(人生を変える)恋をした、だけなのに | 聖俗ラブリー♡[真・善・美]

聖俗ラブリー♡[真・善・美]

毒親,HSP,10年越ジプシー,キョーレツ自己否定を越え、
不二の世界に足を踏み入れてしまった!
自分が接触するものは、自分で選ぶ♡

あなたも自己責任で!

Presented by 色 花音璃(イロ カオリ)




『分相応であること』。



生きる中で30年以上大事にしていたこと。
(この半生の苦しみの元凶)


面食いだけれど、実は
「遠くの王子より近くの団子」だし、
(近くの団子の中から、しっかり王子を選ぶけど)
実際に会わない内に、文字のやり取りなどだけで、
誰かに恋をする事も一度も無かった。



一目惚れ・・・
恋愛のみならず、全ての人間関係を
ホボ一目で判断してきたし、
今後もそうだろうと思う。








年が明けて少し経った頃。



「落ちた。」



のを感じた。








恋愛には、いくらか種類があると思っていて。



「腰掛けの恋」みたいなものもあると思う。
「恋人が欲しいから、とりあえず。」といった類のもの。



その時の恋愛対象はお相手ではなく、
実は「恋」そのものに恋をしているに過ぎない
、「腰掛けの恋」。



年齢に関係なく、そういう気分になる時ってあるよね。
人生既に30年以上だもの、わたしも何度もある。




「腰掛けの恋」に対して、「本気の恋」。
端的に「本気の恋」と表現したけれど・・
「純粋な恋」と言えるかもしれない。




それがわたしに訪れた時には、
いつも必ず
内側からこの声が聴こえるの。




「落ちた。」



って。






加えて、今回は、「見つけた」とまで思った。
『美女と野獣』のベルかのように
「あなたなのね」と。






わたしの人間関係は
基本的に一目で判断すると先述したけれど、
ここまで強い気持ちが湧いたのは初めて。






「あなたを幸せにしたい。」
「わたしならきっとそれが出来る。」





純粋な恋は、いつだってそう。





「幸せにして欲しい」よりも
「あなたを幸せに出来たなら」と強く思う。




そう強く想うほど、




わたしは、自分に失笑した。





何を言っているのだろう?




「わたしがあなたを幸せに」以前のお話じゃないか。




彼は、常に反省と努力を積み重ね、
自らの夢や大切にしている仲間たちのため、
日々 着実に進化し、活躍し続けている。
夢だって、どんどんその手中に収めていっている。




四柱推命を持ち出したなら、
彼のエネルギー値は少なめ。
端的に例えたなら、「体力が少ない」タイプのひと。



それなのに、毎日怠けず、フル稼働している。
彼の目指すもののために。






わたしは、エネルギー値が多め。
「体力がある」系。



それなのに、ほとんど毎日

買い出し以外の23時間はお家に居て、
ホボ毎日15時間ぐらい寝て、何かを勉強するどころか映画などを観てゴロゴロしている。




この半年、声を遣った時間って、数えるほどしかない。
声を遣った「日」じゃなく、「時間」が数えるほど。
知人とは全く誰とも接さず、
店員さんに確認される事について2〜3文字程度でお返事するぐらい。





好き好んでそういう生活をしていたから、大満足ではあった。
けれども、彼を見つけてしまった事で、猛烈に「このままではいけない」気がしてきた。



だって、これは、わたし史上初めての、
異星人への恋なのだもの。
彼に関する事は、今後も当たり障りの無さそうな範囲でしか書かない。
基本的には、異星人だとか宇宙人と表現したいと思う。
(あながち、間違いでもないし)




ゴロゴロ引きこもりニートが、
キラキラ大活躍宇宙人に
「幸せにしてあげたい」
だなんて、何言ってんの??
何の話????



という当たり前のツッコミは、ちゃんとわたしにも湧きました。
一応、わたしも30年以上生きてきた人間ですから。



彼と結ばれたいのは勿論なのだけれども、
それが叶わないとしても、



彼と、同じ土俵に立ちたい。
わたし、このままじゃ駄目だ。



って、すっごく思ったの。




自分自身を含め、誰も、どんな情報も、わたし(引きこもり検定10段!)を動かすには至らなかったのに、
この時ようやく気付いたのだけれど、
わたしの(恐らく唯一の)原動力は、「純粋な恋」だ。

(それ以外の動機では、今後も動かないだろう)

(↑こういう性質は、四柱推命だと、「時柱」に現れていたりするよ)




「動こう。」と思って、
まずは「何かしらSNSで発信だね。」と思った。





でも、やっぱり立ち塞がるの。
「何を???」という壁が。
何かを尋ねてもらえれば、大体何でも答えられるとは思う。
でも、「自分から何かを発信キラキラ」というのが、どうしても、よくわからない。

何故?
何のために?
誰が喜ぶの?
意味は?



こうして、結局動けずに居て。
でも少しでも彼に近付きはしたいから、
「どうすれば良いだろうか」と、

これまでの様にすごく考えた。



すごくすごぉぉぉく考えた。




ーら、
「あれ、世の中の全員、自分だ・・」

って、気付いてしまった。
それから更に、
「あれ、“自分”というものなんて、無いよね?」

と気付いてしまった。




恋した当初、このブログには、

まだ伝えられない彼へのほとばしる想いを綴ったり、星に絡めた恋愛話などを綴っていこうかと計画していた。



ーのだけれど、
ただ、純粋な恋に落ちて、
「彼に相応しくなりたい」と願っただけなのに、




だ  け  な  の  に  っ



ものすっごいスピリチュアルに辿り着いてしまったの。
何かのドラマであったセリフの、
「あの〜、私、犯人解っちゃったんですけど・・・」状態。




真理とは、生きている限り
垣間見ることは出来ても、
辿り着くことは物理的に出来ないというのが
正確なところだけれど、




わたし、行き着くところまで行き着いちゃいました。。




「彼に恋して、人生を変えていったんです」
の意味が、当初からは随分と変わってきちゃっている・・・!




そんな事になってしまったので、
今後このブログでは
恋のお話や、星のお話もしていきたいと思いつつ、どっぷりスピリチュアルのお話を綴っていくのかもしれません。
まだ判りません。




世の中の、スピリチュアル系発信者さん達・・・特に、ここ10年位活動されているような方々って、本当に凄いと思う。
この方々って恐らく、わたしも気付いてしまった事に気づいた上でああいう活動をされているのだと思うのだけれど、わたしには出来る気がしていない・・わたしは、正直すごく躊躇っている。




「まさに、引き寄せの法則だなぁ」と感じたのだけれど。
そもそも無気力で希望もない状態で、

少しでも希望を持ちたくてラクになりたくて、

スピリチュアルを探求し始めて10年以上…今に至るのに、

真理を突き止めたら、

『その上で、生きて・活動をする意味って????』

って、結局希望がないままなの。




もう消してしまった、過去の記事でも時々書いていたけれど、真理というものは、本当にミもフタもない。
スピ系発信者さんがよく、「善悪はないんだよー」なんて言ったりするけれど、真理には希望も絶望もない。



絶望も、ないよ。
でも、希望も、ないのよ。
だから、わたしは躊躇う。



誰でも読めるような場所で、そんな「真実」、綴っていっていいのだろうか?と。




わたしという人間なら、【納得】を求めて求めて求めていたから、希望のないミもフタもない真実でも、結局は知れて良かった。
でも、「そんな事、知りたくなかったよ」という方もきっといらっしゃるだろうと思う。



そう思うと、これを綴っていくというのは、やっぱり、ためらう。
残念ながら、わたしは「キャッチーに」やる役割でもないからさ。



まだ、真理と生活との折り合いをつけきれていないのよ。




わたしはいつも、
「惚れた男の人にくっついて」いられればそれで良くて、それだけが叶えばいいって、常に思っているだけなんだけれど。



なぜ、こんな事にっ。




(ドロン‼︎)