臨海副都心都有地、3年連続値下げ!!
夏の日差しが強い東京ですが、時折吹き抜ける風が涼しく感じられ、
やがて訪れてくる秋の気配をそっと感じさせてくれます。
今日の日経新聞に「臨海副都心の都有地を値下げする」記事が出ていました。
昨年10月に当ブログでも記事を書いてありますのでご参考にして下さい。
「東京都臨海副都心保有地公売値下げ! 仲介報酬上限2倍に!」
http://ameblo.jp/fudousantoushicom/entry-10690027437.html
(日経新聞より抜粋引用)
東京都は臨海副都心で企業の進出が進まない青海、有明地区の計約5万7300㎡の都有地の
最低売却価格を前年より約7~8%引き下げた。地価下落に伴うもので、3年連続の値下げとなる。
ただ、これで売却できるかは不透明で、売却が遅れれば借入金の返済計画に影響がでる可能性もある。
最低売却価格は 1㎡あたり約83万 ~ 97万円とした。国土交通省の 4~7月の地価動向調査で東京圏は
7割の45地点で下落。こうした傾向を踏まえて値下げした。この3年間で14~15%値下げしたことになる。
(日経新聞より引用) 画像をクリックするとアップします。
土地の値下げに歯止めがかからず、売却も見込み通り進まなければ、返済計画の見直しを迫られる
可能性もあるようだ。
3.11 「東日本大震災」により、臨海湾岸部では液状化現象が起こり、
地価は大暴落しているエリアもある。
また、地震よりも津波による被害の方がはるかに大きいことを
TV等で報道していたのはついこの前だ。
東京都は臨海副都心は震災で液状化がなかったことや
津波対策は実施していることの説明資料を作成し
安全をPRしているようだが、
はたして応募しようとする企業の考え方はどうだろうか、・・・?
あなたはどう考えますか
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それでは また お会いしましょう。 (^-^)ノ~~