東大寺(奈良市)の写真と御朱印④ | だいの神社仏閣ぶらり旅

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神社仏閣巡りと御朱印とカメラ散歩のブログです。

2020年2月23日
東大寺の続き照れ
 

今回は、二月堂・三月堂・四月堂・不動堂ですルンルン

 

たぶん、小学校の遠足では

ここまで来ていないと思うので初めてです。

 

 

 

手向山八幡宮の石鳥居を抜けると

三月堂(法華堂)

があります。

 

奈良時代(8世紀)建立の国宝

本尊は不空羂索観音像で

古くは羂索堂と称していたそうですが
3月法華会が開かれたので

法華堂と呼ばれるようになったとか。

 

拝観料は600円志納するが

10体(1体は秘仏)の素晴らしい

国宝が拝見出来ますニコニコ

 

以下を安置。

不空羂索観音像
梵天像
帝釈天像
金剛力士立像(阿吽)
四天王像
執金剛神像(秘仏)

 

 

 

三月堂前の弁財天神社お願い

 

 

 

御朱印

 

「不空羂索観音」

 

 

 

「法華」

 

 

 

 

 

四月堂(三昧堂)

重要文化財

治安元年(1021年)に建立。
 

本尊の十一面観音像も重要文化財

他に阿弥陀如来像(重要文化財

薬師如来像(重要文化財

普賢菩薩像を安置。
 

拝観料は無料です。

 

受付のおばちゃんに聞くところ

4月法華三昧会と呼ばれる

法要が執り行われるので

四月堂と呼ばれるそうです。

 

 

 

御朱印

 

「十一面観音」

 

 

 

「普賢菩薩」

 

 

 

 

 

閼伽井屋

重要文化財。

 

今まさに行われている

(3/1~3/14)有名なお水取り
閼伽井内にある若狭井

呼ばれる井戸から神聖な水を

汲み仏前に水をお供えする儀式です。

 

注連縄で結界が張られ、近寄り辛かったびっくり

 

 

 

二月堂

こちらも国宝です。

天平勝宝4年(752年)の創建。

旧暦2月お水取りが行われるので

二月堂と呼ばれます。

 

 

手前には興成神社(こうじょうじんじゃ)
祭神は、若狭姫神社と同じ豊玉媛。

 

手前の木は良弁杉

東大寺開山の良弁が赤ん坊の頃に

トンビに浚われた後、この杉に

引っ掛かっているところを

保護されたそうです爆笑

 

 

 

二月堂の右の階段上がる右手に

四脚門の法華堂北門重要文化財)。
延応2年(1240年)建立。

 

 

 

さぁ、二月堂へ向かいますランニング

 

 

 

階段を上がり切ると正面に手水があります。

 

 

 

絡まる龍を見ながら清めますウインク

 

 

 

二月堂と言えば

白い大きな吊提灯ですねOK

 

 

 

24時間参拝可能ですので

夜にも来てみたいです流れ星

 

 

 

 

 

二月堂は拝観料無料です。

本尊は大小2体の十一面観音(秘仏)

 

 

 

二月堂正面に、堂々と良弁杉が立つ。

 

 

 

風景は素晴らしいチュー

やはり、夜にも来てみたい!!

 

 

 

二月堂正面から左奥に進むと

手水がありました。

 

 

 

遠敷神社お願い

古い建物ですが

「おにゅうじんじゃ」と読むらしい。。。

 

「お水取り」の主役

若狭の「遠敷明神」を勧請したもの。
祭神は若狭彦神社(遠敷明神)の彦火火出見尊。

 

 

 

手水の正面からの風景。

 

 

 

その正面右には登廊があります。

 

 

 

登廊に写る女性が撮っていた風景カメラ

 

 

 

竹柵は鹿避けかな?

ここからの二月堂風景も素敵ですルンルン

 

 

 

最初に階段上がった二月堂の場所に戻り

写真の向かいの受付で御朱印拝受出来ます。

 

 

 

御朱印

 

「南無観」

 

 

 

最初の龍の手水奥に

飯道神社(いいみちじんじゃ)お願い
祭神に軻具突智神・埴山媛命・稚皇産霊神
 

滋賀県甲賀市の飯道神社の分社で

和銅4年(711年)に熊野本宮より

勧請されたそうです。

 

 

 

さらに奥に進むと

不動堂お願い

本尊は五大明王炎ムキー炎

不動明王
降三世明王
大威徳明王
軍荼利明王
金剛夜叉明王
は、護摩法要で真っ黒でした。

 

 

 

御朱印

 

「五大力尊」

 

 

 

続く