
即席お花見弁当/マユミさんのマフ
もっと食べ物が描けるようになりたくて、今年の即席お花見弁当を描いてみました。
説明しないと分かりませんね💦 全粒子入りのロールパンにベーコンを敷いてポテサラを挟み、真ん中でカットしています。
普段のポテサラは、カリッと焼いたベーコンを混ぜ込んだ酢多めが好みですが
ポテトをハムで挟んだレシピを何かで見て、試してみました♪
バターを塗らなくてもパンが湿らないし、春らしく軽やかだった思い出の一品です![]()
もう夏ですけれども!
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そうもう夏ですけれども、まだ暑くなかった5月のこと
ニット作家の能勢マユミさんのワークショップを拝見できる機会がありました。
初めての著者本の編集スタッフだった関係で、何をしたわけでもないのにご活躍を見聞きするとつい自慢したい気持ちになってしまう作家さんです。
お会いするのは本当にお久しぶりでした。
参加者の皆さんが作ったのは「認知症マフ」。イギリスでは「twiddle muff(トウィドゥル・マフ)」と呼ばれ、認知症の方が手触りから安心感を得ることが目的です。ボタンや思い出につながる品を縫い付けてアレンジすることも。作る側にも楽しみがある活動だと思いました。ご興味のある方は、オンボード HPをどうぞ↓
ワークショップでは、能勢さんのデザインの格好良さと鷹揚で落ち着いた語り口が、福祉と手作りが組み合わさった時のぼんやりしたイメージを飛び越えて、活動をオープンにしている印象を受けました。
懐かしさを「活動と作品と人、しっくりきている場所っていいものだなー!」という爽快感が上回った帰り道でした。
そういう場所をもっと見たい気がします。
▲おせっかいで初心者さんの長編みに伴走させていただきました。
楽しい思い出が、編み物に親しむきっかけになりますように!
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不忍ブックストリートやほんの通り道など、本のお祭りについて書かないまま
見る間に夏になってしまいました。
投票率に影響しないか気になるレベルですね。
近所のお祭りで青いかき氷を食べている子が全然季節外れでなくて、もう急すぎです。
みなさま工夫して、そうっと暑さに合流しましょう
〜〜〜
以下、お仕事情報です!
※ラッピング工作の新作は準備が間に合いませんでした💦
HPも途中です(URLだけ改めました)。
「ちゃぐりん 5月・7月号」(家の光協会)
p.57〜『ちゃぐりんハンドメイド手芸』にてスタイリングを担当しました。
若草色が瑞々しいクローバーのリースと、キリッとした襟がさわやかなワイシャツのコースターをご紹介しています。
「パッチワーク教室 夏号」(ブティック社)
p.22〜『季節の装いを楽しむ サンボンネット・スー』、p.58〜『キルトでホームコーディネート』の作り方イラストとイメージイラストを担当しました。
今年も来年度も❀アナログもデジタルも
桜が咲きましたね〜 お花見が楽しみです![]()
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年も(というか来年度も!)どうぞよろしくお願いいたします。
思い立ってHPを作ってみました♪
上の青字または下の画像をクリックしてご覧くださいませ。
ただいまは試運転中。URLはいずれシンプルなものに変える予定です。
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さて、このひとは誰でしょう?
アーユルヴェーダに登場する3つの性質(ドーシャ)のひとつ、カファ(水)さん♪
昨年末少し触れたキャラクターイラストです。他のドーシャ、ヴァータ(風)ピッタ(火)については、もっと他で公開されてからご紹介しますね。
アーユルヴェーダ カウンセラー&セラピストの池田早紀さんからのご依頼で、各ドーシャの性質を伺いながら進化させていきました。原稿を読んで描くことが多い過程をダイレクトにご本人と探っていく、興味深くて楽しいお仕事でした。ありがとうございました!
本好きのカファさん↓こちらでさっそく寛いでいます。
▲池田さん達が開いていらっしゃる穏やかなおはなしの場。次回は本がテーマです。
3つのドーシャをものすごーくざっくり説明すると
ヴァータ(風)気ままな自由人
ピッタ(火)華やかなしっかり者
カファ(水)穏やかなのんびり屋・・・と、こんな感じ。
それぞれの性格が確立されているから、登場させるだけで物語が始まります。ついつい下のような落書きが進みました。
▲ピッタの子の活気でカファ母子が温まり、みんなで温泉を楽しんでいる様子。性格の違いは、物語も毎日の生活も動かす力ですね✨
落書きは鉛筆と顔彩、キャラクターイラストは線をゲルインクのペンで手描きし、iPad(アプリはFresco)で着彩しています。
PC操作でつまづいたとき「いっそ仮想現実の中で絵の具と筆を使ったら、水彩画のデータができてるようにしてくれないかな・・・」など妙な妄想をすることもありますが💦
いろいろやってみて思うデジタルの利点は「軽さ」です。
絵の具を扱うことは楽しいし、偶然どうにかなる御しにくさがいいと思っているので、デジタルなら扱いが簡単ですよと言われてもピンときません。でも「軽さ」についてはなるほどね〜 と腑に落ちるところがありました。
デジタル描写はヴァータだ(←適当)と思うと、付き合いやすくなりそう^^
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つい先日、久しぶりに本の長屋へ遊びに行ってきました。
函店主仲間の友人がお店番の日、初めましての方も含めてのおしゃべりに春っぽさを感じました。年明けは“お久しぶり”、春は“初めまして”が似合う気がします。
▲現在函店主をされている金魚堂さんおすすめだった本。とりあえず観た映画を拾い読みしています。「アイズ ワイド シャット」の映画評がとてもよかった!
最後に少し先のお知らせをひとつ。
9月に子どもと大人のアトリエニーニョの作品展があります♪
ぜひ吉祥寺散歩と合わせて、楽しんでいただけたらと思います。
まずはよい春をお迎えください🌸
以下もお仕事情報です。
「ちゃぐりん 2月号」(家の光協会)
P93〜『気持ちが伝わる!ラッピング』にて、作品制作と作り方イラストを担当しました。ここ一年の工作生活を活かすことができて嬉しかったお仕事です。また次回、ご紹介したいと思います。
「ちゃぐりん 3月号」(家の光協会)
P55〜『ちゃぐりんハンドメイド手芸』にてスタイリングを担当しています。今回の作品は、ミニおにぎり型のかわいいお雛様です![]()
「パッチワーク教室 春号」(ブティック社)
P24〜『季節の装いを楽しむサンボンネット・スー』、P52〜『キルトでホームコーディネート』作り方イラストとイメージイラストを描いています。
「工作」の年/今年もお世話になりました〜!
今年もあと数時間、なんで大晦日までに更新するとか言いますかね〜 わたし(笑)
でも有言実行は気持ちいいので、ウワバミの中に一年の思い出を詰めたりして
ちょっとは準備しておりました。
今年は、大人になってからいちばん「工作」に励んだ年でした(図画工作のね)。
春から始めたアトリエ講師のお仕事のおかげです。
夕方からクラスがある日、外の暗さに驚いたあと
そうか、冬にアトリエへ行くこと自体はじめてなんだ…いうことはまだ一年経ってないの!とびっくりしたくらい、気持ち的には生活の一部となっていたものの
どこかへ通うこと自体が久しぶりすぎて、イラストの仕事や生活全般とアトリエを馴染ませるには、寒くなるまでかかったように思います。
でも本当にみんないい子というか、からかいや変な謙遜がなくて
いい人だなぁと感心してばかりの春以降でした。
いい人には、よりのびのび想い考える時間を制作の中で持ってもらいたいです。
子供達含め、アトリエの皆さんには大変お世話になりました!
工作脳が刺激されたせいか、来年に向けて雑誌の企画がするする出てきたのも
あたらしいことの恩恵でした。
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さらに、いまアーユルヴェーダについてのお仕事が進行中です。
アーユルヴェーダ カウンセラー&セラピストの池田早紀さんにお話を伺いながら、3つのドーシャ、ヴァータ(風)ピッタ(火)カファ(水)をキャラクター化しています。
大晦日の3人(?)でちょっと遊んでみました♪
しっかり者でリーダー気質のピッタさんは、さっさと大掃除を終えた上での追い掃除中。
心が赴くままのヴァータさんは、今になって年賀状を書くことにした様子。
とにかくゆったりしたいカファさんは、ハナから動く気がありません。←私はコレ😆
雑誌で読むことはあっても、専門家の方からお話を聞くのは初めて。
例え話などとても面白く、思い当たることもたくさん。
来年の完成をどうぞお楽しみに✨
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さて、時は進んで今年もあと3時間。ほんとにぎりぎりでしたねぇ。
ニュースを追うことにめげそうになった一年でもあり、楽しく食べて飲んだ一年でもありました。まとめすぎか。
とりとめない話を一年お読みいただきありがとうございました〜!
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
有言実行とはならなかった携帯書店ふちどりも下半期には再開したいと思っています。
では、あたたかくして皆様よいお年をお迎えください![]()




















