ダブルヘッダーを終え、私の事務所に新しく来たインターンの大学生に「どうだった?(私の)同じ話を2回聞いて退屈じゃなかった?」と尋ねたところ、
「地域によって、(参加者の)意見や質問が全然違いますね」
という答え。
まさに「我が意を得たり!」でした。
私がやっている市政報告会は「選挙のための活動」ではありません。(もちろん、選挙に繋がりうるものとは思っていますし、期待もしていますが)
選挙の前だけ慌てたように、こうした集会を重ねる議員もいますが、私はそうではなく、初当選の年から、毎年10数か所の校区で開催してきました。
そうした活動をする理由の一つは、それが「議員の義務」だと考えているからです。
(支援者だけでなく)できるだけ広範な市民に、定期的に活動を報告する。
市民に「議員をチェックする機会」を提供する。
これらは、議員としての当然の責務です。
その責務の果たし方はそれぞれですが、私はこうしたフェイストゥフェイスの会が、極めて有効であり、大なり小なり実施すべきものと思っています。
そしてもう一つが、「地域のニーズを把握できる機会」だからです。
私の市政報告会は、どなたでも、自由に質問や意見ができますし、私もその場で誠実にお返事しています。わからない質問には、お調べして後日お返事しています。
時には厳しい意見も出ます。
この場で出た「地域の声」が、政策に転換された例は、いくつもあります。
私自身の政策・取り組みを深化させるための、またとない情報収集の機会なのです。
昨日も、錦綾校区なりの、また、安井校区なりの貴重な意見を頂きました。
今後の活動に活かせるものが、たくさんありました。
市政報告会は、あと15回。
どんな意見が出るか、楽しみです。
「よっしゃ、なんか言うたろ!」
という方。
ぜひぜひ、おいでください!
心からお待ちしております!
ふちがみ猛志
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