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ふちがみ猛志ブログ『堺から世界へ』

堺市議会議員ふちがみ猛志の日々の活動・政策やふと思ったことをつづるブログ。

なんのこっちゃ?というタイトルですが、


ハガキを箱買いしました。

その数、4,000枚。


別に「箱買いしたかった」わけではありません。

「大量に買ったら、結果そうなった」というだけです。

「4000枚買ったら、こんなんになるんや!!」

と、郵便局のカウンターで焦りました( ゚д゚)



ですから、正確に言えば、タイトルは「箱買いへの思い」ではなく、「大量購入への思い」かもしれません。


前置きが長くてすいませんが(しかも、どっちでもええ話でした)、

これは、市政報告会(あっちこっちふっちー SAKAIトーーク)のご案内を送るための、ハガキです。

要するに、その市政報告会に、

「ぜひ、来てほしい!」

という思いでの、大量購入、大量発送です。
いやはや、お金が大変なことに…

と言っても、だいたい毎年2000人くらいの方にはご案内をしております。
毎年毎年、13〜14の校区で開催してきました。
それが今回は、堺区全17校区。
4年間の総決算だし、「もっと広くご案内を!」と思ったら、こうなりました。箱に。


普段、チラシを送っている方々が多いのですが、やはり一番よくわかるのは、フェイストゥフェイスで話を聞くことですから。

日程はこちら↓

私の4年間を、厳しくチェックしてもらおうと思います。



そういや、少し前、ハガキや切手を政務活動費で大量購入して、換金して稼ぐという、悪質な不正がありましたね。
まさか、そんなことを疑われるとは思いませんが、念のため、大量印刷したハガキと、ネームラベルの写真を貼っておきます(一部ですが)。

ま、万が一、そんな疑いをかけられても、「うちにちゃんと届いてるよ」という方がいくらでもいるんですけどね。



ではでは、お会いできることを楽しみにしています!!



堺市議会議員 ふちがみ猛志
昨日、ママの情報サイト「ママオアシス」を運営するNPO法人「コドモノエガオ」さんの企画で、講師(?)をさせてもらいました。


今年から保育料がタダになる?
いや、すでに堺がある程度やってる?
ようわからん!我が家の保育料はどうなんの!?


なんていう、素朴なママたちの声。

「ちょっと解説してよ!」

ってことで、行ってきました。


私としては保育料を解説するだけではなく、できれば、保育料を通じ、「極めて生活に直結するモノゴトを決めているのが、政治や行政なんだ」ということを知ってもらいたい、政治を身近に感じてもらいたい、そう思って行ってきました。

で、その様子がこんなかんじです。
まあ、政治に関心を持たれる方の平均年齢は高く、こうして若いママさんたちに囲まれる機会なんて、ほとんどない私。

なかなか緊張しました(^_^;)


話は保育料にとどまらず、

住むまちが変われば、子育て支援も変わるんだということ、

つまり、

政治によって、生活が変わるんだということを伝えるため、他市の特徴的な子育て支援施策の紹介もしました。

さらに、

声をあげることで、政治が変わることもある。

と感じてほしくて、その場で「どの施策が魅力的か」を挙手でアンケート調査し、最高得票の施策を、私の次の選挙での公約の1つにし、(当選すれば)4年間で実現を目指すことにしました!

で、結果が…


・保育所未利用の0才児家庭への家事支援サービス(東京都)

・実家近くへの引っ越しへの助成(河内長野)


同数2位!
あれ、、1つだけのつもりが、2つになっちゃった!

ま、これは両方、「育児のレスパイト(一時休息)の推進」という視点ですね。
多少文言は修正するかもしれませんが、主旨を踏まえつつ、取り入れていきます。(※注)


さらに私は調子に乗って、質問タイムに「他に何かあれば」と追加注文を取ったところ、でるわでるわ!

で、追加がこちら!

・一時保育の費用負担の軽減
・学童保育の夏休み期間限定利用(をしやすく)
・学童保育の利用料の低減
・保育所の看護師配置の促進
・乳幼児健診の土日実施


いやはや、頬張りすぎました。
お腹いっぱいです。


選挙では、これを公約として、どこか(量が多くなりそうなので、ホームページかな)でオープンにしたいと思います。
その時には、もう少し具体的に記載しますね。(頭の中ではなっているんですが)




選挙はもちろん、その後の4年で、これが実現できるかどうかはわかりませんが、できる限りの努力をし、1つでも2つでも実現できたなら、きっとそれを求めた参加者の方は、

声をあげることで、政治が変わることもある。」
「政治は身近なんだ。」

ということを、ささやかながら実感してくれることだと思います!



よし!頑張ろう!

まずは勝ち抜くところからだな…



ふちがみ猛志
公式ホームページはこちら↓


(※注)「実家近くへの引っ越し支援」は、「実家近くに住むことを推奨」というような方向性になるのは、私はよろしくないと思っております。「子育て夫婦をサポートしたい人がしやすいように」、あるいは、「子育て世代のレスパイトを」という視点で、政策化(公約化)していきたいと思います。【補足】
昨日、成人式が行われました。
私も来賓としてお招きにあずかり、堂々と堺市民憲章を読み上げる新成人の姿を見て、その凛々しさを頼もしく感じたところです。

さて、気になったのは、「堺市民憲章」の中身です。

堺市民憲章は、昭和38年に「みんながともに守っていく」もの、守っていく精神として、定められたもので、成人式を始め、市の様々な主催イベントで朗読されています。
※成人式のパンフレットにも記載

前もって申し上げますが、新成人や成人式にケチをつけたいのでは、決してありません。
前々から、議会でも「堺市民憲章が前時代的で、違和感がある」と指摘してきましたし、きっと、成人式で読み上げてくれた新成人も、同様の違和感を覚えたのではないかと思い、改めてここでブログに纏めることにした次第です。


ではまず、堺市民憲章を確認してみましょう。

※※堺市民憲章※※

わたくしたち市民は

1 たくましく働くことに喜びをもち、生産の向上につくします。

1 教育に力をそそぎ、すぐれた文化のまちをつくります。

1 愛と信頼をもって助け合い、平和で健康な生活をきずきます。

1 秩序を重んじ、ひとに迷惑をかけないようにします。

1 心をあわせ、美しい清潔なまちづくりにつとめます。

※※※※※

どうでしょうか?
違和感はありませんか?


私が強く違和感を覚えるのは、2つです。

まず、第1項。
市民が守るべきものとして、真っ先に「生産の向上」が挙げられています。
生産が上がるに越したことはありませんが、それが市民の幸せや、まちの目指すべき第一のものとは思えません。
また、その冒頭が「たくましく働くことに喜びを持ち」です。
個人的にそういう働き方をされるのは自由だし、私もどちらかと言えばそういうタイプですが、働き方は実に多様化しています。
ほどほどに働きたい人、あるいは「たくましく働きたいけど、あまり働けない人」、それぞれにその人なりのやり甲斐や喜びを見出せればいいわけで、「たくましく働くこと」が第一ではないはずです。

人生の喜びは「働き」だけではなく、「学び」や「遊び」もありますが、「遊び」に関する記述はなく、「働き」に、それも「たくましく働き」にあまりに偏重していると感じます。


つづいて第4項。

「人に迷惑をかけないようにします」

人は生きていれば、失敗をしたり、他人に迷惑をかけてしまったりするものです。
個人個人が「かけまい」と思うことは自由だし、私も自分に対しては、そう思っています。
しかし、「行政が」作成に関わっている市民憲章です。そこでこれを言うのはどうなんでしょうか。
人生において、人に迷惑をかけてしまうような大変な事態にこそ、手を差し伸べるべきなのが行政です。
少なくとも、「迷惑をかけるようなことがあっても、互いに助け合い、許し合おう」というスタンスでありたいものです。


「たくましく働こう」
「迷惑はかけないように」

この2つだけにフォーカスして見ると、ついつい、最近の生活保護バッシングを連想してしまい、私はいい気持ちでスッと入ってきません。

これらを個人が自分自身に課すのはいいと思うのですが、行政が関わった上で「ともに守っていくもの」として市民全体に課そうとするのはどうかと思うのです。

細かいことを指摘すれば、第5項の「美しい清潔なまちづくり」も、これはこれで正しいのですが、あくまで「まちの美化」に留まっています。環境モデル都市の堺としては、もう少し地球環境にも目を向けたものに、グレードアップすべきだと思います。そういう意味で「違和感」です。


そもそも、これが作られたのは昭和38年、高度成長期です。
その頃には、これが違和感なく受け入れられたのだと思います。

しかし時代は変わっています。

作成時に、大前提となる堺市の都市像を「国際的工業都市」と規定しています。
しかし、今、堺市にそのようなイメージを持つ、あるいは目指そうとする市民はどれだけいるでしょうか。

堺市がいま公式に打ち出している都市像は、

SDGs未来都市(※)
子育てのまち
歴史と文化のまち
国際平和人権都市
環境モデル都市
非核平和先進都市…

などなど、たくさんありますが、市民憲章が打ち出す「国際的工業都市」とは、どれも違います。

※SDGs…持続可能な開発目標


こうした都市像に内包される、

「多様性」
「平和」
「人権」
「環境」
「持続的な発展」

といった視点が、この市民憲章には含まれていない、あるいは弱いのです。

そして、それらを含んだものに、リニューアルすべきと、私は思っています。


すでに堺市は、そうした視点で様々な施策を推進していますから、「市民憲章をそれに合わせればいい」という話です。



もう平成も終わります。
昭和38年に作られた市民憲章を「前時代的だ」と批判しましたが、そう言ってるうちに「前前時代的」になってしまうわけですね(苦笑)。

次の成人式には、新成人が違和感なく、共感して朗読できるような、そんな市民憲章に生まれ変わっていることを期待しています。


ちなみに、私がこの話を議会で取り上げたことを受け、毎日新聞が記事にしてくれました。

生活保護云々のくだりが強く書かれていて、そこは質疑では、オマケ程度だったんですけどね。



ふちがみ猛志

ケチャップがなかなか出ない。
ポンポン叩いていると、

「うわっ!ケチャップがドバッと出た!」

って経験、ありませんか?
昔、ケチャップがビンだった頃。

私は、かろうじてあります。



今日の私のポスターは、そんなかんじでした。


13ヶ所、16枚!

これに加え、「いいよ」と言われつつ貼りに行けなかったところが、4ヶ所!


ケチャップのように、ドバッと出ましたv


たぶん、過去最高です。

「いいよ!」と言ってくださった皆様、本当にありがとうございました!!



ちなみに、このケチャップの比喩は、「最近、ゴールがない」と指摘され、「ゴールなんて、出るときはドバッと出るもんだ」という主旨で、サッカーの本田圭佑選手が使った比喩です。

単にこの比喩を使ってみたかっただけかも…。




ふちがみ猛志
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私の議会活動報告15号を見た方から、お電話でご感想を頂き、少し驚きました。

そして、このご感想が出た背景(その方の持つ「たいていの議員」像)について、考えさせられました。

 

 

その感想の1つは、4年間やって、成果はこれだけなの?」というもの。

そして、もう1つが自治会長にずいぶんと頭を下げたんじゃないの?」というものでした。

 

 

いずれも、言われた瞬間は「何のことやら?」でした。

 

前者については、そもそも私の議会活動報告15号には、「4年間の成果」なんてものは掲載されていません。

 

1面は、私のご挨拶と、市政報告会の案内。


23面は、昨年の1112月議会での私の質疑(のうちの3点)の紹介と、小さな要望案件と、視察レポート。



4面は、最近の市政・市議会のトピックスなど。


 

「いや、そもそも、そんなものはどこにも書いてないんですけど・・」と思いつつ、「ひょっとして、私が次に発行する『4年間の成果』特集のことを知ってるの!?でも、まだゲラを身内にチェックしてもらっている段階だし・・」と思い、話を進めていくと、

 

この方が「議員の出すチラシは4年に1回か、せいぜい1年に1回であり、特にこの時期のチラシには、4年間の成果が書かれているものだ」と思い込んでいるんだと、私は感じました。

 

私「今回のは、別に4年間の総括特集ではなく、定例の議会報告です」

相手「それにしても、1年の成果としても、もう少しほしいなぁ」

私「いえ、ですから、定例の議会報告で、年4回発行しています。1112月議会の報告です。『1年の成果』でもありません。」

相手「え、そんなに出してるの!」

 

という具合のやりとりでした。

 


そして、さらに意味がわからなかった、後者の感想。私が自治会長に頭を下げたというもの。

 

私「なんのことでしょうか?」

相手「(市政報告会の案内情報を見て)これだけ地域会館を借りられるってことは、そういうことでしょ?」

私「ん??地域会館って、誰でも借りられますけど・・」

相手「え、地元の自治会に顔の利く議員じゃないと、貸してもらないでしょ?」

 

これは、「地域会館で市政報告会をやるとしても、地元だけ。それも保守系議員だけ。」と思い込まれた上で、無所属の私が全校区で開催できるからには「自治会長にずいぶんと頭を下げた」と思われたのでしょう。私は言葉の端々から、そのように受け取りました。

もちろん、顔見知りの自治会長には挨拶くらいしますが、コネで借りたわけでもなく、動員を要請したりもしていません。

その上で、私は「毎年」、「10数校区」で開催しており、今年は全17校区開催なんだと伝えると、驚いていらっしゃいました。

 

この方は私と直接面識はないものの、議員とのお付き合いもかなり幅広い方のようで(ご本人談でもあり、私も名前を伺い、知人からそう聞いたことのある方でした)、そんな方から見て、「たいていの議員がそういうもの」だったのでしょう。


 ※あとあと聞けば、そうではない議員もご存知とのことでしたが、少なくとも私は、たいていの議員と同様に「そういうもの」に属していたのだと思われます。(後日追記)




チラシを発行するのは選挙前だけ。

市政報告会は地元だけ、かつ選挙前だけ、かつ保守系議員だけ(そうでない議員は、自分の支持団体向けだけ)。

 


この方から感じた「たいていの議員」像は、少なからぬ方も持っていらっしゃることでしょう。

 

 

まあ、私の目指そうとする議員像、活動スタイルとは、ずいぶんと違うイメージです。

 

程度の差はあっても、私と同様に、頻繁にチラシを発行している議員や、広く市政報告会を開催している議員は他にもいます。

 

私はそういう議員が増えればいいなと思っていますし、だから自分がやっています。

一方、この方が私に対してイメージされていたような議員(活動スタイル)には、あまり感心は致しません。

 

この方には、「4年間の成果は、次のチラシで掲載すること」「ぜひ市政報告会に来てほしいということ」をお伝えし、電話を切りました。

 

おそらくこの方だけではないであろう、このような議員像。

早く、打ち消したいものです。

 

 

 

 ふちがみ猛志

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堺市議会議員ふちがみ猛志

 

この任期の最後に配るチラシを作り始めています。

選挙も近いことですし、現職議員に対しては「あなたの実績は?」と訊きたくもなるでしょうし、私もそんな市民感情を意識したチラシを作ろうとしています。



でも、冷静に考えて、地方議員にとって「実績」を書くのって、すごく難しいのです。

極端に言えば、そんなものは「存在しない」とも言えるし、「堺市がやってこること全てが実績」とも言えるのです。

なぜなら、私たちはチェック機関であり、予算(施策)そのものを作るのは、市長サイドだからです。

最終的に予算を作ったのは市長だから、「議員の実績なんて何もない」と言えばそうかもしれません。
もちろん提案もしますが、それをやる権限を持っているのは市長です。

一方で、その予算を承認したのは議員(議会)なので、「すべての施策に私が関わっている。だから、全てが私の実績だ」と強弁できないわけでもありません。


さすがに前者だと、議員の存在価値を否定しているようなもんですし、後者だと欲張りすぎです。


そこで私自身は、「実績」として書くかどうかの判断基準を…、

①その施策の実現が決まるまでに、議会質疑で取り上げた

②議会質疑で取り上げてはいないが、水面下で強烈にプッシュした

としました。


とは言っても、これでも実際には非常に幅があります。

「私のあの提案がなければ、実現していないだろうな」というものから、

「私の質疑がなくとも実現はしたはずだが、あれで一年は早まったな」というもの、

「当局が財政に要求する上で、勇気にはなっただろうな」という程度のもの、

「たしかに議会で取り上げたけど、すでに水面下では決まってたんだろうし、私が乗っかっただけかな(笑)」というものまで。


本当はその辺を色分けしてお伝えできたらいいんですが、実際のところ、真相は担当職員にしかわからないし、職員も「あなたの実績ではない」なんて言えないでしょう。
結局は議員の判断基準(良心?)に委ねるしかないのです。


その辺りを加味してご覧頂ければと思いますし、市政報告会では、私の関与具合がどの程度かも含めて、お伝えしたいと思っています。


そうそう、中には予算案に反対したのに、そのうちの一部の施策を「実績」として宣伝されている方もいて、大変驚いたことがあります。
何ぼなんでも、それはナシですよねぇ〜。




ふちがみ猛志
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あけましておめでとうございます。

勝負の年が始まりました!


「二期目は厳しい」

これは、選挙の世界の常識と言われるものです。
当然、私にも厳しい戦いが待ち受けていることでしょう。

議員として臨む、初めての戦いまで、あと3ヶ月。

そんな勝負の年が始まったわけです。


元旦は、2つの集会への参加と自転車街宣。
2日は、終日自転車街宣。
3日は、年賀状の返礼と、高校のハンドボール部の初練習。

という具合のスタートでした。



明日は、堺市の新年互礼会。
しばらくは新年会が続き、それに並行して2月議会の準備、そして選挙への準備です。

このまま、3ヶ月と少し、一気に走り抜けます!
※正月の自転車街宣



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本年も残すところ、あと数時間です。

大晦日の私は、毎年、議会活動報告新春号を、郵便局に持ち込むのが、恒例行事となっています。

その数、5000通以上。

持ち込むのも大変ですが、封入作業も大変で、毎年、年末の慌ただしい時期に、大勢のボランティアの方に来てもらっています。

写真を撮り忘れましたが…

カウンターに積み上げられた、10箱ほどの段ボールを見ると、お手伝いの皆さんに感謝せずにはいられません。

これが年4回。


他にも、ポスティングや、駅立ち、ポスターの掲示、ご寄付などなど、

私の活動は、多くのボランティアの皆さんによって支えられています。

本当にありがとうございます。


いよいよ、年が明ければ選挙イヤーです。


お力をお借りしなければならない場面が増えると思いますが、どうか温かなご理解もご支援をよろしくお願いします。


来年が皆様にとってより良い年となることを祈念しております。

私もより良い堺となるよう、全力で頑張ります!


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私の身近な方、このブログを読んでくださっている方、維新支持者で私のことが嫌いな方…。

そんな方々は驚かれるかもしれませんが、


私はいまだに維新の議員だと間違えられるのです。


いや、マジで。
マジ卍です。(いっぺん使ってみたかったv)


街頭活動をやってたら、いまだに10時間に1人くらいの割合(計測してませんが)で、そのような声を掛けられます。
一週間ほど前にもありました。

「ふちがみさんは、維新やったよね??」

と。


こんなけ維新の批判をしてのになぁ〜
まだまだ自分は知名度不足やなぁ〜

などと思いつつ、その度に私は感じるのです。


維新の活動がすごいんや、と。



こうした勘違いをされた方とお話をしていくと、その原因はほぼ一つです。


「若くて、街頭で、頑張っているから」


若くて、街頭で、頑張っている議員(政治家)

イコール、維新!!


というイメージが、少なからぬ人に浸透しているのです。


だから、私のことを詳しく知らない人で、でも「若くて、街頭で、よく頑張っているよなぁ」くらいのイメージを持っている人が、「ってことは、ふちがみは維新なのかな?」と勘違いしていたりするのです。

この勘違いには、いまだに頻繁に出くわします。



私は堺区選出の議員・政治家の中では、「街頭での活動頻度が最も多い」という自信があります(あ、別に多けりゃいいってもんではないですよ
、ただ多いって話です、それも計測したわけでもなく、たぶんそうだって話です)。

しかしながら、例えば堺区には、維新の1人の府議と、2人の市議、いまはそれに1人の市議予定候補、合計4人の維新の政治家がいます。

さすがに4人合計すれば、私の街頭活動量を凌駕するはずですし、

堺区の駅だけでなく、通勤の際に降りた大阪市内の駅にも、維新の議員がいたりするわけです。

ただでさえ、「ふちがみ」より、「維新」の方が知名度は圧倒的で、同じ頻度なら記憶に残りやすいはずで(ここが無所属のしんどいところかな、本論ではないけど( ˘ω˘ ))、それに加え、維新全体となれば活動量が圧倒的に多くなるのです。

そうなれば、維新のイメージが先行するのは当然です。


そして何より「維新に匹敵する街頭活動量の政党が、他にあまりない」のです。


個人として、街頭活動を頑張っている議員はいくらでもいます。

ただ、堺区の私と維新の例と同様で、「政党別の議員による街頭総活動量」を比較したら、維新が他を圧倒するのです(するはずです)。
さらには、多くの地域で、他党よりも維新の方が平均年齢が低いのです。


そんなこんなで、

「若くて、街頭で、頑張っている議員は、維新」

というイメージが、少なくとも大阪では一定程度定着し、

また、冒頭の私への勘違いにも繋がっているのだと思います。


私は維新の政治手法や、主張の一部には否定的ですが、ここまでイメージを浸透させた彼らの組織としての活動量には、敬意を表するところです。
(もちろん、維新にもあまり街頭活動されない方もいます)


来年は選挙イヤーです。

統一地方選、大阪ダブル選に加え、大阪市分割の住民投票も予想されます。

維新が風頼み、パフォーマンスのみの政党ではなく、こうした街頭活動の集積によっても人気を集めてきたということを、他党関係者もよくよく理解し、対抗していかないと、また吹き飛ばされますよ!
と私は思います。

もちろん、私も吹き飛ばされないよう、街頭だけでなく、活動全体の質と量を上げていきたいと思います。



最後に念のため申し上げますが、ここで私が挙げた「維新が他党を圧倒している活動」は、「街頭活動」です。
それがするべき活動の全てではありませんが、ただ、それによって、先述のイメージを浸透させたことが、彼らの人気の定着に、大きく貢献しているはずだという、私の確信を披露させてもらった次第です。




ふちがみ猛志
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