自分が一番ボロボロなヒーラーへ。疲弊しないための境界線の引き方 | 藤井@元・売れない認定コーチ

藤井@元・売れない認定コーチ

高額な資格を取ったのに、セールスの瞬間に脈が上がり声が震える…。それはスキルやマインドの不足ではなく、身体の「システムエラー」です。数百万円を溶かした元売れないコーチが、身体のバグを物理的に解除し、息をするようにオファーできるようになった記録です。

こんにちは。藤井です。

ヒーラー、セラピスト、あるいはカウンセラー。
あなたは日々、心に傷を抱えたお客様に寄り添い、その痛みを和らげるという、とても尊い仕事をしています。

でも、セッションが終わった後。お客様が「スッキリしました!」と笑顔で帰っていくのを見送った直後、あなたは一人部屋に残り、こんな状態になっていませんか?

  • 身体に鉛を巻きつけられたように重く、ソファから立ち上がれない
  • 頭痛や吐き気がして、その日はもう何もする気が起きない
  • 「あぁ、今日もまたお客様の重いエネルギー(邪気)をもらってしまった……」とため息をつく

そして、慌てて粗塩を入れたお風呂に浸かったり、ホワイトセージを焚いて部屋を浄化したり、プロテクトのためのパワーストーンを買い足したりする。
「私はエンパス(共感能力が極めて高い人)だから、人のネガティブな感情をスポンジのように吸い取ってしまうんだ」と。

人を癒やす仕事をしているのに、自分自身が一番疲弊して、ボロボロになっている。
もしあなたがそんな「自己犠牲のループ」に陥っているのなら、今日、その残酷な種明かしをします。

「邪気をもらった」という、スピリチュアルな美しい言い訳

「お客様の痛みが自分のことのようにわかってしまう」
「相手の悲しみに同調して、涙が止まらなくなる」

あなたはそれを、自分の「優しさ」や「高いスピリチュアル能力」の証拠だと思っているかもしれません。
でも、はっきり言いますね。

あなたがセッションの後に寝込んでしまうのは、エンパスだからでも、お客様の邪気を吸い取ったからでもありません。

あなたがボロボロに疲弊する本当の理由。
それは、「相手の問題を自分が解決してあげなければ、私には価値がない(見捨てられる)」という強烈な恐怖から、相手との『境界線』を自ら破壊しに行く、自律神経の異常なエラー(バグ)に過ぎないのです。

「共感」という名の、自律神経の過剰な浪費

私がこの残酷な身体のメカニズムを知ったのは、長谷川氏という人物から「行動と防衛本能」について教わった時でした。

長谷川氏は、お客様の悩みに引きずり込まれて疲労困憊になっていた私に、こう言い放ちました。
「藤井さん、あなたがもらっているのは『見えない邪気』なんかじゃありませんよ。単なる『自律神経の消耗』です。
あなたは、相手が不機嫌だったり悲しんでいたりすると、『私がなんとかして機嫌を直させなきゃ!』と無意識に焦っていませんか? それは相手への愛ではなく、『相手の期待に応えられない自分は、攻撃される(見捨てられる)』という防衛本能の暴走です。
脳が『危機的状況だ!』と判断し、相手の顔色をうかがうために全身のセンサーをフル稼働させている。だから、たった1時間のセッションで、フルマラソンを走ったかのように自律神経が焼き切れて疲労するんです」

私は、返す言葉がありませんでした。

そう。私は「優しい」のではありませんでした。
ただ、「相手の問題」と「自分の問題」の間に線を引くこと(=相手を突き放すこと)に猛烈な罪悪感と恐怖(バグ)を感じていたため、自ら相手の感情の泥沼に飛び込んで、一緒に溺れていただけだったのです。

これをスピリチュアル界隈では「波動が同調した」「邪気をもらった」と綺麗な言葉で誤魔化します。
しかし、その正体は、あなたの防衛本能が引き起こした「過剰適応」という物理的なシステムエラーに他なりません。

塩を撒くのをやめて、「境界線のデバッグ」を始めよう

では、この「自己犠牲の疲労」から抜け出すにはどうすればいいのか。
プロテクトのバリアを張るイメージングをしたり、高い水晶を買ったりすることではありません。

あなたがやるべきことは、セッション中にお客様の感情に飲み込まれそうになった時、身体に走る「私がなんとかしなきゃ!」という焦りや罪悪感を『ただのエラーログ』として観測し、物理的に境界線を引く(デバッグする)ことです。

「この人が悲しんでいるのは事実だ。しかし、それはこの人の人生の課題であり、私が背負うべきものではない」
そう冷徹なまでに「事実」と「感情」を切り離す訓練を、機械的に行うのです。

私自身、長谷川氏からこのデバッグの技術を学び、「共感という名のバグ」を身体から抜きました。

その結果、どうなったか。
お客様がどれほど号泣していても、どれほど重い過去を語っていても、私の心拍数は1ミリも乱れず、完全にフラットな状態で寄り添えるようになりました。
セッションが終わった後も、疲労感はゼロ。お風呂に塩を入れる必要もなくなりました。

そして何より、私が一緒に溺れるのをやめ、岸の上から冷静にロープを投げる「本当のプロ」になったことで、お客様自身が自分の足で立ち上がり、劇的な変化を見せるようになったのです。

もしあなたが、「誰かを癒やすたびに、自分の命を削っている」という感覚に限界を感じているのなら。

もう、見えない邪気のせいにするのはやめにしませんか?

私を「エンパスという名の呪縛」から解放し、圧倒的なエネルギーを保ったまま人を救える身体にしてくれた、長谷川氏の論理的かつ物理的なデバッグの手法を覗いてみてください。

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あなたが本当に人を救いたいなら、まずは「あなた自身」が絶対に安全な岸の上に立っていなければなりません。
他人の人生を背負い込もうとするそのエラー(バグ)を直した時、あなたの本当の癒やしの力は、初めて健全に機能し始めるのです。