”ぼっち”が好きなHSP(ひとみしり)が
死ぬまで面白がって生きていく
「言葉の力」を配信しています。


わたしの世界観はこちらから。


前回のお話

 

 



■【HSP(ひとみしり)のための言葉の力7つの習慣】

〜発見!アナログとデジタルの共通点〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

好奇心ありすぎて・・
飽きっぽいのかな?

いっぱい資格持ってるけどね
使いこなせてないんだよね。。。

そんなあなたへのメッセージ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜


時々、
「なおさん、路線変えたんですか?」
と、言われることがあります(笑)



路線とは・・・

どうやら

今まで→筆文字の人

最近→オンライン講座の作り方だの
ライティング教えるビジネス系の人


ってことらしいんですが、


「何にも変えてないよー」

「乗り換えも乗り過ごしもしてません笑」


と、答えます。



なぜかというと
全部「言葉」だから。


繋がってるから。



■筆文字では「言葉」を筆で書く

脳から(厳密には外部からね)
体を伝って腕にくる

そして手が動いて文字を書く。

それが言葉になる。


■講座の作り方をお伝えする

どうやったらわかりやすく
伝えることができるのか?

を、伝える。

「教える」「伝える」行為も
「言葉」ひとつで
わかりやすさが変わる。



と、まあ何の人か?って
ひとことで言うなら
「言葉の人」


もう説明がめんどくさいから
それでいいなーと、思う。


実は、こういった感じで
多方面に興味を持ち、
様々なことに挑戦するのって、

HSP、ひとみしりさんの
特徴の一つなんですよね。

私たちって繊細な感性で
世界を捉えるんで、
いろんなことに魅力を感じやすかったりします。


こんなふうにね、
あなたのやりたいことが

今までにも複数あって

ジャンル違うな・・・と、
そう思ってたとしても

何かしら共通点があるはずです。



はて?私はこれを・・・

なんで楽しいのか?

なんで続けているのか?

やり始めたきっかけはなんだった?


そんな感じで考えてみたら
答えは簡単に見つかるはず。


時々、止まって
じっと考える。。。

ガンガンにインプットしてばかりじゃ
消化不良でグルグルしちゃうからね、

せっかくの知識は
出してスッキリまとめてみる。


頭がスッキリすると
心に落ちる。



今まで消化不良だったのが
つまりが取れたパイプのように

流れが良くなってくる

インプットしたら出す。
詰まってグルグルする前に出す。


出す方法は
誰かに話してもいいし
書いてもいい。


知識は出すと
しっかり自分のものになる。

一石二鳥なのです。


その時にね、気づくはずです。
「あ、繋がってる」って。

 

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前回の話

 

 




東日本大震災後から
勤めはじめたデイサービス。


デイサービスの中でも
いろんな種類の業務がある。

前回に続き『送迎』のお話。

その『送迎』の業務でも
けっこー大変だったなぁって思い出。

送迎は毎日、季節を問わず
営業している日は必ずある業務。


東北の冬もしかり・・・

そう、「雪」です。

普段でも事故を起こさないように
慎重に運転するんだけど、

冬道は本当に神経使う。


だから、この「送迎」業務を
することになってからは
毎日、朝、夕と
天気予報のニュースを見る習慣がついた。



雪が道路になくても
凍っていることも多々ある。


雪の日(雨の日もだけど)は、
いつもよりもゆっくり運転。

そうなると早めに出発するのが掟。

雪の日の朝の業務は
雪かきから始まる。


子供がいる主婦の私には
猛烈早くに出勤はかなり無理があるんで

そこは心優しい
他の職員さんがやってくれていて

感謝しながら、
送迎車の雪下ろしからやっていく。
(それでも7時半には出勤していたのです。。。)


そして出発。。。。

利用者さんのお宅へ1軒1軒
いつも通り、かつ、いつもよりも慎重に向かう。


家族が雪かきを
早朝からしたのだろうなという
玄関前まで綺麗に雪のない状態のお宅が
ほとんどなんだけど、


時々、
家族が早朝に出かけるお家では

駐車して門から玄関まで
こんもりと雪がまっさらなまま・・・

足跡すらない・・・って場合がある。

家族が出かけた足跡も
その後に降る続く雪で消えてしまうのだ。。


どう考えても片麻痺のある利用者さんが
杖をついて歩くのには
かなりの危険が伴う・・・・

そんな時は、
車に積んだスコップで
インターフォンまで雪をかく。


冷たいー、寒いー、
重いー(スコップが笑)
疲れるー


こんな心の声は
心の中だけで大騒ぎしておいて

顔には出さずに
黙々と・・・


歩く幅を考えながら
数メートル雪をかきながらすすむ。


利用者さんはいつも玄関で
待っていてくれる方もいれば

部屋で待っている方もいるけど、

私の進む姿を確認しながら
待っていてくれる方がほとんどだ。

杖をついて歩ける状態になったなら

一度スコップを置くため&車の中にいる
利用者さんの確認のため

車の後を開けて声をかけ確認しながら
スコップをしまう。

そしてもう一度、
その利用者さんをお迎えに行くのだ。

いつも以上に時間がかかる。

だから、雪の日は
利用者さんもわかっていて
お迎えの時間が遅くなるのは
重々承知してくれる。

それが東北の冬。。。

って言いたいところだけど、
やっぱり遅れるのは心苦しくて

あれこれ考えるのだ。


家族が仕事で忙しいお宅や
ひとり暮らしのお宅、
雪かきをするのも見込んで

送迎の順番をあれこれ考えたり
時間の調節を考えたり

他の職員さんの意見も聞きながら
考えるのだ。

考えてやってみてダメならまた考えて。。。


一番いい方法はどこか?を探す。

安全にみんなが安心できるようにするには
どうすれば一番ベストなのか?を

常に考えて「送迎」っていう業務をやる。

車に乗っている時はひとりだ。
(他の施設は2人体制が多いけど人手不足すぎて
私が勤務していた時はずっとひとりだった・・)

責任重大なのだ。


この時の考え方が、
今、個人事業としてやる中で
めちゃくちゃ役立っているのは

やっぱり経験に無駄なことなんて
一つもないなって
感じるところだったりする。

 

次回へ続く

 

”ぼっち”が好きなHSP(ひとみしり)が
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前回のお話

 



■【HSP(ひとみしり)のための言葉の力7つの習慣】

〜思い描くことは全部叶う〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

小学校の教室で
前に出てオドオドしながら
話し始めたら

みんなが
「聞こえませーん!!!」って言った

あれから40年・・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜


セミナーとか勉強会などを
開催する機会もだいぶ増えたのですが、

最終的に必ずお伝えすることがあります。

それは・・・

「何をするにせよ
動くこと、行動していくのが
一番なんだよね」

ってこと。


普通に生活してる中でも

あれやりたいな〜って思うことって
たくさんありますよね。


その時に思うのが、
誰も自分の周りに
やっている人がいなければいないほど

わー、無理だな〜
私なんかにできるわけないな

とか

こんなの一握りの才能ある人だけ
なんじゃないかな


そして誰かに話したところで
「やめとけ、夢見てんじゃないよ」

そんなふうに言われちゃう。


そこで・・・
あーそうか、そうだよね・・・
私なんかには無理だな・・・

って思って今まで通り過ごしたら
一生「やりたいな〜」は

やれないままなんです。


そして、だいぶ後になってから

その時に「やりたいな〜」って
思っていたことを

やっている人を見たときに

あの時やればよかったな〜
って胸がザワザワするんです。



そのまま人生の最後を迎えて
後悔しませんか?


だから「動く」

行動を
「今」しましょう。。。。。


。。。。。。。。。


そんなことを
毎回のセミナーや勉強会、
コンサルでも

様々なお話をしながら
お伝えさせていただいています。

何かを募集するとき
私は・・・

そんなに興味のある人
いないんじゃないかな〜って

いつもいつも
ゆるくゆるく考えているけど


ゆるければゆるいほど

意外にも
予想を上回ることになったりします。
(当然、全く誰からも反応のない場合も
何度もあります笑)


予想を上回った時には、

驚きながら
そしてビビりながら

毎度毎度、開催しています。



小さい頃・・・
教室で発表しなきゃない場面で

ドキドキおどおどして
「聞こえませ〜ん!!!」

って言われていた私が

あの時と同じくらいの人数の中で
話す・・・・

(50人くらいいて
軽くパニックになったこともあります笑)


特にHSP、ひとみしりの私たちにとって、
人前で話すことって
本当に大きなチャレンジなんですよね。


でも、その繊細さとか
感受性の強さって、

実は聞いてる人の心に響く言葉を
紡ぎ出す大切な才能だったりするんです。



動きましょう

行動しましょう

今やりましょう

そう伝えたい私が
ここで逃げたら

伝わるものも伝わらない。



怖いし、逃げたいし
なかったことにしたい。



でも伝えたい。


そんなふうに心の中で
葛藤しながらも
無事に終了したこと、



これって本当に
「思考は現実化する」

言葉通りだなって思います。




私の周りに集まってくれる人は
良い人だらけで

話し方だって、
こういう講座とかやる人のように

悠長になんて話せない。

どもったり、何言っているかわかんない
言い回しになったり

それなのに、
真剣な眼差しで
耳を傾けてくれる人がいる・・・・


なんてこの世界は素敵な世界なんだろう

そう感謝が溢れて

生きててよかった・・・と

毎回、そんな実感をするこの仕事。

だから今までもこれからも

真剣に実直に誠実に
自分とも向き合っていこうと思うのです。


だからね、
あなたも・・・

なんでもやりたいと思ったら
やってみてね。



大丈夫だよ、
思ったことはなんでも叶う

この世の中は超シンプルなんだから。
 

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前回の話

 

 




東日本大震災後から
勤めはじめたデイサービス。


デイサービスの中でも
いろんな種類の業務がある。

前回に続き『送迎』のお話。

最初はあらゆる地域へと
先輩職員さんと一緒に同乗して

とにかく道を覚え、
利用者さんのお宅一軒一軒の情報を
メモしまくっていたけど、

徐々に一人で送迎に行くことになる。

大体は、
「なおさんはここの地域ねー」と
曜日ごとに担当エリアが
なんとなーく決定。

比較的、介助のない人の
多い地域だったり

認知症の方の少ない
地域を担当させてもらえた。

特に、ショートと呼ばれる
短時間利用の方たちの送迎は

初めていくお宅だとしても
先に車に乗り込んだ利用者さんが
全ての情報を教えてくれる。

田舎町ということもあって
古くから顔見知りだという方達も多く

車内はいつも和気藹々としていた。

さながら、
どこかへ小旅行へ行くような
雰囲気だったのは、

みんなが楽しんでデイサービスに
通っているからだったんだと思う。

いつも自宅で
あまり刺激のない生活をしている人も多く

このデイサービスが唯一のお出かけだという人も
少なくなかった。

だから、みんなおしゃれしてくる。
女性はもちろんだけど、

男性も
一番お気に入りの
帽子やジャケットを羽織ったりしてくる。

体に麻痺や多少の痛みがあろうとも
自分を綺麗に見せたいとか
よく見せたい・・・

そう思う気持ち、

いくつになっても
私も持っていたいなって思う。

やっぱり、髪も整えて
薄くお化粧もして
お気に入りの服を着て

生き生きと笑顔でいるような
おしゃれなおばあちゃんになりたいなって
そう思う。

送迎車の窓から見える景色を見て
毎日、季節を感じる。


それもこの利用者さんたちの会話から
気づいたこと。

田んぼの色づき、
木々の葉の移り変わり、
外の香り

毎日変わる自然の形。

こんなにも田んぼや木や空を
観察しながら車を走らせていることって

今までになかったかもしれない。

同じ道なのに毎日変わる景色。

秋には田んぼの稲の色が
区分けされた田んぼによって違うのは

お米の品種が違うから・・・・

それも利用者さんが教えてくれた。

「この辺りはクマが出るから気をつけろ」

そう言われた数日後に
別な職員がその場所で送迎中に熊を見たという。。


予言か・・・笑


いや、長年の経験と知識が
やはり人生の先輩はたくさんあるから

どんだけ私たちが学んでも敵わない。


昔はここに鉄道が走っていた・・・


そんな話も遠い記憶で
小学校の頃に地域の勉強をした時に驚いたくせに
それから数十年もすっかり忘れていた。


この話題が出て始めて
そんな脳の奥底の記憶が

そういえば、学校の地域の勉強で・・・
なんて蘇る・・・


そして、リアルな利用者さんの話で
上書きされて
新情報として私の脳内にインプットされる。


今までも大好きだった車の運転が
相当な量の知識のインプット時間になる

それは本当に楽しい時間だった。

外の情報から
季節を感じる楽しさ、

その道は昔はどうだったのかという
興味。

そういった何気ない
日常の楽しさを知れたのは

私にとって
人生にまた一つのワクワクが増えた出来事だった。



次回へ続く

 

”ぼっち”が好きなHSP(ひとみしり)が
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わたしの世界観はこちらから。


前回のお話

 

 



■【HSP(ひとみしり)のための言葉の力7つの習慣】

〜驚き!あの歌って?!〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

どっかで聞いたことある
あの歌は

「思考は現実化する」
そのものだった!!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今回の内容は・・・

「思ったことは全部現実になる」
って本当だった!!!

その根拠となるお話です。

ぜひ最後まで読んでみて下さい。




今更ながらですが、

「般若心経」を
知る機会に恵まれました。



今までも
意味不明なまま
写経してみたりしていましたが、

中身を理解してみたら
「すげー!」の連続。
(これ以上の言葉は見つかりません笑)



今までは・・・

写経=謎の漢字を書き切った私エライ



なんかいいこと書いてあるやつ
いっぱい書いたから
良いことあるんじゃない!?


そんな感じで「書いたこと」
それ自体に満足していました。


まあ、きっと
それでも「無心で書く」

それ自体に
心身に相当な良い効果はあるので

「良い」に変わりはない。


だけど中身を知ってみたら
どうやら、

かの有名なジョンレノンは
この般若心経をもとに


誰もがどこかで
耳にしたことがある
「イマジン」という曲を

作ったとか。



それを聞いて
ググって(笑)

日本語訳を読んだ私・・・


うわ、やば、すげ。

うちのJK(女子高生)と同じ
単語連発。。。。




ジョンレノン「イマジン」は

超絶に
わかりやすい般若心経だった。



他にもわかりやすさでいくと
井上陽水の「夢の中へ」

昔々、斉藤由貴も歌ってた

「フ、フッフー♪」
ってやつ。


この歌詞も改めて見ていくと

あーやば、そうだったかー

と。。。(私の感想笑)


結局、この般若心経の意味って


『世の中の全部の苦しみは、
経験・思考っていう

自分のフィルターを通して見た、
自分自身が作り出しているに過ぎない。


その経験・思考という
フィルターを通さなければ、
世の中の苦しみとか

自分が今、
悩んだり苦しんだりしていることって
全部ないんだ。

行こうよ!生きよう!
悩まないで楽しく行こう!

精一杯生きよう、共に生きよう!』


そんな感じの意味です。
(私なりの解釈です、
調べると色々あると思います)


この考え方って、HSP、ひとみしりさんにとって、
とても大切なメッセージ。。。。


私たちって周囲の刺激に敏感で、
ネガティブな思考に陥りやすいんだけど、

それも結局は自分で作り出した
フィルターなのかもしれませんよね。



だからね・・・


今のこのあなたの状況も
本当は


「ただそれだけ」で

それを良いとするか悪いとするかは
自分次第で

なんでも思ったことは
叶うんです。




そして最後に
この般若心経では

「共に」「一緒に」と
言っています。



やっぱり、人間って
いくら引きこもりだとしても

孤独からは
何も学べないし、
何も生まれないのかな


そんなふうに思います。


今回のこの記事が

あなたの心に小さな火が灯る

そんなきっかけになれば
幸いです。