2020年2月23日
東大寺の続き
今回は、手向山八幡宮です
手向山八幡宮
(たむけやまはちまんぐう)
奈良県奈良市雑司町434
主祭神
応神天皇
姫大神
仲哀天皇
神功皇后
仁徳天皇
創建:天平勝宝元年(749年)
東大寺、大仏を建立するために
宇佐八幡宮より守護神として勧請。
神仏分離の際に東大寺から独立。
手向山八幡宮境内にも鹿が占拠
鳥居先の長い参道を行くと
神門(楼門)
楼門手前の左右の
宝庫は重要文化財。
奈良時代建立の校倉造
神文は、2羽が向き合い
鳩ラブ作ってます
宝庫向こうにもう1つ鳥居がありました。
神門から入ります~
「この神社は手向山八幡宮です。」
知ってます
神門先に拝殿
お参りする前に
狛犬から水出る手水で清めます
拝殿横に灯籠が並ぶ
奥が本殿になります
拝殿右側にも灯籠が並びます
摂社の若宮神社。
祭神は仁徳天皇(大鷦鷯尊)
両脇にも摂社。
高良神社(祭神:大伴健将)と
若殿神社(祭神:菟道稚郎子)
若宮神社から本殿方向
本殿と若宮神社の間にある鳥居には
菅原道真が腰掛けた石「菅公腰掛石」
後ろの岩には
「このたびは 幣もとりあへず
手向山 紅葉の錦 神のまにまに」
という詩が刻まれ
百人一首にもなってます。
住吉神社(右)は重要文化財。
鎌倉時代に建立。
祭神は住吉三神(底筒男命・中筒男命・表筒男命)。
左には
阪本神社(大己貴命)
恵比寿神社(蛭児神)
明武神社(豊玉媛神・玉依媛神)
劔神社(素盞鳴命)
八子神社(天照大神)
松童神社(応神天皇牛飼童)
手向山八幡宮参拝を終え
次に向かいます
御朱印
続く