”ぼっち”が好きなHSP(ひとみしり)が
死ぬまで面白がって生きていく
「言葉の力」を配信しています。


わたしの世界観はこちらから。


前回のお話

 


■【HSP(ひとみしり)のための言葉の力7つの習慣】

〜もしもこんな法則があったらあなたはどうする?〜


今現在、「なんだかモヤモヤする〜」
「私、本当にこれでいいのかな?」

そんなふうに思っているあなたに
ぜひ読んでほしい内容です。


特にHSP、ひとみしりだと
このモヤモヤ感って
より強く感じやすいかもしれませんよね。


でもね、それって
あなたの鋭い感性が
何か大切なことに
気づこうとしている証だったりします。



==============

もしも、こんな法則があったらあなたはどうします?

==============

赤信号は止まれ。

約束の時間は守れ。

皆が右を向いたら向きましょう。

 

仮にこれを『Aの法則』としましょうか。

 

落ちているお金は拾いましょう。

本音は必ず言いましょう。

嫌な人とは協調する必要はありません。

こっちを『Bの法則』。

 

この「流れ」って
実はすっごく大事。。



自分で仕事を始めてから
やっとわかってきた気がします。


一番最高な自然な流れ。

でも・・・

人ってどこかで「不自然な行動」を
しちゃう生き物なんですよね笑
(人間だものBYみつを)


ある人に教えてもらう。

その通りにする。

でも結果がでない・・・・



ここでまず2つの選択をしちゃうんですよ。


・ある人に教えてもらった満足感でOK
・結果がでない自分を責める

 

これって実は全部、ぜーんぶ!!

「Aの法則」

 

この繰り返しが不自然な流れを生み出しちゃう、
澄んだ水がドンドン濁っていく感じ。

 

濁った水(不自然な流れ)をどうにかしたい
その為に必要なのって・・・・?


感のいいあなたならもう、おわかりですよね!!

そう、「Bの法則」!!

HSP、ひとみしりさんは
この「不自然な流れ」を
より敏感に感じ取れちゃいます。


それはね、
決して弱点ではなくて、
むしろ大切な気づきのチャンス!!!


 

まず自分の流れを自然に戻す為に
「常識の枠」をとっちゃえ!ってこと。


例えば・・・

すごく有名な先生に教えて頂いても結果がでない・・・。

私が悪いんだ・・・。

頑張りが足りないんだ・・・・。

他の人は結果が出てるのに・・・。

 

いやいや、まず先生を疑えよ!!!
ってことなんですよ!!(笑)

 

先生が悪いっていう話じゃなくて、ただ合わなかっただけ。
そう、いたってシンプルなんですよ。

 

自分に合う人を探すだけ
初めはわからないから、

ネット上でお仕事するってこういうものなんだなって
何も疑わずに言われた通りにやってきたけど、

少し外にも目を向けて
色んなタイプの方法を調べたら

 
何も「Aの法則」だけじゃない。

 
「Bの法則」でいいんだって気づいた・・・



猛烈な違和感を感じる・・・
(私はそれをやりたくない)

そう思ったその時!!!

なんとまあ、どうしたことでしょう〜
濁った水(不自然な流れ)になっています。



とっとと自分に合う人に教えてもらったほうが
爆速で臨む未来に行けちゃいます。

 

雪の日のバスと新幹線やまびこくらいにスピード違う!
(で、私は高額起業塾を中退し、元サヤに戻り笑
地味すぎるほどコツコツやってます)



こう言っていた整体師さんがいました。

『腰が痛い人がいると、昔は腰を触って施術をしていました。
でも今は、腰が痛いって患者さんが言っても、
足をまず触るようになりました。』

 

これも「Aの法則」を疑って体感し、
経験して「Bの法則」へ変えていったお話です。

 

この世の中、これが絶対に正しい!なんてことはないんです。

もしも「モヤモヤする〜」

「私、本当にこれでいいのかな?」



そんなふうに思ってたら・・・・

「あなたの法則」を作っちゃえばいいだけなんだよって
そんなお話でした。。。。

HSP、ひとみしりだと
この「あなたの法則」を作る過程で、
さらに深い洞察力を発揮できちゃいます!


あなたの感受性豊かな特性は、
独自の価値を生み出す大きな強みになるから・・・

前回の話

 

 




障害者施設でお仕事をしていた頃、
長女が中学3年で受験生だった。

高校受験・・・

そうだ、私は高校を中退した。
だから中卒。

自分の子供がもうすぐ高校に入る。

別に普通のことなのに、
謎の負けず嫌い根性が
少しづつ顔を出す。


え?どうでもいいじゃん。
そんなこと・・・

とは思いつつも、
なんだこれ?

先に高卒の資格を取ろうかと
そんなふうに行動していた。

アホだ。。。。

娘に負けたくないって?!
自分でびっくりする。

あっという間に日程や案内を調べ尽くし、
中退してから一度も入ったことのない
遠い昔に通った高校へ足を踏み入れる。


懐かしさなどは全くなくて
どっか知らない学校みたいな気分だった。

どんだけ薄い学校生活・・・


知ってる先生なんかすでにいないし
事務の人と事務的な話のみ交わし
必要な書類を郵送してもらうことにした。


後から送られてきた書類を見ると、
足りないのはたった1教科だった。


だけど、めっちゃ興味のない日本史。

うん、かなりヤバイ。

大河ドラマにも全く興味持てない私。
記憶にあるのは水戸黄門のみ。



そんな感じでも

自分の行動力が
信じらないくらいにパワフルだった。

謎の焦燥感に駆られて
本屋で問題集を買いまくる。



朝起きてバタバタと長女を学校へ送り出し
保育園へ次女を連れて行き
障害者施設で仕事をする。

終業になったら
次女を保育園に迎えに行き、
夕飯を作り、家事をして
次女を寝かせるまでバタバタ動き、

全てが終わってから
布団の上で日本史の勉強をした。

数ヶ月その生活をずっとずっと続けた。

思い込んだら一直線。

時にこれは
あまり良くない結果になることもあったけど

勉強には向いていた。


そして迎えた試験日。

よく覚えていないけど
合格通知が手元にあるから
合格したのだろう。


で、自分の子供よりも先に
高校卒業と同等の資格を手にした私。

もうそれだけで満足していたのだ。

この話、今思えばものすごく恥ずかしい。

子供に負けたくない親って・・・

子供よりも絶対に先に・・・って・・・

どんだけ負けず嫌いなんだろう。
どうでもいいことなのに・・・

だけど、その時の私には
どうでもいいことではなかったのだろう。

こんなんでも2人の娘の母なのだから
人間ってちゃんちゃらおかしな
生き物だなってつくづく思うのだ。

そして私はそんなアホで素敵な人間だ。

そんな自分を恥ずかしいと思いつつも
結構好きだ。


続く

 

”ぼっち”が好きなHSP(ひとみしり)が
死ぬまで面白がって生きていく
「言葉の力」を配信しています。


わたしの世界観はこちらから。


前回のお話

 


■【HSP(ひとみしり)のための言葉の力7つの習慣】

〜答えは自分の中に「ない!!」〜

==============
何気なーく見ているもの

「それって本当?!」って
疑問を持ったら

ピャーッと視界がクリアになった
そんなお話しです。
==============
 
特にHSP、ひとみしりだと
この「ピャーッ」って感覚を
より鮮明に感じられるかもしれませんよね。

あなたの繊細さが、新しい気づきを
もたらすきっかけになるはず。。。
 

筆文字でよく見かけるフレーズの一つ

「答えは自分の中にある」

もとを辿ると、
かの有名な「ピカソ」の言葉。


直訳は

「私は探し求めない、見出すのだ」

外に探すんじゃないんだよー
自分の内なる心をみてみ?ってこと。


”うんうん、そうよねー”
ってうなずいてません?


私もずっと

”そうだよねー、結局自分の中にあるよねー”って
ずっと疑問を持たずに、
つい最近まで思っていました。


だけどね・・・

まだまだ世の中、コロナでイベントとかないし
んじゃこの時間で、色々な学びを深めたいなあって

膨大な金額を投資して
あれこれ学んで(トータルしたらこわっ!!)

やっとわかったんです。


『答えは自分の中にはない!!!!』
 

これっぽっちも1ミリも

 「なーい!!!」ってこと。

 
どういうこと?って思いますよね。。。

 
自分の中・・

つまり

・今まで自分が経験してきた全部のこと
・今まで勉強してきた全部のこと
・今まで感じてきた感情

「自分」っていう枠の中
100%まじりけなしの「自分」っていう存在。

私がやっている活動の一つでもある書道アートでの
お名前とメッセージを書く「書き下ろし」。

これは相手を見て書くのだけど
相手を見て「自分」が感じた

”言葉”を書く

「自分」の中の言葉でありそれ以外は出てこない。

だから・・・

書き手によってオリジナルなもの
(自分は1人しかいないからね)になるんですよね。

 

ただ・・・

このままずっと書き続けていると
「いつも同じような言葉ばっかりだなー」

なんて気づく時があって、
やっぱり「自分の中」だけじゃなくて
外部にも目を向けて

・取り入れる
・吸収する

 必要が出てくるんです。

HSP、ひとみしりだと
この「外部に目を向ける」ことに
少し抵抗を感じたりしがちです。

でもね、
それこそが成長のチャンス!!なんですよね。 

 例えばそれは簡単なことで

・外へ出かけて周囲の人間観察
・誰かと話す
・本を読む
・YouTubeを見る

 そんなことでも、
「意識」してみることで(ここがポイント!)
「自分」の中に吸収できるんですよね。

 
なんとなーく日常の一コマだと
吸収率は悪くなるので、

『意識』してみる。

「えー!!!」とか
「おっ!」とか
「すごっ!」とか
「マジかー?!」とか

ほんの小さな自分の感情が動いた瞬間を
見逃さないぞーって
心ん中で思っておくといいんじゃないかな〜

なんて思ってます。
(それでもね、すーぐ忘れる、振り向いた瞬間忘れる笑)


『答えは自分の中にない!!』

 
小学生が初めてやろうとした逆上がり。

どうしてもできないと泣いていたら、
「答えは自分の中にある」から〜
っていう前に・・・

そばにいる大人がコツを教えろよって話だし、

新入社員が仕事のことがわからなくて
答えを自分の中に探し求めても、

そもそも
ない!!!!わけだし(先輩に聞けば良いでしょー)

 
子育てで悩んで
「私ってダメなママ・・・」って
鬱っぽくなってる人に

「大丈夫、答えはあなたの中にあるよ」
なんて・・・
 

「違うだろ!この〇〇」
(〇〇にお好きな言葉を入れてください)

 って感じだし、
(先輩ママに聞くとか相談所とか
子育てサロンの保健師さんとか
なんなら無料電話相談もあるし)

今までの経験や知識、
それでわからないことの
答えは全て「自分の外」にあります。

 
だから・・・・

「自分は何もない」

「自分はつまらない」

「自分なんて・・・」

そんなふうに少しでも思ったら外から新しく

 「知識」を入れればいい

「経験」すればいい

「お勉強」すればいい

 ただそれだけです。

 
HSP、ひとみしりさんにとって
この「外から学ぶ」っていうステップは
大きな挑戦かもしれませんよね。


でも、あなたの繊細さって、
新しい知識や経験を
より深く吸収できる強みにもなるんです。
 

本当、この世って
実は
めちゃくちゃにシンプルなんですよね。




今回の記事を読んで、あなたの心に小さな
「おっ!!」が芽生えたなら嬉しいです。

”ぼっち”が好きなHSP(ひとみしり)が
死ぬまで面白がって生きていく
「言葉の力」を配信しています。


わたしの世界観はこちらから。


前回のお話

 

 


■【HSP(ひとみしり)のための言葉の力7つの習慣】

〜この手に握ると心が決まる!〜


筆文字やアート、
ハンドメイド、占い、スピリチュアル・・・

他にもあなたの好きなこと。

これ好きだな〜、楽しいな〜
っていう、
 
やりたいことを仕事に・・・
最初の一歩目にやるといいことの話。


特にHSP、ひとみしりだと
趣味を仕事にするのは
大きな挑戦かもしれませんよね。

でも、あなたのその繊細さと創造性って
めっちゃ大きな強みになるんです。
 

 
以前、
メルマガの中で
筆文字に関するアンケートをとってみたんですが、

『筆文字の書き方やテクニック』よりも、

「仕事」としてやっていくにはどうしたらいいの?
そんな回答がダントツ多かったんです。


確かに「書き方」を教えてくれる人はたくさんいますが、
そこから収益にしていく話って
自分で情報を取りに行かないと

「ない」ですよね。


書道教室でも教えることができる
資格の勉強はしますが、
教室運営の方法までは
教えてはもらえないようです。

 

私の書道のおじいちゃん師匠は、
手書きのプリント付きで
収益の上げ方や教室の場所で
生徒が集まるかどうか決まる!!

 
なんて話も
じっくりしてくれましたが
まあレアだったと今は思います。


別料金取られるか、
先生自身も詳しくないことが多い。


そして今の時代に必須のインターネット。


これね、書道教室なんかは
高齢の先生方が多いから。。。

まあ〜〜〜〜苦手ですよね・・・

おまけに昔のやり方が
王道であり正しいと思ってますからね。


考えを変えませんよね。

チラシと口コミのみです。


その点、おじいちゃん師匠、
私と出会う前から自力で作成した
ホームページを持ってました。

チャレンジ精神がすごいんですよ。


やっていること見てても
水彩も篆刻も他もいろいろ・・・

自分で書くのはもちろんのこと、
教えること、集客まで
オールマイティでいつも動いている・・・
(長生きしますね笑)


どんなに歳を重ねても
新しいことにチャレンジするって
本当、生きてて楽しいよねって思います。


あなたも私も、
そんなふうに歳重ねていきましょうね〜


だんだん話が
おじいちゃん師匠を崇めるだけに
なってきちゃったので笑


話を戻しますが、

筆文字でも他のことでも
一通り作品ができるようになって
家の中が作品だらけになってきたら
一番最初にまず、やること!!!

 
その作品、売ってみてください!

一番最初は、ネットじゃなくて
直接手で渡してください。


顔見知りや知ってる人
友人なんかに売ってみるのが
一番手っ取り早いけど、

なんか、保険屋とか新聞の勧誘とか
アヤシイ商品を勧めるみたいで

やだなー

知り合いに売るのはちょっと気が引けるなー・・・


なんて場合には、
売ってもいい場所に行ってください。



HSP、ひとみしりの方だと
この部分に特に抵抗を感じるかもしれませんよね。

人との交流に緊張しやすいっていう
特性がバリバリにあるからなんです。

でも、だからこそ一歩踏み出す価値がある。。。


 
例えばね、
イベントに出るとか
地域の何かがある時に(お祭りとか)

売ってもいいか主催の人に聞いてみる。


そしてそして(ここめちゃ大事!)
直接代金を手にもらって下さい。
 

最初は100円でもいいんです。

「現金の重みを感じる」ことです。


あなたの価値を
身体、心の芯から感じて下さい。
(この時、お値段は関係ないですからね)


これ、一番最初に体験すると
そこからどんどん動けます。


私もね、初めてお金いただいた時は
もうめちゃくちゃな緊張と
めちゃくちゃな感激をしたんです。


私の手で書いたもの生み出したものを
「良い!」って言ってくれる人がいる。

書いていいんだ。売っていいんだ。

自分の存在そのものを認められた気がしました。


そして

「生きててよかった〜〜!」
本当に心から思ったんです。

あなたにも、その体験をして欲しいなって
すごーく思います。

 
HSP、ひとみしりな人は特に
この感動をより深く感じられるはず!!

あなたの繊細さが、作品に宿る
温かみや独特の魅力を生み出すから・・・
 

集客だの文章だの教室運営だの
小難しいことはそのあと。

最初の一歩

「この手に現金握る!」です。
(いや〜生々しい笑)

 
今日もあなたを応援します!

前回の話

 

 




障害者施設での仕事。

利用者さん20数名との
北海道への一泊旅行。

すでに15年ほど前の話で、
実は泊まったホテルでの記憶が
ほぼなくて・・・・


ただ一つ覚えているのが
眠れない利用者さんが、
ものすごく不安そうな顔をしていたこと。


グループホームの世話人さんが言うには、
いつも眠剤を常用しているそうだけど

この日は環境も変わったし
興奮状態でもあって
なかなか効かない。

そりゃそうだ、
普通の人だって旅行ってなったら
興奮して眠れない、なんてことあるもんね。


よく精神的に不安定になりがちな
この利用者さんは
結構、気をつけて見守って行こうねと
常々、職員間でも話題にのぼる。

いつもはとてもニコニコと穏やかに
楽しそうに話したりするのだけど
(会話は普通に支障ない)
時々、心が雨模様になるのか、
塞ぎ込み表情がなくなる時期がある。

以前には、
日曜日のグループホームで
(日曜は私の勤めるデイの施設は休み)

なぜかキッチンの包丁を手に
「◯にたい・・・」と直立で立っていたことが
あったと言う・・・


グループホームの世話人さんも
夜は1人で

5人程度の対応をしなきゃいけないから
そんなトラブルがあるとかなり大変だと思う。
(連絡すれば他の職員はすぐ駆けつけるんだろうけど)


障害者さん本人ももちろんだけど
支援する側も
かなりメンタル的にも体力的にも
ハードすぎる職種だ。

こんなに間近でいろんな話を
聞いてるうちに

それってどうなってるんだろうって思うところが
たくさんあったりした。


ほんの少し前、

戦後間もない頃なのか
戦中なのかは詳しくはわからないけど

障害がある子供が生まれると
捨てちゃう人がいた。

家も貧しいし、
今と違ってスマホもないし
テレビすらまだまだない時代。

どうしたらいいかの情報なんて
皆無だったんだと思う。


もしその時代に
私が食べるのも困るくらい貧しくて
子供もたくさんいて
生まれた子供が障害児だったなら・・・


そう考えると、
捨てちゃった母親を非難なんてできないのだ。


私が働いていた施設には
幼少期に捨てられて
町や市で名前をつけた。

そんな方がいた。

会話ができない。

自分の意思とは無関係に
ずっとせわしなく首や手が動く。

脳から筋肉への指令が
通常のようにうまくいかないから
唾液が流れっぱなしになる。

歩けるけど、時々突進してしまう。

だけど・・・
こちらの言ってることは
ちゃんとわかるんだよね。

うなずいたり、
つぶらな目の奥はキラキラしてて
ちゃんと見てる。

誰がどういう人なのかを
ちゃんとわかってる。。。

感情だってある。
喜怒哀楽、ちゃんとある。

そう、見た目で怖いとか
変なことされそうとか

そんな先入観で健常者は見てしまうけど
そうじゃなくて

同じ人間。

ただ生まれた時から
少し違う特性を持って生まれただけ。


それなのに、
人の偏見ってどうして生まれてしまうのか。。。

それは「知らない」からなんじゃないかなって
思うんですよね。


私も最初は何も知らなかった。

だから「怖い」とか
近寄ったら何かされるんじゃないかとか
そう思ってたけど、
間近で触れ合って初めてわかった。

同じ人間だって・・・


この1泊の北海道旅行、
彼ら、彼女らと過ごす中で

施設の所長が言う
「病気の人たちだから」
の言葉についても考えた。

どういう意図で言っているのかは
みんなそれぞれ違うかもしれないけど、


私はただの病気、
それだけなのかなって思った。


風邪ひいたとか、ちょっと胃が悪いとか
病気の種類がちょっと違うだけで

ただそれだけの話だなって。。。

だって同じ生きてる人間なんだもん。

ただ少し特性が違うだけだ。

人はそれぞれ違うから。

いろんな風に違うから。

生きてたら色々いるから
全員同じなんてあり得ないから。

ただそれだけで

みんな生きてる人間って部分は
みんな同じだって思う。


そんなことを考えた
北海道旅行だった。。。。


続く