先日、パパシーが社員旅行に上の子たち2人連れて泊まりに行ってきました。

まず、旅行を申し込む際に、
子ども達も一緒に連れて行っていいか?頼んだパパシーも、
子ども達の同行を受け入れてくれた職場の人たちも、
素晴らしいなと。アットホームな職場ということが伝わります。

小1のドリーは、幼児期は本当に人見知り・場所見知りだったけど、今では非日常の旅行に何日も前からワクワクが止まらない様子でした。

職場旅行には20代のお姉さんが2人が参加するみたいで、パパシーが事前に、娘と一緒に温泉に入ってくださいとお願いしてたらしい(笑) 

旅程は、
金曜日の仕事終わり17時30分にパパシーの職場に集合!
保育園&学校から戻ってくる子ども達を1度ピックアップしないといけない。いつも通り仕事終わって戻っていたら間に合わないので、パパシーは、わざわざ午後から有休とっていました。そして、私と1歳のチャマの夜ご飯準備と風呂掃除などもしてくれました✨

夕方、子ども達をピックアップして職場へゴー!

職場旅行は、大きなレンタカーを借りて、隣の佐賀県まで行きました。チャイルドシートも手配していただき、感謝です。
車の中では、子ども達は日頃食べさせてもらえないお菓子やジュースを堪能したようで、ホテルの豪華夕食はあまり食べれなかったらしい。


翌日は、プラネタリウムをみるためにゆめぎんが(佐賀宇宙科学館)へ。イベントの時は行列だったのに、今回土曜の午前中はガラガラだったそう。ドリーは後ろの方でお姉さんとすっかり仲良くなって一緒に鑑賞してたらしい。

その後は、呼子へイカを食べに行きました!
4歳のトゥージは人見知りはしつつも、職場の方と手を繋いで歩いたりしてたみたい。途中で、猿回しに遭遇!


普段家事育児に忙しくて休みをとったり飲み会を断っているパパシー。
あっという間の職場旅行だったけど、職場の方達と仲良くなれ、子ども達のことも紹介できて、子ども達も楽しんでいたから良かったと言っていました!

ドリーは、お姉さん達と温泉はいったり、持って行ってた宿題をお兄さんにみてもらったりして嬉しかったと言っていました!

仕事が休みのときまで職場の人たちと会いたくないと思うか、
休みの日にファミリーイベントをして職場と家庭を結んでいくか、

どちらが本人にとって、職場にとって、家庭にとって、いいんでしょうかね?

職場旅行について、調べたこと、考えたことをまた書きます!
成年後見人の活動経費には、下記のものが含まれます。

・交通費(面会場所、役所などの公的機関への電車・バス・駐車場代など)
・手続きなどに必要なコピー代
・郵送代
・電話代

これらが主ですが、後見人仲間の中には、

・過去の書類や本人所有物などを保管しているレンタルルーム代
・貸金庫代

も経費とみなしている人もいます。

しかし、社会福祉士が担当している被後見人はほとんど財産がない人が多いです。しかも、社会福祉士の後見人って本当に心優しい人が多くて、本人の財産が少ないから自腹を切っている人も多数。

私も被後見人に関わる経費はできる限り節約しています。
例えば、

・施設への連絡は、急ぎでなかったらメールでする(電話代の節約)
・施設と役所が徒歩20分圏内なので、施設への面会終わりに役所へ頑張って歩いていく(バス代の節約、郵送代の節約)
・コピーするときは、自宅のプリンターまたは1枚5円の所でコピーする(コピー代節約)

一つ一つはほんの少しの節約ですが、長期的にみたらけっこうな支出です。

社会福祉士の後見人仲間も色んな節約を考えて行動していて、本当に優しいし尊敬します。

しかし、こんなに本人のために努力しているのにそれが被後見人に伝わらないこともしばしば。
けど、担当しているAさんはお金に執着があるので、私の節約努力は認めてくださっている感じです。この話をするときは何となく穏やか?!

私自身もお金や節約の話は好きなので、仲間の節約話を聞くのは楽しいし勉強になるし、そして、お互いの節約を励まし、努力を称え合っています✨



被後見人Aさんの面会に行ってきました。

先月は、「この前辞めろ!といったけどまた来たの?続ける気なの?」と暴言を浴びたが、今月はとても穏やかでした。

本人に会う前に、施設の方に様子を聞くと「お変わりないですよ、いい意味でも悪い意味でも(笑)」とのこと。相変わらず同じコト(文句?)の繰り返しと。認知症所以か、性格か環境か?

今月は、先月Aさんが気になるといっていた後見人の活動経費(交通費や電話代など)の明細をコピーして持っていって説明しました。

お金に執着のあるAさんは興味津々で聞き入っていました。

また、半年分の収支一覧表も持っていって説明。少し支出が多いことを伝えると、自分自身で、「節約しないとね」、「タバコを減らした方がいいよね」とおっしゃっていました。

自分自身で気づく、改善点を考える。

コレってとても大事だなと思います。よく福祉業界で大切と言われる自己決定!

今度はその改善点を実際に行動できるか?

立ち合っていた施設の方がうまくフォローしてくれました。
「Aさんは夕食の後にタバコを吸ってから朝まで吸ってないからスムーズに減らせるよ!」
「タバコを急にやめるのではなくて、吸う本数を少しづつ減らしていけばいいよね!」
「一日に一箱が、二日に一箱になったら、1年間で〇〇円も浮くよ~」

「◇◇さん(Aさんのお世話担当?スタッフ)にAさんがタバコの本数を減らそうと思っていることを伝えてもいい?」と誘導もしてくれ、Aさんも「いいですよ!」と。

施設の方々の協力とAさんの自己決定で、タバコの本数が減らせるか?!

来月、どうなったか楽しみです。