全国主要都市の地価、「上昇」「横ばい」へ好転
曇りがちの空ですが、時折 太陽が顔を出し 穏やかな空模様の東京です。
5月31日、月末とあって 顧問税理士さんが来たり、銀行の担当者さんが来たり、
業者さんが来たり・・・と 慌ただしい一日です。
昨日、国土交通省が発表した
4月1日時点での全国主要都市の住宅地・商業地の地価調査によると、
地価の 「上昇」「横ばい」地区が目立ったようです。
(日経新聞より引用) ※ 画像をクリックするとアップします。
全国主要150地区のうち、
22地区が 3ヶ月前より上昇
「上昇」「横ばい」の地区は 102地区 と全体の 68%を占めたようです。
目立った商業地区の上昇は、都市部の “再開発地”で 大半を占めたようです。
上昇が最も大きかったのは、
「東京スカイツリー駅」周辺で 3%以上の上昇率だったようです。
また、渋谷も大型商業施設 「渋谷ヒカリエ」 のオープンで 4年ぶりに上昇に転じたようです。
(渋谷ヒカリエ)
「東日本大震災」による地盤の液状化現象で地価が下落していた東京湾岸エリアでは、
東京豊洲地区は上昇したが、
浦安地区では今だに下落が続いているようです。
2008年秋の “リーマンショック”に依る世界同時不況でどん底に下落した不動産市場、
やっと回復の兆しをみせた昨年、
3.11 「東日本大震災」で再び底へ
「東京スカイツリー」、「渋谷ヒカリエ」をはじめ、再開発エリアが牽引役となり
どうやら、地価も底から上昇局面に入ったようですね。
外資も日本の不動産への投資を再開しましたし、
不動産投資家の皆様方にとっては、
今が購入のチャンスではないでしょうか。
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それでは また お会いしましょう。 (^-^)ノ~~