「震災の影響、6割が“抜け出した”」
東京23区不動産賃貸業者
台風の湿った空気の影響か、朝からどんよりと曇り湿度の高い東京です。
電力不足の折り、真夏日が続くのよりはましかも知れませんね。
昼休みに日経新聞に目を通していると、東京・首都圏経済欄に
23区の不動産賃貸仲介会社 震災の影響 6割「抜け出した」の記事がありました。
(日経新聞より引用)
不動産マーケティング会社のリーシング・マネジメント・コンサルティングが、7月11日~8月5日の間
23区の賃貸物件仲介を手掛ける不動産店205社へのアンケート結果
●物件の問い合わせ件数や来店客数の減少につながった
「東日本大震災」から“抜け出した” 60.3%
【内訳】
○ 「完全に抜け出した」 ・・・ 21.1%
○ 「完全ではないが大体抜け出した」 ・・・ 39.7%
○ 「影響は残っているが長期にわたるものではない」 ・・・ 30.2%
○ 「影響は深刻で長期にわたって苦戦しそうだ」 ・・・ 9%
●法人向けや高額物件を中心に扱う業者は厳しい傾向にあるようだ。
(以上)
3.11 「東日本大震災」から5ヶ月余り、
不動産賃貸市場は回復の兆しが見え始めたようですね。
不動産売買市場も、震災を機に築年数の古い中古住宅を売却しよう、
あるいは建替えよう、という動きも多くなってきているようです。
震災による福島原発事故で
放射能汚染が大きな社会問題となっていますが、
早急に除染作業を完了させて、
早く震災前の日本経済に立ち戻って欲しいですね。
(どこかの会社が日本国債の格下げを発表するのは勝手ですが、・・・。)
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