スタジオ撮影ではロケと違って電源や機材に余裕があるのでコンパクトモニターではなく大型のモニターを使う。
とはいえ20インチくクラスの業務用モニターはとんでもなく高価なので使っているのはHDMI入力のあるフルHDパネルのPCモニター。なんと価格は\25,000。一桁違う(笑)
これをキャスター付きのライトスタンドに固定して撮影時のフレーミング、演技チェックに使う。あるときは演者さんに見せどう映っているか確認してもらうため180度回転させる。フォーカスチェックには最適。
低価格だけあってこのモニターは軽い。ただ視野角が狭いので常に見る者に対して正面に置きたい。
照明スタンドは17mmメスダボになっているのでマンフロットのクイックシューにねじ付きオスダボを取り付けて固定。
モニターに直接クイックシューが取り付けられないので間に板を挟みそれぞれ固定。
本当はモニターに直接オスダボが取り付けられればシンプルだったのだが…
いずれにしても手持ちのパーツだけで組んでいるので費用はかかっていない。