議員の「実績」って何? | ふちがみ猛志ブログ『堺から世界へ』

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この任期の最後に配るチラシを作り始めています。

選挙も近いことですし、現職議員に対しては「あなたの実績は?」と訊きたくもなるでしょうし、私もそんな市民感情を意識したチラシを作ろうとしています。



でも、冷静に考えて、地方議員にとって「実績」を書くのって、すごく難しいのです。

極端に言えば、そんなものは「存在しない」とも言えるし、「堺市がやってこること全てが実績」とも言えるのです。

なぜなら、私たちはチェック機関であり、予算(施策)そのものを作るのは、市長サイドだからです。

最終的に予算を作ったのは市長だから、「議員の実績なんて何もない」と言えばそうかもしれません。
もちろん提案もしますが、それをやる権限を持っているのは市長です。

一方で、その予算を承認したのは議員(議会)なので、「すべての施策に私が関わっている。だから、全てが私の実績だ」と強弁できないわけでもありません。


さすがに前者だと、議員の存在価値を否定しているようなもんですし、後者だと欲張りすぎです。


そこで私自身は、「実績」として書くかどうかの判断基準を…、

①その施策の実現が決まるまでに、議会質疑で取り上げた

②議会質疑で取り上げてはいないが、水面下で強烈にプッシュした

としました。


とは言っても、これでも実際には非常に幅があります。

「私のあの提案がなければ、実現していないだろうな」というものから、

「私の質疑がなくとも実現はしたはずだが、あれで一年は早まったな」というもの、

「当局が財政に要求する上で、勇気にはなっただろうな」という程度のもの、

「たしかに議会で取り上げたけど、すでに水面下では決まってたんだろうし、私が乗っかっただけかな(笑)」というものまで。


本当はその辺を色分けしてお伝えできたらいいんですが、実際のところ、真相は担当職員にしかわからないし、職員も「あなたの実績ではない」なんて言えないでしょう。
結局は議員の判断基準(良心?)に委ねるしかないのです。


その辺りを加味してご覧頂ければと思いますし、市政報告会では、私の関与具合がどの程度かも含めて、お伝えしたいと思っています。


そうそう、中には予算案に反対したのに、そのうちの一部の施策を「実績」として宣伝されている方もいて、大変驚いたことがあります。
何ぼなんでも、それはナシですよねぇ〜。




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