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旅人ふちがみの旅ブログ

世界50カ国を放浪したふちがみ猛志が、当時を思い出しながらつづるお気楽ブログ。
政治を目指す原点である旅の記録から、ふちがみの一端を知ってもらえたり、世界に興味を持ってもらえたら、幸い。

昔の話なので、記憶違いがあってもご容赦を願いたい。

旅とサッカーで忘れらないのが、中田英寿。


私がヨーロッパを旅した二度目の2001年、中田英寿はイタリア・セリエAパルマにいた。


いやあ、冬の時代でしたね。


ローマから移籍した当初は期待感もかなりあったようで、私が観戦した時も、中田のユニホームを着たサポーターがけっこういた。
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しかし、試合ではすでに、、
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起用が安定せず、私が見た試合では、左ウィング。


何をしていいかわからない。

というかんじで右往左往。

結果がまったく出せず、高額の移籍金のせいもあって、批判に晒されていた。



そして、そんな中田にスタジアムから容赦無く、


ナカータ!! △◎☆△×!!」


と、罵声が飛ぶ。

後半部分は正確にはわからないが、かなり汚い言葉なのはすぐわかる。

それ以前に中南米に一年間おり、イタリア語によく似たスペイン語をある程度しゃべれるようになっていたし、私もサッカー場で汚い言葉から覚えた口だ。


そんな罵声をさんざん叫んだあと、決まってイタリア人たちは、日本人である私の方をジロリと見たもんだ。

あ~、肩身せまっ!



そういや、当時オランダでは小野伸二が大活躍で、お陰でオランダ人には大歓迎されたし、

今ならニューヨークのマー君や、テキサスのダルビッシュの活躍で、現地で日本人は鼻高々なんだろう。


いずれにしても、こういう人気スポーツ選手は、本当に国を背負っているようなもんで、すごいと素直に思う。



さてさて、政治家で、そうやって日本そのもののイメージになってる人、日本人の海外での印象の良し悪しを背負っている人、いるかな?


少なくとも、私は海外で日本人の政治家個人の評判を聞いたことはない。

がんばれ、日本の政治家!


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うちに来ないか??


と誘われることは、海外を一人旅していると、まあまあある。


それも、時に、道でちょっとしゃべった程度で。


よくもまあ見ず知らずの外国人を、うちに招いて、泊めちゃったりするよなあ、、、

と思ったりもするが、私も貧乏旅行だったので、ちょいちょい甘えたりした。


で、コロンビアで仲良くなったファミリー。
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まあ、なんとスリムな私(左下)!


ちなみに声をかけられたのは、ギターを持って旅していたから。

「ギター弾くの?」というかんじで。

※ほとんどギターが弾けない私だが、ムーミンのスナフキンへの憧れから、旅の途中、ペルーで衝動的に買ってしまった‥。



ヘタレはヘタレで、音楽は国境を越えるのだ。

あとサッカーも。

音楽とダンスの、ラテンなファミリーであった。


こういうことが、コロンビアあたりは多い。
実はこのファミリーに会う前にも、バスで隣になったおっちゃんに、「うちにくる?」と誘われ、断っていた。



私の経験上、「うちくる?」は、発展途上国に多いのだが、中には犯罪目的で家に招くケースもあるので、よくよくご注意頂きたい。


ちなみに私なりの判断基準は、そこに子どもがいるかどうかである。

自分の子どもの前で犯罪をする大人なんて、早々いない。
だから、その家庭に子どもがいれば、犯罪目的ではなく、普通に好意で招いてくれているのだと判断し、だいたいはお邪魔することにしている。




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コロンビアは怖い国なのか??


たしかに、南米の近隣諸国にいても、麻薬組織とか、左翼ゲリラとか、そんな話ばかりが聞こえてくる。


実際、町を歩いていて、ドラッグの売人が声をかけてきた時(バックパッカーの見るや、そんな連中が寄って来てしまうことが、ままある)、

他の国なら、マリファナを勧めてくる。
しかし、この国の売人は、いきなりコカインやヘロインを勧めてくる。

もちろん、どっちにしろ、私はノーサンキューなのだが、さすがのコロンビアだと痛感したものだ。



また、ある時、現地滞在の日本人が

「家族五人で通算六回誘拐された」

という、衝撃の話を聞いたこともあった。


一人平均1.2回!!!

ほんまかいな!!であるが、

日本人が想像する誘拐より、どうもサラリとしていて、交渉人という職業の人もおり、

パッと連れていかれて、
淡々と身代金を要求され、
サッと交渉人が入って、
チャチャっと交渉してくれて、
パパッと身代金を払って帰ってくる。

「誘拐もビジネスになってるから、乱暴なことはされないし、相手も法外な請求をしたりはしないんですよ」

と聞いた。


私が経験した、前のブログに書いたバスジャックもまさにそんなかんじだった。



そんなコロンビア。


昨今の犯罪発生率は、よく知らないが、そりゃあ、先進国と比べれば、高いだろう。

でも、貧乏旅行をしている限りは、誘拐なんてとこまでは聞いたことがないし、スリや強盗は、「人目につかないところにはいかない」「背後には気をつける」「夜は一人で出歩かない」などの当然の注意を、最大限まで引き上げておけば、ある程度は防げる。



なんだか何を言いたいのかわからんブログになったが、


私の結論、

けっこう危ないが、
ちゃんと注意すれば、
行っちゃダメってほどではない。


そして、そんな危ない国に限って、
人はすごく温かいものなのだ。



その温かさは次回。



旅人ふちがみ

私はコロンビアで、バスジャックに遭った。


犯罪発生率が高いことで有名なコロンビア。


あれは確か、中央部の首都ボコタから、北部カリブ海のリゾート地カルタヘナへ向かう夜行バスでの出来事だった。


国道を走る夜行バス。


夜中、バスが動かなくなった。

渋滞だろうか。

激しい雨音が聞こえる。

国道、といっても山道。
土砂崩れでもあったか。

まあいい、もともと10数時間の道のり。



そして、ウトウトとしていた時だった。


ふと目を覚ますと、バスの前方に男が立っていて、何か喋っている。

「×××、一人×××、5000ペソ×××」

半分寝ている状態で聞いているので、はっきり聞き取れないが、金の話をしている。



強盗か!!

一瞬頭をよぎりはしたが、覆面をしているわけでもない。
強盗なら、財布ごと、有り金すべてを奪うだろうに、5000ペソがどうのとか言ってる。
しかも、客から悲鳴の一つも聞こえない。



そうか、物売りか。

土砂崩れで山道が塞がり、バスが動かなくなってるところに、近くの村人が何か売りに来たんだろう。


5000ペソか、なかなか高いな。
何を売ってるんだ?

たしかこの当時のレートで500円ほど。

私は、そんなことを思いながら、また眠りについた。



その時!


さっき前で喋っていた男が私の横に立ち、私の肩を叩いて起こしてきた。

スッと手を出している。

そして、隣に座っている乗客が、5000ペソ札を渡している。

それを受け取り、改めて私の目の前に手を出した。


なぜだ?
私が眠っている間に、横の客が何を買ったかは知らんが、私は何も買ってないぞ。

そんな思いを込めて、

「Yo? Por que?」
私が?なんで?

と、返した。



実は強盗だった、この男。

よもやの、「なぜ?」の言葉に呆気に取られた男。
まさか強盗である自分に、お金を払う理由を尋ねる人間がいようとは。

「Pe.. Perdon...」
ご、ごめん、

そう言って、手を引っ込め、後方の座席の方へ進んだ。


私はふと横の乗客に目をやると、

「雨が降って困るなあ」

なんてことを呟いていた。
さっきのお金や、私と男とのやりとりに触れることもない。

「やっぱり、物売りか」

そう思って、すぐに私は眠りについた。

そして、眠った私のぞく全ての乗客が、一人5000ペソを払ったようだった。




翌朝、依然としてバスは動けずにいた。


私や乗客はバスの外に出た。


数百メートル先を見ると、たしかに土砂崩れが起こっている。

そしてそこから、今私がいる場所、さらには見えなくなるくらいずっと向こうまで、大渋滞となっている。

どこぞの工事車両が出動するわけでもなく、警察が出てくるわけでもない。

どうも土砂崩れ近辺の車の運転手や乗客が、一生懸命、手作業、人海戦術で土砂の撤去をやっている。



そんな先の光景を見ながら、おしゃべりに興じる私と、私のバスの乗客たち。

昨夜の強盗の話など何も出ない。

何も出ないから、私も気づかないまま。


そして数時間後、はるか先で土砂が撤去され、道が通じたのが見えた。


さあ、動くぞ!!

そう言って、井戸端会議をやめ、バスに乗り込もうとした時だった。

私の隣の乗客が言った。


「ああ、そうだ、そうだ、タケシ。おまえ、強盗にはちゃんと金を払った方がいいぞ。銃を持ってたんだから、ヒヤヒヤしたじゃないか。」


え!!?

ポカンとした私をよそに、バスは動き出した。



強盗、バスジャックと言えば、、

覆面をしている。
大声を出す。
銃があれば銃をかざす。
大騒ぎになる。
悲鳴があがる。
有り金すべてを奪われる。
大事件である。
その話題でもちきりになる。


そんなイメージだったのだが、、


コロンビアでは、ちょいちょいあるらしい。

そして、先方も無理せず、サラリとこなしているらしい。


日本で言うところの、不良のカツアゲくらいなのだろうか。


素顔のままで、
一人定額で少額、
銃はあっても見せつける必要もなく、
奪う側も払う側も淡々と、
ちょいちょいあるから話題にもならない。


「ち、運が悪かったなあ」

というかんじなんだろうか。



国道が土砂崩れで10時間ほど通行止めとなり、

その車列を強盗が一台一台襲って行った。


日本だったら、大事件、トップニュースだ。


しかし、私はこの間、たった一人の警察の姿も見ることはなく、

もちろんニュースにもならず、

誰も話題にしなかった。




そんな私のコロンビア、バスジャック体験。



旅人ふちがみ
エクアドル(南側)から陸路でコロンビアに入り、北へ向かう。


コロンビアは南北に長い菱形。


カリブ海(北側)に抜けたかったのだが、バスで一気に行くには長距離すぎる。

中央部で一息つきたいが、、、


中央部の三大都市、ボコタ、メデジン、カリ。

どこもかしこも、

犯罪率高し、

誘拐多し、

マフィアの拠点、等々の怖い話がいっぱい。



そんなリスクを冒してまで行きたい観光地があるわけでもない。

どうしよう‥?


と思った時、なんとも素晴らしい響きが!


「美人の里 ペレイラ」


ミスユニバースを多数輩出、

美人の多いコロンビア、その大半がペレイラ出身。

ペレイラ出身者はモデルでも待遇がよくなる。

等々、本当か嘘かわからぬ噂が、エクアドルまで聞こえてくる。



よし、そこで一息つくぞ。



いや、別にそんな意味じゃないんです。

ただ、他の中央部の都市が、なんとなく怖いから、消極的選択として、ペレイラに立ち寄るんです。

と、自分に言い聞かせながら、ペレイラに行ってみる。


そして、どんな観光スポットがあるのか知らずに行ったものだから、ただひたすら、町の広場で、人間ウォッチング。


まあ、たしかに美人が多い。


ただ、もともとコロンビアは美人が多いし、そこで突出してるかどうかと言えば、よくわからない。


美人の里!と思って、見てみれば、そんな気もするし、、、


とにかく、

他に行くところがない、

行くのが怖い、

ということであれば、、、まあ、行ってもいいんじゃなかろうか。



そんな、美人の里 ペレイラ。

それ以上でも、それ以下でもない、というのが、私の感想。




ふちがみ猛志
もうすぐコロンビア戦!


ということで、コロンビアについて綴ろう。


私の三度目の一人旅、

インド+ネパール
トルコ~ヨーロッパ

そして、メキシコ~南米


という、その三度目の旅でコロンビアを訪れた。

たしか10日ほど。



私のコロンビアの感想は、、こここそがラテン!



「ラテン」のイメージ、、

陽気な人たち、
ノリのよさ、
ダンス、音楽、
褐色の肌、
綺麗な女性、、

そんなかんじか。



実は、南米の多くの国が、意外とそうでもない。


アルゼンチン、ウルグアイは白人国家と言ってもいい。
イタリアやスペインがそうであるように、陽気な国民性ではあるが、やはり、南米諸国と比べ、「ノリがいい!」というかんじでもない。


ペルー、ポリビア、パラグアイ。
先住民インディヘナと、その混血が中心で、どちらかというと、アジア的で大人しいかんじ。


チリ、エクアドルは、それらの中間か。


ノリは抜群のブラジル。
しかし、ここは「ラテン!」というより、アフリカンの色合いが強かったり、陽気なアジアンもいたり、とにかくチャンポン。


そういう意味でも、「ラテン!」といえば、コロンビアか。


陽気で、ノリがよくて、音楽とダンスに溢れ、褐色の綺麗な女性がいっぱいのコロンビア。


その日々を綴ろう。



ちなみに私が行ったのは、ペレイラ、カルタヘナ、サンタマルタである。

この時点で、何かを感じた人は、かなりのコロンビア通だと思う。





旅人ふちがみ
世界最大のスタジアム、マラカナン。
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ブラジルサッカーの聖地であり、今回のW杯でも決勝の舞台となる。



64年前、地元開催のW杯決勝で、ブラジルが敗北したマラカナンの悲劇。

その際には、20万人がこのスタジアムに入ったんだとか。



20万人!!?



日本の国立、甲子園、東京ドームの約四倍。


ほんとか!!?



事故が起きて今では座席数を8万ほどに減らしたそうだが、、、


それでも、たいがい巨大。



そして、ブラジルも、もちろんサポーターが熱狂的。


私はバスでこのスタジアムに行ったのだが、バスは当然満員、そしてバスの中で飛び跳ね、熱唱。
バスがホッピングしながら、走っていた。

そして、スタジアムには行かない一般の乗客が、停車ボタンを押してバスを降りたとたん、その客は、

スタジアムに着くのが遅れるだろうが、このボケ!!

みたいな罵声を満員のサポーターから浴びせられ、窓からペットボトルとかを投げつけられ、頭を抱えながら、逃げるように走り去っていった‥。



ブラジル人はみんなサッカー好きかといえば、当然、そんなことはない。

そりゃそうだ。

こんなスタジアムの近くに住んでいて、試合があるたび、バスに乗り降りするたび、こんな目に遭っていたら、

そりゃサッカーが嫌いになるさ。



そんなマラカナンと、ブラジル人サポーターと、周辺住民。




旅人ふちがみ
Las gallinas son asi!♪
Ellos son mas putas de Argentina!♪


ボカの応援歌の出だしの一節。


これをゴール裏全員で熱唱する。

私も一緒にいたアルゼンチン人に、懇切丁寧に教えられ、熱唱したわけだが、、、



なんとも訳しにくいのだが、、



雌鶏たちがあっちにいる。
あいつらは、アルゼンチン一の娼婦だ。


‥‥って、かんじ。



この節の後にも、スラング連発、すごい歌‥。


さすがに公式ソングではないのだろうけど、これが全員が声を合わせて歌う歌。



歌だけではない。


例えば、審判が気に入らない判定をした時のブーイング。


これもスタジアム全体で声を合わせて、


Hijo de puta!
Hijo de puta!
Hijo de puta!


訳すと、、、娼婦の息子、、。


不規則発言ではなく、スタジアム全員で声を合わせて、コール。


当然、それに続くように、もっと酷い、放送禁止用語が、ランダムに飛び交う。




そして、多くの観客が巻きタバコを吸っている。
ぱっと見、10才くらいの子どもも。


それも、中身は間違いなく、いわゆる煙草ではない。


もちろん私はノータッチですが、、

スタジアムの中は治外法権。

警備の警察もいるんだけど。




いつしかあちらこちらから発煙筒があがり、、

一部で本当に火のてもあがっていた。




と、そんなボカのホーム。


なかなか言葉だけで伝えるのは難しいのだが、

熱狂的な応援を体感したい方々に、ぜひこのスタジアムをオススメする。


どこかのチームのように、

「Argentina only」なんて掲げてないし、

「おう、地球の裏から、我らがボカを応援しにきたか!」

と大歓迎され、冒頭の歌を一生懸命教えてくれるから。

そして、スペイン語のスラングをたくさん勉強できるから。




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ボカのホームスタジアム。


激しいサポーターに相応しい、それなりの作りになっている。


これこそ、写真でお見せしたいところだが、先のブログで書いた通り、カメラが持ち込めなかったため、文章だけで想像を膨らませて頂きたい。



まず目に付くのが、ゴール裏と、スタジアムを隔てる、高さ10mはあろうかという金網のフェンス。

当然、興奮した観客がなだれ込むのを防ぐためにある。


私が見た限りではあるが、イタリアにもこういうスタジアムがあるものの、スペインには見当たらない。

この辺は、サポーターの激しさに比例した設備なんだろう。



で、このボカのフェンスは、一番上のところで、観客席側に反り返ってきて、つまり、より一層、侵入困難なつくりにしてある。



しかし!


なぜか、その返しを乗り越え、フェンスの上には、電線のスズメのようにズラリとサポーターが!

みんなフェンスの上に跨って、大騒ぎしている。
倒れてこないものだろうか、と心配にもなる。



これまたすごいのが、席がないこと。

ゴール裏はただ、階段状になっているだけ。

そして全員総立ち。


常に歌い、飛び跳ね…、スタジアムは揺れる。



しかし、ハーフタイム。

やはり、座りたくなる。

腰を下ろすと、そこには上の段の人の足がある。

さて、どうするか?


上の段の人が、下の段の人の肩を持ち、そして自分の脚を広げ、股の間に、下の段の人を座らせるのだ。

もちろん、自分も上の段の人の股の間に座る。


左右はもちろんギュウギュウ詰め。

そして上下も、自分の股の間に下の人の背中が、上の人の股の間に自分の背中が、と超密着の列が、最前列からズラッと続いている。


もちろん、ゴール裏はほとんど男。

これほどむさ苦しい空間があるだろうか。



さてさて、そんなスタジアムで、どんな応援がなされるのか。



それはまた次回。



つづく。




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ヨーロッパや南米、あちこちでサッカー観戦をしてきたけど、一番応援が激しかったのは、アルゼンチンのボカ・ジュニオールズ。


かの、マラドーナを輩出したチーム。


アルゼンチンは、このボカと、リーベル(リバープレート)が、二大チーム。


富裕層中心のリーベルと、庶民のチームのボカ。


私はボカに優勝の可能性が残った、リーグ最終戦をホームのゴール裏で観戦。


数日前のチケット前売り開始の段階で、サポーターが殺到し、ケガ人が出る異様な雰囲気。



そして、当日。



残念ながら、、

写真がない。



なぜか???


観客が興奮してモノを投げないように、「投げることができるモノ」は持ち込み禁止。


ペットボトルや缶はもちろん、、

カメラまで。


誰がカメラを投げるねん…、と言いたいが、

一説によれば、それを理由にして警備員がカメラを奪い取って自分のものにしてしまうのだ、のいう話も。



「投げることができるモノ」だけではない、「振り回すことができるモノ」も。


だから、旗やタオルのたぐいはもちろん、ベルトも禁止。


よって、ゴール裏の観客は、紐でくくれるようなハーフパンツなどで、手ぶらで、サイフも持たず、ポケットに幾ばくのお金を直接入れ、近所を散歩するかのようにスタジアムに集まる。



ここまでしてもダメなのだ。



試合が始まり、興奮し出すと、色んなものがスタジアムに投げ込まれ、そして振り回されている。



いったいどこから?



ある者は、履いてきた靴を投げ、

ある者は、着てきたシャツを脱いで振り回し、

またある者は、事前にスタジアムに忍び込み、隠しておいた旗を取り出し、振り回している。



そんなボカ。


しかし、激しさはこんなものではない…




つづく




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