東京ヴェルディ vs 水戸ホーリーホック 2022.9.21 | まあ、言うだけ言っとくわ。

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まーた今日も試合かい!

ほんと、大変ねー。


そんで今節のスタメン・・・ん-、見慣れない組み合わせ。

ま、これがこのスケジュールの中で絞り出された考えなのだろう。

今シーズンの初めにはいなかった人が多い。

このメンツ、劣ってる、とは思わないですよ。

ただね、ヴェルディっぽくない。サッカーがね。


今ひとつポゼッション率が高まらず、逆に水戸のほうがテクニカルに捌いて細かく繋ぐ、というようなサッカーで主導権を握る。


しかしそんな中ヴェルディは、走る、詰める、寄せる、で先制した!

そう、走るんだよ河村!間違えない!それが正解!

河村慶人が走って持ち込んであげたクロスをキーパーが弾き、そこへ阪野がおりゃーっと詰めていた!

このスタメン、ヴェルディ的なパスサッカーが様になってなかったが、違う方面から勝機を見出した。


で、同点にされるんだけど、後半、森田晃樹が入ってきてガラッと変わった。いつものヴェルディのパスサッカーが見事に展開されたのだった。

もう、繋ぎのサッカーをやろうとするも、ちょっと上手くいけてない水戸に対して、「ほら、こうすんねんで」と言っているようだった。いや、森田は関西弁では言わないだろう。


でもやっぱ最後は河村の走りだった。

河村がヌオ~っ!と走り込んで転びながらヘッドで折り返したボールを佐藤凌我が爽やかに胸で合わせた。



水戸もタイトなスケジュールで・・・でも4連敗らしい。

何年か前の良い時の水戸を一瞬彷彿させたが、ちょっと上手くいってないようだ。


そういう水戸のやり方を含め、この試合はいろいろと課題というか、良い方向が見えるヒントがあるように思えた。


で、また明日、いや、開けて今日、また試合か!つか。台風来てるんですけどォ!