20年型 聖宝さん と 真雅さん その94「平安の福山雅治」 | 平安な妄想「聖宝さんと真雅さん」

平安な妄想「聖宝さんと真雅さん」

何故か頭の中で
聖宝さんと真雅さんが、、、

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


本日も妄想にお付き合いください。

聖宝さん「お師さん、、、」

真雅さん「なんな?」

聖宝さん「いつもご自分のこと
 『平安の福山雅治!!』
 ゆうてますよね。」

真雅さん「そう呼ばれとるゆうて
 ゆうとんじゃけどな。」

聖宝さん「誰も呼んどらんと
 思うけど。
 どのへんが福山雅治ですの?」

真雅さん「『桜坂』でも唄たろか?
 この美声!
 スタイリッシュな容姿!
 ちょっとエッチな会話で
 盛り上げるとこ。
 どこをとってもわしのことやろ。」


聖宝さん「物事を捉えるフィルターに
 なんか詰まっとんちゃいますか?」

真雅さん「はぁ?
 捉え方の癖が強いんは
 聖宝の方やろ!
 この大吾似の聖宝!」


聖宝さん「誰が大吾ですの。
 それをゆんなら
 醍醐寺の聖宝でしょ。
 ゆうかお師さんの
 美声って、、、、。」

真雅さん「このな、
 福山雅治そっくりの
 鼻にかかった渋い声。
 セクシーボイスじゃろが!」

聖宝さん「鼻にかかったって、、、
 お師さんのはただの鼻炎でしょ。」

真雅さん「今年は温いけん花粉が
 すごいんじゃ。」

聖宝さん「鼻炎アレルギーの
 おっさんの声の、
 なにがセクシーなん?
 だいたいお師さん、、、
 『桜坂』唄えるん?」


真雅さん「唄えるに
 決まっとるじゃろ。
 わしが歌上手いん知っとるやろ。
 なんなら歌とて泣かしたろか。」

聖宝さん「なんですか?
 歌で泣かすって。
 米津玄師さんのレモンでも
 歌えるんですか?」

真雅さん「おお、もちろんやがな。
 玄米さんのパプリカでもええで。
 けど『海の幽霊』は無理やで。」


聖宝さん「やっぱお師さんには難しい
 レベルの歌なんでしょ。」

真雅さん「ちゃうがな。
 わしには歌われへんがな。
 幽霊ってタイトルは無理やろ。」

聖宝さん「タイトルの話?
 わしが聞きたいんはお師さんの
 歌唱力についてですがな。」

真雅さん「ほっこやのぅ。聖宝。
 歌唱力?!
 あるに決まっとるじゃろ!
 わしが『白目』歌とたら
 みんな無実になってまうくらい
 歌唱力あるっちゅうねん!」

聖宝さん「お師さん、、、、
 白目やなしに、白日ね。?」

真雅さん「えっ?
 キングヌーのやで、、、。」

聖宝さん「キングヌーのですよ。」


真雅さん「そやで。白日やで。
 それを白目といい間違えたんやな。」

聖宝さん「いや、いい間違えたん
 お師さんでしょ。」

真雅さん「聖宝。またとぼけて。
 聖宝がいい間違えたんやろ。
 それをわしやって、、、
 とう乗り切る気?」

聖宝さん「って、これM-1のときの
 かまいたちのネタですがな。」


真雅さん「そんなしょーもないこと
 ばっかりよう知っとるのぅ。。」

聖宝さん「いやボケたんは
 お師さんでしょ。」

真雅さん「ほっこかっ!
 平安の福山雅治がボケるかっ!
 芸人ちゃうで。シンガーや。
 歌で勝負や!」

聖宝さん「歌いたいんやったら
 はよ歌てくださいよ。
 めんどくさい。」

真雅さん「行くで、よう聞いとけよ! 
 わしが平安の福山雅治たるとこを
 ビシッと見せたるわ!

 『これは実に興味深い。』!」


聖宝さん「『ガリレオ』ですやん。
 モノマネしてますよね。
 歌ちゃいますやん!」

真雅さん「せっかくわしがこの
 セクシーボイスで声明を聞かして
 やろうと思たのに。
 誰がモノマネじゃ。」

聖宝さん「モノマネしたん
 お師さんでしょ!」

真雅さん「いやいや、わしは今
 ビシッと声明を決めようと
 してたやん。」

聖宝さん「いやいや、モノマネ
 してましたやん。」

真雅さん「うぉー、空海兄ちゃん!
 弟子の聖宝がぁ、、、、
 うぉー兄いぃ、、、、
 うぉーあいにぃー、、、。」

聖宝さん「お師さん、、、
 ウォーアィニィーゆうてます?
 それ中国語で愛してるやから。」

真雅さん「聖宝がウォーアィニィって
 ゆうたから言い直しとんよ。」


聖宝さん「それお師さんやん!って
 かまいたちのネタはもうええわ!」