就学前検査の視力検査でA/Bだったし、子どもが小学校入学前に目の検査はしてもらいたいと思っていたのでお世話になっている眼鏡屋アイックスへ。福岡天神と銀座にあります。

 

この時の様子はこちらの記事に書いています↓

子どもの視機能をあげるために・・・

 

しかし、小学校入学後の検査ではA/Cに。

再度アイックスに行って検査したらメガネをかけた方がいいと。

でも本人は断固拒否!

arranged assorted-color eyeglasses on rack

 

しばらく様子を見つつ、メガネはかわいいよ~、メガネかけたら見えやすくなって勉強も運動も楽しいよ~と誘うも嫌だと。

 

しかし、ある時、本人自ら『メガネをかけたら』という絵本を借りてきました。

 

主人公は、メガネをかけないといけないけど誰もメガネをかけていないからかけたくない。でも、メガネをかけたら・・・というお話。お勧めの絵本です。

 

これはチャンスと思い、メガネを見にいってみようかと誘うと、「うん」とうなずきました。

 

もう一度検査したらさらに下がっていました。子どもの順応は速くて見えないことに慣れて脳もそのように認識していくんだろうな。

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日曜日にメガネをうけとりました。これで一件落着と思いきや、

火曜日からかけると言い出す。了承したが、
火曜日朝大泣き!かけたくない と暴れ出す。
手に持ったまま走って学校へ行きました。
 
登下校中はメガネを見られたくないと外して、学校ではつけるというのを1週間。
地域の行事や公園もメガネを見られたくないから行きたくないと泣き出す。
 
オシャレや周りの目を気にするお年頃?!本人がメガネを受け入れるのに時間がかかったような気がします。それに伴走する親も大変。
 
12月下旬に、文部科学省が、「裸眼の視力が「1.0未満」の小学生は5年連続の増加で34.57%。中学生の57.47%、高校生の67.64%とともに、いずれも過去最多の割合となった。」と発表しました。外遊びの減少とスマホやゲームの増加を指摘していました。
 
確かに、外遊びの少ない保育園だったしな。。。意識して歩いて通園したり、休日外遊びをしていたけど。

メガネ代もかかるし、下の子たちには裸眼で突き抜けてほしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男女共同参画フォーラムにて、パパシーが登壇して大学生に育休経験を語ったり、参加者(大学生と社会人)と意見交換をしたりするイベントに参加しました。(2019年、秋ごろ)

two person writing on paper on brown wooden table
 
パパシー以外の登壇者は、大手企業や公的機関で育休を取得。そこでの経験談を語っていました。
↓↓↓
・公務員でも育休とったらパタハラを受けた
・夫として育休をとったら妻に働いて欲しいといわれた。夫婦で話し合いが必要。
・夫が育休とっても家事育児が出来なければ意味なし
 
・育休取得には、会社側・夫側・パートナー側の3つの側面がある。 この3つがかみ合うと育休期間がより良いものになる。
 
・会社側が古い体質だと取りづらい
・会社の反対を押し切って育休をとり、復帰したら遅れをとるなよ!と言われた
 
・「奥さんが子育てすればいいじゃん!」
こういう古い体質の会社は福岡を含め九州には多い?
 
・育休はコミュニケーション能力アップの期間。 研修制度の一環として送り出してほしい。
・育休期間は暇じゃない。 3時間置きの授乳、抱っこ、オムツ替え、家事、上の子のお世話などがある。
 
パパシーの職場は育休が取りやすい職場なので、その特徴を下記のように考察していました。
★育休とりやすい職場の特徴…イクボス研修、パパプログラム、子どもを授かったら男性も女性も上司と面談をすることが必須、職場全体&上司全体が育休Welcomeな雰囲気
 
 
 
登壇者からの学生へのメッセージは、
 
・お金目的ではなくやりがいをもって働いて!
・男子学生が革命を起こして育休をとりやすい雰囲気にして!
 
パパシーは、
★会社選びのとき、育休だけでなく、土日祝日休みか残業の有無など、子育てしやすい環境を色んな側面から判断する。
★女性が優秀なところに男性が集まる。
 
今回参加した学生さんたちの就職先は、
サービス業や流通業界が多いみたいで、労働環境が厳しいところもあるから頑張ってほしいと先生はおっしゃっていました。
 
参加者同士の意見交換では、
・学校教育の中の家庭科の授業をもっと大切にした方がいい。入試問題にしてもいいのでは?!と挙がっていて、大いに共感。大学入試の小論文のテーマにはなっていそうな気がするけど。子どもに弁当を作ってもらう「弁当の日」は小学校から授業の一環で実施しているところも多いですよね?!
 
最後に、パパシーにイベントの感想を聞きました。
★他の登壇者が積極的で有能な方達なので、普通の人の自分でも育休とれるって伝えたい
 
★ベーシックインカムとか制度の問題は現実味がないから、「取りたいなら取る」というできることからやってほしい
 
★大学生が実施した育休に関するアンケート結果や意見交換の場で、学生さんは、なんとなく男性でも育休とれるって意識はあるけど、どうせ本当は取りづらいんでしょうと、諦めてるイメージをもった。経験を多くの人に伝えることの大切さを再認識した
 
2020年もこのような機会に恵まれますように!
依頼も承っておりますのでメッセージやコメントくださいませ。
 
 
 

2020年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 

そして、2番目くん、お誕生日おめでとう!

4年前、まさかの大晦日紅白歌合戦の頃に破水、、、除夜の鐘とともに陣痛が強くなり、元旦の朝に誕生しました。夫婦同時に育休スタートの幕開けでもありました。

 

2番目くん、出産までの道のり①

2番目くん、出産までの道のり②

2番目くん、出産までの道のり③

 

今年は一緒にお祝いできていません。というのも、私が12月29日から熱が出て、上2人だけ県外の義実家で過ごしています。送り出した夜、2番目くんは泣き続け、そのまま寝たそうです。

私も新年明けても熱が上がったり下がったり💦こんなに熱が続くのも初めてで、
3番目ちゃんを抱っこするよりもティッシュで鼻かむ回数が圧倒的に多い。
忘れられない年末年始part2です。

 

white ceramic mug on white table beside black eyeglasses

 

発熱して4日。熱が下がりません。なんとなく耳も痛い。咳が肺からゴホゴホいっている感じ。授乳もできる気力なく、シコリができてきた。中耳炎?肺炎?乳腺炎?何の熱かもわけわからなくなり、1月1日の夜に明日急患へいこうとなりました。

 

翌朝の1月2日、熱は下がったものの、ふらつく。でも、家事はなんとかできるようになる。

 

すると、何となく微熱続きだったパパシーが発熱!38.6度!

 

2人で急患にかかるとインフルエンザでした。。。

 

 

病院へ行く途中、バーゲンや初詣にいく若者や家族が楽しそうでまぶしくて。

何となくみんなのウキウキモードに癒されつつ、みんな今を楽しめよーと叫んでいました。

 

病院につくと、当たり前だけどグッタリしている人多数。

数日前の自分を見ているかのようでした。

 

病院についたら、

そこにあった絵本棚をみてたくさん良い絵本があっていいなーと思ったり、

「きた あかりさーん」と呼ばれている名前に“きたあかりって私が大好きな品種のじゃがいもだー(笑)”なんて思ったり、

診断してくれた若めの医師が、OK、OKと軽い相槌するのにイラっときたり、

 

周りを楽しめるくらい余裕がでてきたので良かったです。

 

2020年の抱負というか、これからの抱負は健康!これに尽きます!