2023年 春の八重山島めぐり⑤竹富島の水牛車 | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。稀にお絵かき。

あさごはん

おはようございます!

2023年4月28日、今日は竹富島に行く日です。

 

その前に、まずは朝ご飯。

 

ホテルミヤヒラの近くにあるこちらのお店にやってきました。

ここはポーク玉子おにぎりの専門店。

 


たくさんメニューがあったのですが、今回は「ゴーヤーチャンプルー」に。

できたてであったかいおにぎり。朝の活力になりますね~

 

 

竹富島へ!

昨日と同じく、今日も離島ターミナルにやってきました。
 
きっぷを引き換え、さあ出発!
観光客が多いためか、定期便より先へ行く臨時便に乗船することに。
竹富島までは15分ほどの船旅です。
 
すぐに陸地が近づいてきて…
 
着岸。
よく見たらこの船「ちゅらさん」って書いてありますね(笑)
 
竹富島に到着しました!
 
竹富島は面積5.43m²、人口342人(2021年)の島。
古くから残る街並み目当てに多くの観光客が訪れる、八重山諸島でも有数の観光地です。
 
そんな竹富島で一番の観光体験といったらやっぱりアレですよね!
ということで、その場所まで向かう送迎バスに乗車します。
 

のんびり水牛車の旅

バスに乗ってやってきたのはこちらの建物。

 

中には「水牛車 出発口」という看板が掲げられています。

 

そう、ここが竹富島名物・水牛車の発着点なのです!

水牛車といえば、同じ八重山諸島の由布島にもあり、

 

↑由布島の水牛車の乗車記はこちら

 

由布島の水牛車が海を渡るのに対し、こちらは沖縄らしい建物が建ち並ぶ集落の中を行くそう。

どんな風景が見えるのか、楽しみですね~

 

並んでいた全員が乗り込んだところで出発!

今回車をひっぱってくれるのは「真栄(まさかい)くん」という水牛。

なんと体重は900kgもある、大きな水牛なのだとか。

 

…出発したとたんに停車してしまいました。

ここは休憩ポイントなのだとか。

両側を木に覆われて涼しい場所。これから日陰がほとんどない場所を通るので一旦休憩するのだとか。

やがて促されてゆっくりと出発!

水牛に合わせてのんびりと進む、これが水牛車なのです。

 

 

水牛車は沖縄らしい古民家が建ち並ぶ集落や、南国の大きな植物の間をゆっくりと進んでいきます。

 

鮮やかなブーゲンビリアの木立の中を通過!

南国らしい風景の中を進みます。

 

しばらくすると、おもむろに三線を取り出し、弾き始めました。

初めに竹富島に伝わる民謡「安里屋ユンタ」、そして「芭蕉布」「娘ジントヨー」。

流れる三線の音を聞きながら水牛車に揺られる…とっても癒やされる時間でした…!

 

三線の調べを聴いていたらあっという間。20分ほどで元の場所に戻ってきました。

降りたところで、他の水牛といっしょに並んで撮影タイム!

 

角がとっても立派な真栄くん。

かっこいいですね~

 

のんびりとした水牛車の旅を楽しむことができました。

続きます。

 

 

★乗車データ

竹富観光センターシャトルバス 竹富観光センター行き 竹富東港(9:52)→竹富観光センター(9:56)

竹富観光センター 水牛車 竹富観光センター行き 竹富観光センター(10:03)→竹富観光センター(10:25)

真栄(まさかい)くん+水牛車

※2023年4月28日乗車

 

 

次回

 

 
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