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ふちがみ猛志ブログ『堺から世界へ』

堺市議会議員ふちがみ猛志の日々の活動・政策やふと思ったことをつづるブログ。

先日、このようなニュースが流れました。

 

富山県議会 県内への弔電自粛

https://www.asahi.com/articles/ASJDF4WQ9JDFPUZB00Q.html

 

 

堺の方にはピンと来ないかもしれませんが、地方に行くと、政治家が競い合うように弔電を出しています。それも、知り合いでもない相手に。

 

それがあまりに非生産的だということで、富山県議会では、互いに自粛する申し合わせをしたようです。

 

 

私が石川県で国会議員の秘書をしていたのは、かれこれ8年前のことです。

そこから初めて政治の世界に入った私にとっては驚きの連続で、その中の代表格がこの弔電だったように思います。

 

事務所に出勤して真っ先にやるのが、地方新聞のお悔やみ欄の確認です。

地方新聞のお悔やみ欄には、著名な方だけでなく、ごく一般の方の訃報も掲載されます。

そして、そこで亡くなった方を確認し、弔電を出すのです。

知り合いであろうがなかろうが、関係ありません。

 

弔電を出せば、告別式で名前を読み上げてもらえる・・・、という宣伝効果もさることながら(本当にあるのか疑わしいですが)、出さなかったことにより「あの議員は弔電を寄こさなかった!」と悪く言われることを避けるための措置だったように思います。

 

「まさか、そんなことで文句を言う人がいるの!??」

 

と思われるかもしれませんが、いるのです。

わずかかもしれませんが、いるのです。

 

そして、そんな方が発する悪い噂こそ、議員は恐れているのです。

 

 

石川(や他の地方都市にもあると思いますが)では、いちいち弔電の手配をするのも大変なので、「お悔やみ欄にある名前に、すべて自動で弔電を出してくれる」というサービスもあり、私が働いていた事務所ではそれを利用していました。

それは個別に自分で出すよりも安かったように思いますが、それでも年間2、300万円にはなったと思います。

 

その費用負担がきつかったものですから、事務所近隣の葬儀場の分はそのサービスから除外し、自前のパソコンで弔意文を作り、秘書が「手持ち」することで、総コストを3割ほど削減していました。(当然、コストは浮きますが、大変な労力でした)

 

こう書くと、誰がご覧になっても「ムダだなあ、そんなことより他にやることがあるでしょ」と思われるはずです。

私も強くそう思っていました。

 

でも、それ(弔電)を政治家に求める市民が多少なりともいて、また政治家が応じないことにクレームを言う市民がごく僅かかもしれないけどいて、そして選挙に通るためには「どうしても横並びでやらざるを得ない」と考える政治家がいて、こうなってしまうわけです。

 

別に地方の市民や政治家を批判しているのではありません。

いつ誰が始めたのかわからないものの、「ライバルがやるならやらないと」と思う政治家心理はよく理解できますし、それが当たり前になると「他の政治家は皆やってくれるのに、あの政治家はやってくれないんだ」と気になるのかもしれません。特にそれが応援する政治家だった場合、応援するがゆえに「他はやってるのに!」と言ってしまう支援者心理は、よく理解できます。そしてまたその指摘を気にしてしまうことも…。

 

 

だったら、「いっせーのーで!」で辞めてしまおう!となったのが、冒頭のニュースです。

 

 

 

政治の劣化は政治家に大きな責任がありますが、それに加えて「市民が政治に何を求めるのか」にもよるのだと、つくづく思います。

 

私は「政策」と、それを実現するための「議会活動」こそが、「市民が政治家に求める一番のもの」であるべきだと思います。そして、それを求めてもらうためにも、政治家の側が率先してそれらをお示しすることが大事だと思っています。

もちろん「街頭宣伝」や、「挨拶まわり」なども大事だと思います。でも、あくまでも「街頭宣伝」は「議会活動」を伝えるための『手段』であり、「挨拶まわり」は「政策」を作るための『ネタ探し』『お困りごとのヒアリング』の一環であると思います。

 

人間性や義理人情もそれなりに必要かもしれませんから、冠婚葬祭への参列や弔電や祝電を一切否定したりはしません。

 

しかし、「見知らぬ相手への」弔電は、これらのどれに該当するものでもないと思います。

 

 

 

地方と都会ではずいぶんと政治家を取り巻く状況は違いますが、「市民が政治に何を求めるのか」が、政治の質を左右するのは日本中、いや世界中で同じです。

 

堺にはこれほどまでの弔電文化はありませんが(そもそも新聞のお悔やみ欄に、普通の市民が載らないから、したくてもできない)、「こんなことを政治に求めるかなぁ」と思ってしまうものが、全くないわけではありません。

 

私自身がよりよい「政策」の立案&提言、そして「議会活動」をするのはもちろんのこと、そのことをしっかりお示しすることで、政治家同士の切磋琢磨を生み、市民の皆様がより一層それを欲するようになり、政治への目も厳しくなり、政治の質も高まり・・、という好循環を生むことができればと、強く願っています。

 

どうかそんな目で、私の議会活動報告チラシや、街頭やSNSで発する言葉を見聞きして頂ければと思います。

 

 

ちなみに、堺市議会でも以前から、弔電や祝電の自粛の申し合わせをしています。(とはいえ、、さすがに石川や富山のような、「見知らぬ人にも全件弔電」みたいなことは、従来からなかったと思います。)

 

 

 

 

 

ふちがみ猛志

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10月の台風21号で浸水被害のあった浅香駅周辺。

その数日後に、現地を確認した時のこと。

 

営業を休止し、浸水被害の後片づけをしているケーキ屋さんで、大変な被害状況と、今後の営業への不安を聞かされました。

業務用の冷蔵庫や、ショーケースが壊れたこと、食材や包装箱が廃棄せざるを得なくなったこと、何より、復旧に10日以上休むことになり、その間収入が途絶えること。しかし、家賃や、食材費等の支払いはちゃんとしなければならないこと。

 

当然、その間にお客が離れてしまう心配だってあったことでしょう。

 

「何か、市でサポートしてもらえないのか?」

 

その問いかけに対し、私は様々な部署に確認を取りましたが、、、、結論は、

 

「ない」

 

でした。

 

 

大規模災害には国の救済制度であるのです。

それに該当しない災害には、自治体の見舞金制度などが独自で設けられているものの、堺市を含めた多くの自治体が、その見舞金制度の対象を「住家」に限定しており、店舗などを対象としていないのです。

 

なぜなら、この制度は「当面の生活を守るため」なんだと。

 

 

ちょっと、待ってくれい!!!

 

 

もちろん、住家の被害は気の毒です。

しかし、例え住家が被害にあっても、働き口・収入さえ確保されていれば、仮住まいを探すことだってできるでしょう。

 

一方、個人事業でお店を構えている人が、そのお店に被害が出て、営業を休止せざるを得なくなると、途端に生活が困窮することもあるはずです。

 

「当面の生活を守るため」と言うなら、(大きな事業所を対象にしろとは言いません)個人事業の店舗なども、救済の対象とすべきです!

 

 

そのことを議会で訴え、災害対応の危機管理室、中小企業支援を所管する産業振興局の両責任者が、制度の創設を「検討する」と、前向きな答弁をしてくれました。

 

 

ところが、、、、、当然ですが、制度ができても過去には遡及しないのです。

 

私はこのことを報告しに、ケーキ屋さんに行きました。

店舗救済の制度創設に繋げられそうだと言っても、「結局、自分は助けてもらえないんでしょ」と、そんな反応が来ることを恐れていました。

 

しかし、返ってきた反応は、

 

「よかった!私の被害がムダにならず、次に繋がったんですね!」

 

というものでした。

 

 

制度創設に繋がりそうなことに一定の満足感を得ながらも、不安を抱えていた私を救う一言でした。

 

この仕事をしていると、自分のことしか考えていない、まち全体のことや将来のことなんて後回し!という方に出会うことも少なくありません。まして、災害に見舞われた方です。なのに、こうした反応ができるというのは、立派なことだと思いますし、私も嬉しく、明るい気持ちにさせてもらいました。

 

そして、それと同じくらい嬉しかったのが、24日のクリスマスイブのケーキの予約がすでに一杯だったこと!(だから、私の予約注文は25日にまわすことになりました(*^^*)

 

被災した時には不安を語っておられましたが、こうして前向きに頑張っていらっしゃる姿を見て、多くのお客さんが戻ってこられたんでしょう!!

25日のケーキが楽しみです!

 
 
 

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使うあてのなくなったハガキを眺めていて、ふと思いつきました。

 
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これらのハガキは、堺市主催のイベントへの案内をもらった際の、出欠の返信ハガキです。
 
でも、わざわざこういうハガキを使うこともなく電話で返事したり、あるい事務所が市役所の近所なので、直接返事したりもしています。
 
 
議員宛のイベント案内だけでなく、個人として何か市役所とやり取りが発生した際も、(切手の貼ってある)返信用封筒やハガキを使ったことは、ほとんどありません。
 
 
となると、私のもとに余ってくるのが、こうした返信用のハガキや、切手の貼った封筒。
 
 
普通のご家庭なら、郵便局に行って、書き損じとして別のハガキや切手に代えてもらうのかもしれませんが、さすがに私の立場で、役所からもらったハガキでそんなことはできません。
 
 
で、どこか纏めて返せないかと思ったのですが、「(返すなら)個々の部署に返してください」とのこと。
 
うーん、一枚あたりわずか57円(手数料5円を引いて)のために、めんどくさいなぁ。
かと言って、ここの部署から議員控室に取りにきてもらうのは論外。
 
捨てるのももったいないし。もとは税金。
 
 
 
いっそのこと、市役所ロビーに書き損じハガキや、いらない切手の回収ボックスを置いたらいいのに!
(結論が後になりましたが、これが「ただの思いつき」です)
 
 
 
書き損じの交換手続きって、けっこうめんどくさいんですよね。
金額の小ささの割に、郵便局ではけっこう時間が掛かります。
 
 
おそらく、市役所では扱う郵便物も多いし、それなりの書き損じが発生している(少なくとも、ゼロではないはず)と思われますが、各部署ごとにいちいち交換手続きをしにいくのは、あまりに非効率です。
 
だったら、どこかが役所の全体の分を集めて、纏めて手続きすればいいんです。(部署ごとの予算管理の関係で難しいのかな…?)
 
 
ついでに、どうせ全部署で集約するんなら、そうした回収ボックスを設けておけば、市民から、けっこうな数が集まる気がするんですよね。
 
 
市民だって、「交換手続きはめんどくさい」、でも「捨てるのはもったいない」って思っているはずです。
 
市役所の回収ボックスに入れれば、「それを市のために使ってもらえる」と思えたなら、なんとなく出しやすいですよね。
 
 
時々、民間の事業者がこういうことをやってることもあるみたいですけど、書き損じハガキを提供する側から見れば、
 
1. 民間事業者の利益でなく公共に使われるので、提供(寄付)することに納得感がある
 
2.書き損じハガキには個人情報が書かれているケースもあり、その管理の観点から、市役所の方が安心感がある
 
と、私は思うんですよね。
 
 
 
堺市では小型家電の回収ボックスを設置しています。(これはリサイクル推進の観点ですが)
 
ハガキは「どうせ役所でも発生するんだから」という感じで、それが少なからぬ経費節減(各部署での交換の手間の削減と、回収・交換が増えることによる郵便コストの削減)に繋がれば、というものです。
 
ただの思いつきなんですが、どうでしょうかね?
 
 
 
 
 

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LINE @を始めました。
 
これまで、ブログ、ツイッター、Facebookで情報発信していましたが、新たに発信ツールとしてLINE @を使うことにしました。
 
LINE @ではメルマガ感覚で、週1、2回、その週の私の活動予定や、このブログのまとめ、イベント情報などを発信しています。
 
私からは一斉発信ですが、皆様からのご意見や、それに対する私の返信は、公開されないシステムなので、安心してご意見などを頂けると嬉しいです。
 
LINEを使われている方は、ぜひ友達に追加してください!(私が普段プライベートで使ってるLINEアカウントとは別です)
 
追加して頂ける方は、
 
「@osz7708b」でIDを検索して頂くか、添付しているQRコードを読み取ってください!
 
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何度かブログにも書きました、子ども食堂。

 
 
私の地元でもある山之口商店街で実施されている「ゆやっこ食堂」には、オープンにあたって少し(ほんの少しですが!)発起人の方の相談に乗ったということもあり、他の子ども食堂よりも、近い距離でその運営を見つめてきました。
 
 
そして、3回目の今日、ようやく初めてスタッフとしてオープンからクローズまでお手伝いをさせてもらいました。(これまでの2回は、どうしても予定が合わず、見学のみでした)
 
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いやぁ、ほんとに楽しく食事をするっていいですね!
子どもたちの笑顔が、ほんとに素敵でした!
 
 
特に今回感じたのは、この食堂をきっかけにして、子どもたちを囲む善意の輪が広がっているということ!
 
 
約50人ほどの本日の来場者に対し、
 
調理や配膳、受付、設営などに関わったスタッフは約20人。
 
それだけではなく、今日の料理がこちら!
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実に豪華なクリスマスバージョンで、
 
生餃子を提供してくれた中華料理屋さん、
お好み焼き・焼きそばを提供してくれたお好み焼き屋さん、
カップケーキはパン屋さんから、
バームクーヘンは食堂やケーキ屋を運営する会社から、
こんにゃくを炊いたやつはお土産物屋さんから、
 
などなど!
 
そして、前回に引き続き、フルートの生演奏!
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寄付をくださった企業や個人もたくさん。
 
支え方、関わり方はそれぞれだけど、そのおかげでこうして笑顔いっぱいで、子どもたちが食事できました!
 
 
世の中捨てたもんじゃないなぁ…、とつくづく思いますし、
 
「自分たちは愛されているんだ、支えられているんだ、自分たちを大切に思ってくれる大人がたくさんいるんだ!」
 
ってことを、子どもたちが少しでも感じてくれたらいいですね。
 
 
 
子ども食堂が一つ、また一つと広がっていること。
そして「子どもたちのために何かしたい」と思いながらも、地域の中で眠っていたたくさんの善意が、こうして形になり、子どもたちのもとに届いていること。
それがまた大人たちの生き甲斐にもなっていること。
 
 
これは堺市が全国に向けて胸を張れる、素晴らしい事例ですね!
 
※堺市は初期投資に対する最大20万円の助成を、今年度から始めました。一気に増えたのはその効果だと言えるでしょう。
 
 
 
あとはお金だけでなく、人やモノのコーディネートを、もっとうまくできればいいですね!
 
 
 
 

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「そんなん書いたら、奥さんが気の毒やん。」

 
と言われ、何のことかとよく話を聞いてみるとビックリ!!
 
 
そんな理解もあるんだ!と驚いたのが、私が書いたこの文章です。
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これは、私が発行しているチラシの編集後記で、子どものこととか、私の失敗談とか、ちょっと気が休まるような文章を書いています(つもりです)。
 
あまりお堅い議会報告だけじゃつまらないし、「議員も普通の人間」だと知ってもらいたい、身近に感じてもらいたいと思って、昨年くらいから始めました。
 
 
 
で、問題のこの文章。
 
私に冒頭の苦情(?)を伝えてきた方は、最後の一文の「ダメな親」を、私が私自身について書いたことではなく、私が私の妻のことを書いたのだと思ったようなのです。
 
どうも、前半部分の「お漏らししたパンツとズボンを洗う」という辺りで、その主体が私(夫)ではなく、妻だと思い込んでしまったようです。だから、「ダメな親」も妻のことなのだと…。
 
 
もちろん、(妻も子どものパンツやズボンを洗っていますが)この文章において、「選挙中にパンツやズボンを洗うのが大変だった」のも、「しばらく『オムツで』と保育士さんにお願いしかけた『ダメな親』」も、両方、私のことです。
 
 
いやはや、まさかこの文章が妻のことだと思われるなんて、そして私から妻への批判の文章(まさに公開処刑ってやつですね…)だと思われるなんて!
 
その根底にあるのって、「洗濯は女性の仕事」だという思い込みですよね。
 
 
私にその思い込みは当然なく、また普段も洗濯や料理もそこそこにやってはおりますから(議員活動が忙しくて、最近は妻の負担が増えがちですが)、そんな捉え方をされるなんて、想像もできませんでした。
 
 
でも気をつけなきゃいけないですね。
 
「洗濯は女性の仕事」に限らず、社会のあるべき姿がどうかと、少なからぬ方が「現実はこうだ」と思っていることは、違っていたりします。
後者は特に、その方の家庭環境などによっても大きく異なります。
 
苦情を言われた方の名誉のために言えば、この方も決して「洗濯は女性の仕事であるべき」などと考えている人ではありません。でも、「残念ながら現実はそうでしょ。うちもそうだったし、渕上さんちもそうでしょ。」と思っていたわけです。
 
 
 
私自身も「自分がそうだから、読み手もそう思うはず」という思い込みを排除した上で、チラシにしろ、ブログにしろ、演説原稿にしろ、文章を作らないといけないなと、反省する機会となりました。
 
 
そして、この件においては、「洗濯(あるいは家事全般)は女性の仕事」だという考えが、まだまだ根強いことがよくわかりました。
 
いや、考えとしては「両方がやるべき」というのが相当に浸透してきているとは思いますが、現実がまだまだそこには追いついていないんですね。
 
 
こんなことを偉そうに言う私も、振り返れば、家事・育児の50%担えているわけでは全くありません。(特に12月は激減…(汗))
 
 
男性の家事・育児への参画。
それは女性の社会参画と表裏一体です。
 
私自身のますますの参画と共に、社会でそれが一層進むよう、議員として、1人の男性として、取り組みを進めたいと思います。
 
 
 
 
 

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政治家を失脚させるのは、実に簡単です。

 

 

まずは政治家に面談を申し込みましょう。

ここでのポイントは、2人きりになることです。

事務所でもいいですが、会食などに持ち込めれば最高でしょう。

 

あなたがその政治家を支援しているか、あるいは支援している人と繋がりがあれば、それほど難しいことではありません。

 

そして、その政治家が関心を示しそうな陳情をしましょう。

できれば、その陳情が公益に資するだけでなく、あなたのビジネスに関わるものならば理想的です。

そこで政治家が「なるほど、それは公益に適うことだ」と受け止めたらこっちのものです。

 

政治家がその実現に向けて議会などで動き始めたら、あと一息。

政治家の活動が実り、あなたの陳情が実現したら・・・、さあ、告発!

 

 

2人きりになった時に金を渡した。」

「そうしたら、政治家がその見返りに動いてくれたんだ!」

 

警察、検察、裁判所ではそう訴えましょう。

 

本当にお金を渡している必要はまったくありません。

物証などなくとも、正義のヒーローである検察も裁判官も、政治家の言うことなど信用せず、いや、話を聞こうともせず、市民であるあなたの意見を鵜呑みにしてくれるはずです。

あなたが有罪確実の詐欺師だったとしても、政治家に比べれば信用できるというもんです。

 

政治家は収賄罪で有罪となり、さあ、めでたく失脚です!

もちろん、あなたも贈賄罪にあたりますが、憎き政治家を失脚させるためなら、それくらい何てことはないですよね!

 

 

 

・・・・という、安物のサスペンスのような話が、まさに現実のものに。

 

それが美濃加茂市長の事件です。

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00005572-gifuweb-l21

 

 

実際のこの事件の流れは必ずしもそうではないかもしれませんが、こういう陳腐なストーリーを作れる前例となってしまったのは、間違いないでしょう。

 

 

この事件(裁判)の問題点は、様々な角度から指摘をされているところです。

 

①物証がなく、贈賄側の証言のみでの判断であること

 

②被疑者本人には、反論する機会すら与えられていないこと

 

③増収賄の対象が、予算執行権のない地方議員(時代)の活動であること

 

 

これがもし、贈賄の証言者(詐欺罪で取り調べ中)と、検察との間での実質的な司法取引であったとすれば・・・、本当に身震いのする話です。

 

こうした前例が、司法のみならず、政治に対して大きな影を落とすのではないかと心配でなりません。

議員は市民からの陳情を、例え公益に資するものであったとしても、易々と聞けなくなるのではないでしょうか。市民と政治はますます遠ざかることになるかもしれません。

 

果たしてこの事件は、未来の日本にどのような影響を与えてしまうのか。

決して、他人事でありません。

 

ふちがみ猛志

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広場についてもう一つ提言しました。

 

それは「サイン」を作ることです。

 

・いま広場でやっているイベントの内容

・当面の広場でのイベント情報

・広場の利用方法

 

などを広場の一角、できればスクランブル交差点に面したあたりに表示するのです。

 

イベントをやっていて、せっかく通りすがりの方がそれに気づいたとしても「何やってんの?」「私は入っていいんかな?」と、遠巻きに眺めている方もいらっしゃいます。

 

また、せめて12週間の先のイベントがわかれば、平日に堺東に働きに来ている方が、土日にまた来てくれるかもしれません。

 

 

できれば、これに庁舎のエントランスでやっているイベントも加えたいものです。

庁舎内はなおのこと、通行人からは見えないですからね。

 

 

このサインの設置については、委員会で要望した上で、平場ではありますが、担当者から非常に前向きな反応をもらっています。

 

これについては、しばし、期待して見守りたいと思います。

堺市役所前に市民交流広場が整備されました。

 

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庁舎入り口付近に、イベントでステージとして利用できる段差が設けられました。

一方で、広場全体は道路との段差がなくなり、広く使いやすくなり、また通行人がフラッと入りやすくなりました。

隣の合同庁舎(前の広場)との間にあった駐輪所がなくなり、広場としての連続性が確保され、大きなイベントで一体利用しやすくなりました。

 

これらの改善整備により、土日にイベントで賑わう日が増えました。

先日の堺区民ふれあいまつりも、今までで一番の賑わいだったように感じました。

 

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それはそれでヨシなのですが、、、、問題は平日の利用です。

 

 

広場は各種イベントだけでなく、営利目的での利用も認められており、その利用料が1日・1㎡あたりわずか10円なのです!(イベントは無料)

これは周辺店舗のテナント料に比べると、1/15~1/30程度の激安価格です。

 

そのため、平日はほぼ毎日、この激安価格に魅力を感じた(そりゃ感じますよ)民間事業者の方々が、移動販売車を並べて、主に飲食を提供しています。

 

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それらは特に「堺らしさ」があるわけではなく、それを目当てに他の地域から人が集まっているようにも見えません。

(利用されている方が悪いのではありません。この利用条件だと、どうしてもそうなってしまうのです。)

 

 

広場の整備目的は、イベントなどで賑わいを作って「①堺東への来街者を増やすこと」。あるいは、堺東に来た人にそこで「②堺の魅力を知ってもらうこと」です。

 

しかし、現在の平日の状況は、これらの目的を達成できておらず、堺東のパイを大きくするどころか、限られたパイを地元の事業者の方たちと食い合っているようにしか見えないわけです。

格安の賃料で出店されている方々との競争を余儀なくされたならば、お店を構えている地元の方々は、テナント料を払うのがバカバカしくなることでしょう。

 

 

こうした現状を踏まえ、私は昨日の総務財政委員会で、利用条件の見直しを求めました。

 

利用にあたっては、①②の条件に合致するか、精査すること

合致しないならば、周辺の相場に見合った適正な利用料金とすることです。

 

 

①②の条件に合致するかどうかは、難しい判断かもしれませんが、私は「例えば」以下のような利用方法なら、営利目的であっても、現在のような低価格でもいいのではないかと提言しました。

 

●堺東に出店を検討している方の、チャレンジ出店

 テナント料が決して安くはない堺東に、いきなりお店を構えることに、リスクを感じる事業者も多いでしょう。

低価格で、期間限定で広場にチャレンジ出店して、自分の提供するもの(飲食であれば味や価格)が堺東の人たちにウケるかどうか見定め、そして出店を決意する材料にしてもらうのです。

 

 

●堺東から外れたエリアの方の、アピール出店

 例えば、高野線の東側、阪神高速の西側や翁橋など、堺東の徒歩圏だけど人が流れてきづらいエリアのお店が、堺東に来る人たちにアピールするための、期間限定での広場への出店です。

「堺東の周辺にも、こんなにいい店があるんだ」と知ってもらうのです。

もちろんこれは、堺東の店舗とのパイの食い合いになりますが、堺東だけに留まっていた来街者が、その周辺地域にも回遊することになります。

当然、街での滞在時間も長くなり、次の消費に繋がる可能性も出てきます。

 

 

●堺産品の販売

 堺産の農作物や、伝統産業品などの販売です。言うまでもなく、堺の魅力を広めることに繋がります。

 

 

 

これはあくまで私の案です。

おそらく、現在利用されている方や、地元の事業者の方にもいろいろな意見があろうかと思います。

 

昨日の委員会では、これらの指摘、提言を受け、「議員の指摘や、地元の方々のご意見を聞きながら、運用方法を考える」という旨の答弁がありました。

ぜひ早急に改善すべく、広く意見を集めてもらいたいものです。

 

広場の稼働率を上げることが目的となってはいけません。

広場を整備したことも、それを広く開放していることも、「①堺東への来街者を増やすこと」「②堺の魅力を知ってもらうこと」が目的です。

 

まだ広場が完成して3か月ほど。

ハードは出来上がりましたが、その中身、ソフトについてはこれからも試行錯誤が続くと思います。

 

よりよい広場を作っていくために、市民に愛される広場となるために、これからも提言を続けていきたいと思います。

 
 
 
 

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8日(金)に、京都市景観・まちづくりセンターに視察に行ってきました。

 
13日の総務財政委員会の準備が慌ただしい中ではありましたが、5日の大綱質疑でも、町家の再生について触れたばかり。
堺の何歩も先を行く、京都の町家保全・再生の取り組みは、以前から学びたいと思っていました。
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なんと言いますか、京都ってすごいですね。
 
京都市が打ち出す町家に関する政策、その大半は京都を訪れるとてつもない数の旅行者、外国人がいるからこそのものです。
 
要するに、町家が儲けのネタになりうるから、ということです。
場所によっては、坪3〜500万円もの高額で、町家が売買されているのだとか!
リフォームして民泊にでもすれば、それでもあっという間に投資が回収できるそうです。
 
いやはや、なんともかんとも。
堺とは前提条件が違いすぎますね…。
 
 
ただ!それでもなお、もちろん学びはありました。
 
 
保全・再生は、まずは管理することからだと、全戸調査し、I.D.をつけることからスタート。
 
京町家かどうかを判定する町家カルテによって、町家としての価値を高めたのです。これにより、それが判断できず、融資に慎重だった金融機関の姿勢が変わったそうです。
 
資金集めにはクラウドファウンディングや、京町家ファンドと称して寄付金付きの商品を販売しました。
 
この辺りは、堺市でも十分取り入れられますし、和菓子などで実現できたらいいですね!
町家の再生が進み、そのイメージが浸透すれば、堺の和菓子のブランドイメージも高まるでしょうし、相乗効果が期待できます。
 
最後は何と言っても、市民の機運醸成。
 
再生させた町家の持ち主や、これから検討している人、再生を支援した人などなどの交流会を積極的に展開し、町家に対する理解を広めていったそうです。
 
 
京都の羨ましすぎる環境にばかり目が行きがちですが、それもこうした地道な取り組みがあったからこそです。
堺も京都には遠く及びませんが、今なお残る古い町家と、その町並みは、堺の大事な魅力です。
文化財としての保全が第一義ですが、その活かし方によっては、十分に観光客・来街者にアピールできるはずです。
 
 
 
堺市ではいま、環濠地区北部で、一軒、また一軒と再生事業が進んでいます。
 
中でも私は、鉄砲鍛冶屋敷の整備が、それを大きく進める起爆剤になるのではないかと期待しています。
 
完成は2022年度。
 
そこを一つのマイルストーンにして、ビジョンを作り、色々な取り組みを進めたいですね!
 
 
 
 
 

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