20年型 聖宝さん と 真雅さん その95「声明バックスピン」 | 平安な妄想「聖宝さんと真雅さん」

平安な妄想「聖宝さんと真雅さん」

何故か頭の中で
聖宝さんと真雅さんが、、、

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

本日も妄想にお付き合いください。

聖宝さん「お師さん。
 ほんまに歌唱力ありますの?」

真雅さん「法螺貝をやたらめったら
 吹き散らす聖宝に偉そうに
 ゆわれたないな。」

聖宝さん「ほなって実際歌って
 くれませんやん。」

真雅さん「いつもうとてるやんか!」

聖宝さん「はっ?
 聞いたことないけど。」

真雅さん「♪愛だけは忘れたはずさ♪
 ほんま年取ったら愛だけやなしに、
 お経もよう忘れるんよ。
 正味な話。」


聖宝さん「なんの話?」

真雅さん「お経そのままやとな、
 忘れてしまいそうになるけどや、、
 歌にしたらまだ覚えてられるやろ。」

聖宝さん「お師さんの場合、それでも
 歌詞忘れてしまいそうですけど。」

真雅さん「誰が南野陽子じゃ!
 おまんら許さんぜよ。
 放送事故と間違われるがな。」


https://youtu.be/SBqfgEjWWQM


聖宝さん「ザベストテンは今と違って
 生歌でしたもんなぁ、、、。」

真雅さん「今は口パクOKやけどな、
 そんな話やなしにな、、、。
 お経にメロディとリズムを付けたら
 憶えやすいし、忘れにくいじゃろ。」

聖宝さん「ああ、声明のことですか。
 九州の醍醐寺展のときに
 声明コンサートやりましたがな。
 わしの醍醐寺主催で。」


真雅さん「声明やって知っとった
 くせに、またとぼけてからに。
 聖宝の醍醐寺も素晴らしいけど
 声明といえば、わし!やろ!」

聖宝さん「確かにウィキ先生にも
 お師さんの名前載ってますな。」

以外ウィキ先生より

真言声明
真言声明は空海が伝えたものが基礎となり、現在に至っている。
声明が体系化されてきたのは
真雅以降である。

真雅さん「そうやろ。わしやろ。
 お経を歌わせたら平安随一!
 声明スターゆうたら
 わしやで。」

聖宝さん「えっ?自慢ですか?」

真雅さん「そやで。イカ天に出てた
 『坊さんバックスピン』より
 わしのほうがめちゃくちゃ
 先やでな!」


聖宝さん「なに自慢げに、、、。
 ゆうか坊さんバックスピンって
 誰?知らんし。」

真雅さん「『いかすバンド天』に
 出とったじゃろが!」

聖宝さん「相原勇ですか?」


真雅さん「それ司会のお姉さんな。
 曙の彼女やった子やろ。」

聖宝さん「そうですがな。
 特攻の拓のマー坊によく似た。」


真雅さん「聖宝、、、、、
 少年マガジンの読み過ぎな、、。」

聖宝さん「それがね。マー坊に
 相原勇に似てるってゆうたら、
 激怒するんで。」


真雅さん「知らんし、、、、。
 ゆうか声明といえば わし!って
 言いたいんじゃけど!」

聖宝さん「すんません。
 そうでした。
 醍醐寺の声明があるんも
 お師さんのお陰かもしれませんな。」

真雅さん「かもしれん?あんなぁ、、
 空海兄ちゃんが唐から持ち帰った
 声明を整理体系化したんわしな。」

聖宝さん「すんません。そうです。
 お師さんは声明界の父。
 レジェンド!」

真雅さん「わしのこと、
 声明界の天羽セロニアス時貞って
 呼んでくれてええよ。」


聖宝さん「お師さん、、、、
 少年マガジンの読み過ぎですって。」

真雅さん「聖宝にゆわれとうないわ!
 ゆうか、伝説の増天寺ライブで
 龍を呼び寄せる音色を奏でた
 天羽セロニアス時貞。
 やっぱ、わしやなぁ。」


聖宝さん「いやいやいやいや、、
 カッコ良すぎちゃいます?」

真雅さん「真済と真紹を入れて
 三鬼龍と読んでもろてもええで。」


聖宝さん「知らんがな。
 ゆうかお師さん、、、その3人で
 自分が真ん中や思とんですか?」

真雅さん「なんでや?
 オーディエンスの魂を震わす
 声明を聞かしたろか!」


聖宝さん「ないないないない。
 お師さん、、、、
 天羽セロニアス時貞ゆうかね、
 坊さんバックスピンで
 ええんちゃいますか?」


真雅さん「ええっ?
 誰がなまぐさロックやねん!
 、、、、、、、、、、、、、、
 まっ、、ええか。」

聖宝さん「ええんかいっ!」


http://sound.jp/aao/guchi1-11.htm


ちなみに
グレゴリオ聖歌と声明のコラボです。


https://www.arstokyo.co.jp/organizer/archive/2020/milano_syomyo.html




※昨日3月21日は
 お大師さん入定の日でした。
 今尚、高野山で祈り続ける
 弘法大師さま。
 コロナについても、
 疫病退散の祈りを
 してくれているに違いありません。

 南無大師遍照金剛