
ホンダの 「 N-VAN 」 です
バリバリの新型で ・・・ バリバリ過ぎて ・・・・
自分 知りませんでした ( 恥 )
こんな車 ・・・・ 当節は 乱立してて
「 違いが良く分からん 」 と思っていましたが ・・・
この子は 「 すごいっ !!! 」
何が 凄いかというと ・・・・
「 シート畳めば 床が 完全にフラットになる !!!」 ことです
今まで そのように 唄っていた車は いくつかありましたが
まったく違います !!!
どこが違うかというと
運転席以外は もう 完全にフラットになり
しかも 床が とんでもなく低い !!! んですわ
多分 これ ハイエースの様に
「 1 強 」 になると思いますわ ・・・
普通は シートの厚みがあり
その上が フラットになるんですけど
これは
「 シートが床にめりこんで 、
床そのものが フラットになる 」 ( 驚 )
ので 目の前で見ると 「 驚きますわ !!! 」
ほんと凄いです !!!
( ホンダの関係者の方 、 御連絡頂ければ 、
CM料の振込先を指示します ・・・・ 爆笑 )
で ・・・
「 納車されたばかりの バリバリの新車 」
いつもの社長から
「 な ~ んも 不具合ないけど 、 やっとかんと気持ち悪い 」
んで 御入庫です
では 、
「 2018年 夏 現在 の ホンダのラインの精度 」 は
果たして ? ( 笑 )

下準備は きちんと ・・・
もちろん 軽でも 手は抜きませんよ ( 笑 )

レベルが出れば

「 1 G 掛けて車体を落ち着かせ 」
「 空気圧測定 」
「 クランプ取り付け 」
「 センサーのチェック 、 必要なら キャリブレーション 」
この センサーのキャリブレーションは
感覚としては 数台に1回くらいの頻度でやってますね ( 笑 )
で うちでは キャリブレーションをやっても
ゼロ近辺の数値が安定しなくなると
「 ベアリングの寿命 」 と判断して
「 ベアリング交換 」 となりますね
過去のセンサーメンテナンスの記事はこちら ・・・
また書くの 大変なんですわ ( 苦笑 )
で 、 もちろん こんなこと 忙しい時 出来んので
きちんと 調整済みものを 予備として 待機させてます
で ここまで 問題なければ 、 次に
「 各部の寸法の実測値を入力 」
「 各車輪のクランプの取り付けの歪を補正 」
ここまでで 各数字が 「 信頼できる数字 」 となりますね
で 今回 数字を診ると ・・・・
「 おお !!! 相当なレベルにありますね ~ 」
思えば 、 80年代 、 90年代から考えると
ラインの精度は 「 本当に良くなりました 」 ( 笑 )
一部 まだ 「 ? 」 のメーカーも ぽつぽつありますけど ( 苦笑 )

では 潜り込んで やりますかぁ

フロントは … もう 相当に良いですわ
使える数字も 結構あります

リアも 「 相当なレベル 」 ですね
特に 「 スラスト角 」 に関しては 「 ほぼ完ぺき 」 で
驚くばかりです ( 喜 )
( 重ねて ・・・ ホンダの関係者の方 、
御連絡頂ければ 、 CM料の振込先を指示します ・・・・ 爆笑 )
トータルトーを ちょこっといじって ・・・・
( 実は ここが ちょっと 難しかったけど ・・・ 汗 )

仕上げて試運転
修正入れたら 、 オーナーさんと交代です
元が 凄く良かったので
違いが判って頂けるか 心配でしたが
「 お 、 良くなった !
やっぱり やって良かったわ 、 おおきに 」
やっぱり 社長 「 陽のオーラ 」 が 凄いですわ
一緒にいると 自分も
「 陽のオーラ 分けてもらえる 」 気がしますね
有難うございました
又 宜しくお願いいたします