「街角景気」の上昇、鈍化 | 不動産投資顧問の知って得するブログ

不動産投資顧問の知って得するブログ

100年に一度の世界不況、1000年に一度の東日本大震災、コロナ禍で在宅勤務普及・東京五輪延期、・・・様変わりする不動産市況!!不動産市場・不動産投資の現状について不動産コンサルが気儘に書いていきます。

「街角景気」の上昇、鈍化

 

 

 

 

 

昨10日、内閣府が発表した7月の景気ウォッチャー調査による「街角景気」の現状判断指数は、

 

 

対前月比:+0.2ポイントの上昇に留まったようだ。

 

 

 

現状判断指数は7ヶ月連続の上昇だったが、

 

  6月の+5.5ポイントの上昇幅から見ると回復が鈍っている。

 

 

 

 

「企業」、「雇用」は中国への輸出回復・政府の景気対策の効果で

 

 

  受注・生産が持ち直してきているようだ。

 

 

 

「家計」関連の小売業、衣料品、飲食店などの売上の低迷・落ち込みが目立ったようである。

 

 

 

 

長引く異常気象のせいか、省エネ家電・衣料品等の売上が伸び悩んでいるようだ。

 

 

 

 

 

2~3ヶ月先の景気に対する先行き判断(DI)も、

 

 

7か月ぶりに-0.7ポイント下落したようだ。

 

 

 

景気が底を打ったと言われながらも消費者のマインド・「家計」は、

 

 

  まだまだ財布のヒモを緩ませられない状況ということだろう。 

 

 

 

「二番底」が見え隠れしているような景気を、

 

 

  しっかりと回復させて欲しいものだ。 

 

 

 

景気の先取り指数とも言われる日経平均株価は1万500円台を回復してきているようだ。

 

 

 

皆さん、少しだけ財布のヒモを緩ませて、

楽しい夏休みを過ごしましょう。

 

 

 

 

 

 

ご意見・ご感想・ご相談は 不動産投資.com でも 受け付けています。

 

 

                ペタしてね

 

 にほんブログ村 企業ブログ 不動産業へ