上海邸宅モデルルーム拝見! 上海紀行 -4-
まだ残暑が続いてはいますが、朝夕の気温も下がり 日の入り時刻も早くなって
少しづつ 秋への気配を感じられるようになりましたね。
さて、上海紀行4回目は、上海邸宅モデルルーム拝見です。
ホテルから2台の車で現地に向かった私達はPさんの車について行きました。
Sさんの車に便乗した私達でしたが、グレーゾーンが良く理解できず色々と話をしてみました。
「10年程前に一度、北京~上海に来たことがありましたが 随分と変わりましたね。」
「私は仕事で、先週ニューヨークから戻りましたが、アメリカも元気がない。中国は元気だと言われていますが
まだまだ、これから経済成長しますよ。」
「例えば、1本100円の水を国民一人が1本づつ買ったとしても13億本が売れるわけですからね。
日本の消費税に当たる税金の税率は中国では17%ですよ。」
(どこかの国とは違いますね。)
「中国全体の税収の約半分を上海が納めており、上海、香港では中国全体の60相当の納税額ですよ。
高速道路などのインフラの整備、マンションブームが内陸部に向かっているので、まだまだ経済発展する
でしょうね。」
「グレーゾーンについては、日本人はお金の使い方が下手ですよね。それに比べて欧米の企業は
グレーゾーン マネーの使い方が上手ですよ。上海市内でも立地条件の良い場所は 殆んどが欧米企業
が占めていますよね。日本は様々な法律が整いすぎていて、共産主義社会に近いと思いますよね。(笑)
中国は発展途上国とは言え、限りなく資本主義社会に近づいていますよ。 それに加え、各法律がまだまだ
整っていませんから、逆に今がチャンスなんですよ。」
なるほど、Sさん 日本の某車ディーラー、文具メーカーとの代理店をしている方だけあって
説得力がありました。
(日本はいつから、こんなことを言われる国になってしまったんでしょうね。)
車は上海中心部から30分足らずで目的地に到着しました。
デべロッパーは台湾系の企業で、レストラン(日式火鍋料理)、ゴルフショップ、
ゴルフ練習場(200ヤード) 9ホールのゴルフコースもありました。
広々とした敷地内をカートで ぐるぐると案内されて、
Pさんが購入した、(3億円のテラスハウス)
(1階は玄関を入ると 応接室、 スキップアップして・・・)
(2階、3階は ゴージャスな寝室、リビング・・・) 部屋数: 3
いやー、本当に日本のバブル期を上回る住宅ですよね。
エネルギッシュな中国、底知れないパワーが伝わってきますね。
次回は とても美味しかった会食 の予定です。
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それでは 又、お会いしましょう。 (^-^)ノ~~