「 浜松 エアパークへ 」です
実は 先日 「 河口湖 」へ
行った帰り道
「 浜松エアパーク 」にも
寄っていました
屋外には こんな
「 ミサイル 」も ・・・
でも この手のものには
自分 あまり興味が無く (笑)
屋内に入ると ・・・
おお! 「 F-2 」です
(レプリカ)
この機体 自分の中では
「 F4 」に対する
「 F4EJ改 」のように
「 F-16 に 電装品を
オリジナルのものを積んで
アップデートしたもの 」
くらいに 思っていましたが
解説を見ると ・・・
「 主翼の大きさ 」や 「 胴体の形 」
材質まで 違う ・・・・
こんなに違えば
「 全部 1からやり直し 」
と言っても ・・・(凄)
良く調べてみると
これ 「 ほぼ国産機 」ですね
(レプリカ)
アメリカに遠慮しなければ
たぶん 三菱は 自分たちだけで
造ることができたでしょうね ・・
でも こんなもん
自力で造ってしまえば ・・
「 アメリカに怒られる 」
でしょうから ・・・
( 敗戦国ですからね・・・)
共同開発ということで ・・・
こちらは 前身の 「 F-1 」
やはり 時代もあり
機体にも なんとなく
「 垢ぬけなさ 」が 在りますね
もっと 昔に設計された
アメリカの「 F-4 」の方が
洗練されている感じがしますね
アメリカの機体だと
なんとなく この 「 F104 」ぽい
匂いがしますね
確か 「 ゴジラ 」や 「 ガメラ 」
「 キングコング 」なんかと
戦ってたのは この
「 F104 」だったように思います
稼働中は かなり
「 事故の多い機体 」
だったようですね
ドイツでは
「 未亡人製造機 」と
呼ばれていたそうです
自衛隊でも
「 落雷で エンジンが止まって
民家に墜落する 」
という 大事故は この
「 F104 」でした ・・・
「 難しい機体 」
だったんでしょうね ・・
格納庫の中では ・・
ほんとに いろんな機体が ・・・
驚くことに 展示している機体の
( 写真はF104です )
コクピットに乗せて頂きました
御聞きすると
日本の航空博物館の中で
「 実機の戦闘機の
コクピットに乗れるのは
ここだけ 」
だ そうです
これ 非常に 助かりました
というのは
今 自分 「 足痛めてて 」
一番の不安は
「 ケイターハムに乗れるのか? 」
なんですわ (苦笑)
実は ケイターハム
乗り込むのは
「 戦闘機と同じ方法 」
なんですよ
方法は
「 椅子に 左足を載せ
立って そこから
座り込みながら
両方のサイドシルに
両手をかけて 中に
足を滑り込ませる 」
という
「 戦闘機と同じ乗り方 」で
乗り込みます
これが 今の自分にできるかな ?
で 不安でしたが
幾つか 乗せて頂いたのですが
一番 コクピットの狭い
「 F104 」でも
「 問題なく 乗れました 」(嬉)
まあ 実は 「 ケイターハム 」
「 F104より さらに狭い 」んで
まあ やってみんと
はっきりとは
分かりませんが
「 F104 に乗り込んだ感じ 」
からすると
「 まあ いけるだろ 」でしたわ
た ~ だ !!!
幌は 必ず 外してきてくださいね
幌付きでは ・・・
足が折れる前でも ・・・・
一人では ・・・
乗り込めませんでしたから!!
ダイエットせんといかんな ・・
驚いたのは
各機体に詰めている
「 隊員の方々 」で
なんとなく
雰囲気が在るなあ ・・で ・・
「 ひょっとして
元 この F104 に
乗っていらしたんですか ?
と 御聞きすると
いや 時代が違いますんで
自分は
「 F-4 ファントムでした 」
と ・・・(驚)
こちらの
「 元 ブルーインパルス 」の
機体では ・・・
「 あ 自分は
パイロットではなく
整備の方ですわ 」
まあ 自衛隊の設備なので
当然と言えば 当然ですけど
皆さん
「 バリバリの方 」ばかりで
驚きました
ほんとは 自分
「 F-4 に一番乗りたかった 」
んですけど
当日は 「 F-4 」は
やっていなかったです (残念)
残念だったのは
これ ・・・・
動いているシュミレーターも
「 操縦桿の動きが変 」で まあ
「 壊れている 」と言える
状態で ・・
「 自衛隊らしくない 」ですね
きちんと 整備して
「 全力発揮可能 」に
しておかないと ・・・
特に こういうとこは
国民が 直接触りますからね
これは 日本政府専用機の中
いつも 思いますが
「 ここまで豪華にする
必要が在るんでしょうか? 」
自分は
「 通常のファーストクラス
の装備のままで
椅子の数を減らして
会議室を作る 」
ことで 十分だと思いますが ・・
こういう 「 無駄な豪華さ 」が
「 自分だけは特別だ 」
という 傲慢さを 育てるような
気がするのは
自分だけですかね
これは 「 記者会見席 」
やはり「 政府側の方が高さが上 」
で しかも 「 記者席 」と
「 政府側席 」に
「 椅子の豪華さ 」に
差を付けています ?
なんで 同じ椅子では
いけないんでしょうね ???
こういうことすると
「 馬鹿者 」が 生まれますよ
最後に 驚いたのは
ここにも
「 人類が生み出した
航空機の中で
最も美しい
” 零戦 ”が ・・ 」
( 弊社にて 約1名の
アンケート結果調べ )
これで
「 1940年の
オリンピックで
ブルーインパルス 」
して ほしかったなあ ・・
ちょっと前に 河口湖で
「 3 機 見て 」
ここにも 「 1機 」・・・・
わ ~
在るとこには 在るのね(驚)
もちろん これも 「 本物 」で
本家「 三菱 」にて
レストアしたそうです
なんか ここ 凄かった ・・・
あと 最後に もひとつ
ここの施設 す ~ べて ~
「 ただ! 」そう 「 無料 」です
う ~ ん やっぱり
「 凄い 」ですわ ・・・
濃かったなあ ・・