「あんまり意味はないけど、とりあえずメトロポリスをシンデレラ城にしとく」とか、散々な扱いです。
 
城壁はヘルメット置き場にでもしておきましょう。
 
 
・クレーン(2枚)☆☆☆☆☆(交易品1枚)
開発タイルのオープンにかかるコストを1度だけ1枚減らせるようになります。
1枚目のタイルなら1度だけ無料でオープンすることができます。
ボーナスやメトロポリス建設は、交易品が3、4枚必要です。
貯めてる交易品を貯めてる間に、他プレイヤーから妨害を受けることが多々あるので、
さっさとタイルオープンしたいプレイヤーにとって、これはすごくうれしいカードです。
どの交易品にも使えるという汎用性の高さにつながっていますね。

 

・鉱山(2枚)☆☆☆☆(開拓地or都市のあるタイル×鉄2)
鉱山に開拓地か都市があった場合、そのタイル×2枚(開拓地や都市の数×2ではないらしい)
の鉄を手に入れることができます。
鉱山タイルは3つしかないので、あんまり多くは資源がもらえません。
しかし、前述の通り都市があっても鉄3枚がそろいにくいこと、
「医学」を使えば鉄2、麦1で都市化できるようになることを踏まえると、
鉄2枚のためだけでも使う価値はあります。
 
・発明家(2枚)☆☆☆☆☆
2枚の数字チップを取り換えることができます。(ただし、2,12,6,8は動かせない)
自分の3と相手の5を取り換えたり、
あえて自分の数字を偏らせて、紙(緑)のボーナスで好きな資源を手に入れやすくしたり、
胸も頭も刺激してくれる革命的なカードです。
 
体験談ですが、最初に建てた5・9・10という豊かな都市が、
ゲーム終了時に3・3・11の廃墟寸前の都市になっていたことがあります。
この発明家の存在が、騎士カタンにおける6と8の重要性を一層上げているわけです。
みなさんも、6や8以外はあまり信用しないようにしましょうね。

 

ただ従事する者と新しく生み出す者の違いが、

カタン島における技術者の発明家の扱いの格差につながっているのだろうと、勝手に納得しています。

 

 

・錬金術師(2枚)☆☆☆☆☆

自分がダイスを振る前に、赤と白のダイスの出目を決めることができます。

つまり、自分だけ資源が出て、戦略カードをもらいやすい出目を指定できるんです。
大体、「これがあればあれができるな~」っていうプランが毎ターンありますが、
それを実現させてくれるわけです、夢を現実に変える錬金術ですよ。
等価交換の原則はいかに!?って感じですね。
 
 
 
〇貨幣(青)・・・政治力を象徴。騎士や妨害に関するものが多く、使いどころを選ぶものが多い。9種類18枚。
 
・陰謀(2枚)
自分の街道上にいる他プレイヤーの騎士を移動させることができます。
移動先がない場合、相手騎士を圧殺することができます。
そもそもゲームの中でだれも使う機会がないことすらあり、滅茶苦茶使いにくいカードです。
うまく使って騎士が圧殺された時、「お~」って、ちょっと場が盛り上がりました。

 

・外交官(2枚)☆☆(木1レンガ1?)

自分の街道を1つ動かすか、他プレイヤーの街道を1つ取り除くことができます。

ただし、開拓地や騎士でつながっている街道には使えません。

道や開拓地の勝負に使ったり、使えなくなった道を再利用したりできますが・・・

やっぱり使う機会はそう多くありません。一応妨害カードです。

 

・憲法(1枚)☆☆☆

1ポイントカード、とったらすぐに公開します。

英雄ポイントの時に言ったように、前半から点が上がってしまうと、

妨害を受け、なおかつ自分の妨害カードはほとんど使えなくなってしまいます。

スタンダード版のような非公開のポイントではなく、この1点は自分の意志とは無関係に上がるので、

う~ん最初に欲しくはないし、かといって他の人のものになってほしくはないし・・・

終盤に自分のところに来てほしいですね~。

 
・婚礼(2枚)☆☆☆(自分より点が高い人×資源2枚)
自分より合計ポイントが多いプレイヤー全員から、資源か交易品を2枚ずつもらえます。
もらえるカードは相手プレイヤーが選びますが、順位が位ならかなり使えるカードです。
順位が1位なら・・・くずカードですね。
こういうカードを使われない、あるいは自分が使うために、
序盤は英雄ポイントをとらずに、下位にいる戦略が効果を発揮するんですね。
使えたら自分は得する妨害カードです。
 
・サボタージュ(2枚)☆☆
自分と同じか、自分より合計ポイントが多いプレイヤー全員のカードを半分捨てさせる。
婚礼とは違い、典型的なただの妨害カードです。

 

・司教(2枚)☆☆☆(資源1~3)

盗賊を移動し、移動先の土地に開拓地や都市をもつプレイヤー全てから、手札を1枚引けます。

強化版騎士カードって感じですね。

ただ、小麦1枚使って、アクティブ騎士で盗賊を動かせることと、

都合よく相手3人がそろっているタイルがない場合を考えると・・・悪くはないけど、いまいちです。

 

 

・司令官(2枚)☆☆☆(騎士の数×麦)

自分の騎士全てを活動状態(アクティブ化)することができます。

小麦を少しだけ節約できます。

小麦は本当によく使うので、なかなかありがたいです。

使うときは、「オールアクティブ!!」と叫びましょう。

 

・スパイ(3枚)☆☆☆☆☆

他のプレイヤー1人を選び、その戦略カード全てを見た後、その中から1枚をもらうことができます。

おそらく貨幣(青)で屈指の使えるカードでしょう。

もらえない他のカードを見ることができるのもポイントが高いです。

もちろん妨害カードですが、自分がかなり得をするカードです。

ちなみに相手がスパイをもっていたら、それをもらってもう一度スパイすることができます。

いわゆる「ダブルスパイ」ですね!

 

・投稿兵(2枚)☆☆☆☆☆(騎士レベル×鉄1羊1(麦1))

他のプレイヤー1人を選び、そのプレイヤーが選んだ騎士1体をそのまま自分のものとしておくことができます。

もし自分が小騎士2体をすでに置いていて、相手が小騎士を選んだ場合は、小騎士3体は置けないので、

相手の小騎士が消えるだけになります。

相手がアクティブ状態の騎士を選んだら、アクティブ状態で自分の騎士として使うことができます。

この投稿兵の恐ろしさは、相手の大騎士も手に入れることができる点にあります。

このカード対策として、みんな捨ててもいい小騎士1体をもつのがセオリーです。

また、序盤の海賊船来襲直前にこれを使うと、相手プレイヤーに相当なプレッシャーを与えることが可能です。

スパイと並ぶ、貨幣(青)屈指の妨害カードです。

 

 

 

〇布(黄)・・・経済力を象徴。交換に関するものが多く、同じカードも多い。6種類18枚と種類が最も少ない。

 

・交易港(2枚)☆☆☆☆(交易品1~3)

全員に資源カード1枚を渡す代わりに、交易品を1枚もらえます。

もし相手が交易品をもっていなかったら、そのまま資源を返してもらいます。

狙っている交易品が出たターンに使うと、一気に開発タイルをオープンすることができます。

また、布(黄)のボーナスは交易品の2:1貿易なので、いらない交易品もうまく転用しやすいです。
でも、みんなが交易品をもっているとは限らないので、なかなか交易品3枚にならなかったりします。
 
・交易船団(2枚)☆☆☆
自分のターン中、全ての資源や交易品で2:1貿易ができるようになります。
終盤でこれを使うと、2~3点あっという間に稼ぐこともありますが・・・
自分の出目に恵まれたり、他の戦略カードと組み合わせたりしないと、
これだけでは大きな効果が発揮できない面もあります。
 
・交易品の独占(2枚)☆☆☆☆(交易品1~3)
交易品1つを指定し、それをもっている全員からその交易品1枚をもらうことができます。
もらえるのは1人1枚なので爆発力はないですが、
全員持っていると分かっていれば、タイルオープンやメトロポリス作成のチャンスになります。
 
・交易マスター(2枚)☆☆☆☆(選んだ資源2)
自分より合計ポイントが多いプレイヤー1人を選び、その手札を全て見た後、その中から2枚カードをもらうことができます。
もちろん1位の人は使えません。
 
・資源の独占(4枚)☆☆☆(資源1~6)
資源1つを指定し、それをもっている全員からその資源2枚をもらうことができます。
スタンダード版に比べて弱体化しましたが、その枚数はなんと4枚!
頻繁に使われます。
 
・商人(6枚)☆☆☆
布(黄)の1点カードに相当します。
これを使ったプレイヤーは自分の選んだタイルに商人のコマを置き、
そのタイルの資源を貿易港として使えるようになります。(利用できるのは本人だけ)
例えば畑に商人を置いたら、麦貿易ができるようになります。
 
また、商人カードは6枚あるため、次のプレイヤーが商人カードを使ったら、
1点と商人コマはそのプレイヤーのものになります。
この取り合いが最後の接戦に関わってくるので、
商人をもっていない人全員を、商人をいつでも使えるという前提で点数計算しないといけません。
 
自分の意志で点数をコントロールできる部分と、貿易の利点のメリット
「印刷」や「憲法」のように永続の1点ではない、というか6枚という奪い合い前提のポイントになっているというデメリットを考慮し、
これくらいの評価にしました。☆3.5くらい?
 
 
 
いや~、長かった!戦略カードコンボとか書こうと思ったけど、また次回にします!
 

☆×枚数で計算したら、

紙(緑)78点、貨幣(青)57点、布(黄)63点となりました。
やっぱり緑は強いと思います。ボーナスも強いし、戦略カードも強い!
 
緑タイルを最低3枚までオープンしにいくことを前提に、
それぞれの色に都市を立てた場合の戦略を考えてみると良さそうだ!
 
いやいやいや!そもそも評価がおかしいという人がいたら、また自分の評価で計算してみてください。
それもとても興味深いです。
 
 
 
それではまた!!