コンビニ 再編加速 | 不動産投資顧問の知って得するブログ

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コンビニ 再編加速

 

 

 

昨年来のクライアント:Mさんからの相談

 

 

「自宅を建替えようと考えているんだが1階を店舗にしたら、テナントは付くだろうか?」

 

 

 

立地調査の結果、生活幹線道路面だし、コンビニをテナント候補として紹介していた。

 

 

 

 

 

今週、伊藤忠商事とファミリーマートがam/pmを100億円で買収!

 

 

 

 

    との発表にMさんも気が傾いた様子。

 

 

 

 

コンビニ業界も日本たばこ産業のタスポカード導入で売上を伸ばした店舗も多かったようだが

 

 

 

このところの消費不振により不採算の店舗も多く、きびしさを増していたようだ。

 

 

 

 

 

“100円均一ショップ”の展開から、おにぎり、コンビニ弁当などの価格破壊が始まり

 

 

 

 

 

価格競争が激化していたようだ。

 

 

 

 

伊藤忠商事傘下のコンビニは規模の拡大によってコストダウンをはかり

 

 

 

 

価格競争打って出ようということらしい。

 

 

 

 

11月14日(土) 日経新聞 朝刊 11面より引用 :大手コンビニ店舗数

 

 

 

 

        社名                 全店舗数              都内店舗数

 

 

1.セブンイレブン・ジャパン         1万2500店             1650店

 

 

2.ローソン                      9700店              1250店 

 

 

3.ファミリーマート                 7600店              1150店

 

     ⇓ (買収) 

 エーエム・ピーエム・ジャパン           1100店               550店

 

    (買収後合計)                8700店              1700店

 

 

 

 

 

ファミリーマートのam/pm買収で東京都内は店舗数がセブンイレブンを追い越しトップになるようだ。

 

 

 

 

コンビニ業界は全国で40社、約40,000店舗以上あり、今や、日本の文化ともなっている。

 

 

 

 

Mさん:「上位三者の中で一番条件の良いコンビニと交渉開始しましょう。」

 

 

 

 

 

 

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