4月13日(土)に東京池袋でパンデミック条約反対デモが行われた。大変な数の参加者が集まり、どこかで3万人という数字を見かけた。詳細は不明だが、SNS上のあちこちで参加者による「すごい人数がいる」という記載があり、万単位であったことは間違いなさそうだ。

 私としては大変に嬉しい。ついにここまでになったか、ここまで来てくれたかと、とっても喜んでいる。新型コロナ騒動に関して、私は早くから疑念を持っていた。最初に当ブロクで記事を上げたのは、2020年1月29日の「新型コロナウイルス」というものだった。

 その時にはここまでひどいことになるとは当然思っておらず、なぜ風邪ごときでこんなに騒ぐのかと不思議さを感じていた。その時も少し触れたことだけれど、2009年に起きた新型インフルエンザ騒動が今回のコロナ騒動のベータバージョン(試行版)だった。そして、その試行の後に時間をかけて今回のコロナ騒動が綿密に計画された。

 以後、折りに触れて感染症の恐ろしさをマスメディアが報道するようになり、「コンテイジョン(Contagion)」(2011年)というハリウッド映画まで制作された。このときから、あるいはもっと以前から、ありとあらゆる手段、方法で全世界の人々を洗脳しようとする企てが始まっていた。WHOも世界中の人々をだまそうと熱心だった。

 ビル・ゲイツが製薬会社への投資を始めたのは2000年代初頭からであり、安倍元総理は2006年の第1次安倍内閣のときに、ファイザー社の当時のCEOに対して旭日大綬章を授与している。今回の新型コロナ騒動は、20年越しの計画だったことが分かる。

 2020年の段階で、私が「新型コロナは騒ぎ過ぎだね。そんなに騒ぐことではない。」と書いたところで、誰も見向きもしないというか、全国民が一丸となって「大変だ、大変だ」と騒ぎを大きくしていくばかりだった。おそらく、大東亜戦争の開戦前もそうだったのだろう。全国民が一丸となって「鬼畜米英をやっつけろ」と大合唱だったはずだ。日本人はすぐにそうなってしまう。韓国人を " ファビョる " などといって笑ってはいられない。日本人の方が " ファビョる " 。表面上は冷静さを装いながら。

 日本のマスメディアは大東亜戦争時も大本営から発表される嘘を垂れ流したが、それは現在と全く同じ状況になる。国が道を誤った後には、日本政府やマスメディアの情報ほど頼りにならないものはない。何の見通しもないのに自分たちに都合のいい嘘情報ばかりを流して、良心の呵責を感じている様子がない。

 結果としてみれば、今回の新型コロナ騒動に関しては、日本政府よりも、マスメディアよりも、私の方が正しかった。私は完全なアマチュアであり、素人であるけれども、政府やマスメディアよりも正しかったのだから、いかに政府やマスメディアが悪質であるかが分かる。つまり、素人である私に分かることを政府が分からないはずはなく、知った上での乱暴狼藉を国民に対して働いてきたことになる。

 それにしても、日本政府、御用学者、御用専門家、医師会、マスメディアなどを敵に回すと、正しいことでも全く伝わらない。私なりに、表を作ったり、グラフを作ったりして、これ以上ないくらいに分かりやすく説明したつもりではあっても、世の中の多く人々は正しいか否かなどに関心がない。関心があるのは " どちらが強いか " あるいは " どちらがもうかるか " ということでしかない。

 私はもちろんワクチン接種を行っていない。でもそれは、私が特別賢かったわけでも、何かの情報を得ていたわけでも何でもない。ワクチンが危険であることは最初から公表されていた。

 

 安全性が確認されていないワクチンであることは本家本元の製薬会社から示されていた。製薬会社が安全を保障しておらず、したがってワクチンが原因での死亡や障害に対して、製薬会社には賠償の義務がなかった。そんなワクチンを、なぜ人々は打ったのだろうか。私からすれば接種する人たちの方が奇妙に見える。

 

 加えて、新型コロナ感染症が、疾病としてはごく軽いものであることもワクチンを接種する段階ではすでに判明していた。それは、2020年の新型コロナによる日本の死亡者数、そして、2020年の全体の死者数を見ても明らかだった。最初からワクチンは必要がなかった。

 

 それを正直に伝えなかったのが、日本政府であり、マスメディアであり、また、日本政府ばかりではなく、西側欧米諸国もこぞってこの危険なワクチンを推奨し始めた。あるいは新型コロナは怖いと誤った情報を流した(雰囲気作りを行った)。日本人はそれに完璧に騙された。あっぱれというくらいに騙された。

 論理的にはあちこちで破綻を示していたのだけれど、例えば、満員電車は許容されているのに、スーパーマーケットではソーシャルディスタンスを強要されるといったように。今でも場所によって着用を強要されるマスクなどは不合理さの最たるもので、ワクチン側の示威運動(デモンストレーション)でしかない。しかし、日本人は熱に浮かされたかのように、我も我もとコロナ騒動に同調した。ある意味流行に乗ることが楽しかったのかもしれない。日本人はそういう民族だよね。本質を考えようとはしない。

 それでも、真実というものは強いというか、いつかは勝ちを収めるというのが、私の信念であり、かつ、論理的必然だとも思っている。なぜなら真実は隠すことができず、また、いつでも私たちの目の前にあるからだ。

 たとえ真実から目を背け、偽りが本当であるかのように見せかけても、いつかはその馬鹿馬鹿しさに人々は気がつく。真実の方が効率的で、嘘をつく労力を必要としないからだ。「んなこと言ったって、嘘じゃないか。もうやめよう。」というセリフがいずれ説得力を持ち、嘘をつくことに疲れた人たちの心を打つ。

 今回の新型コロナ騒動は、ほとんど全部が嘘といっていいくらい嘘に覆われた騒ぎだった。例の「8割おじさん」は、「感染拡大の防止策を実施しなかった場合、重症患者が累計85万3000人になり、その49%(41万8000人)が死亡する」とデマを流した。総理大臣も、厚生労働省も、ワクチンはリスクよりもベネフィットが大きいとデマを流した。

 

 岸田総理も他の政治家同様、ワクチンは感染を防ぐとシレッと嘘をついて接種を奨励した。しかし、そこまではっきりした嘘はやはりバレる。ワクチン接種が始まる前の死者数は増加しなかったけれど、ワクチン接種開始以降は例年とは比べ物にならないくらいに人々が次々と死ぬようになり、あるいは後遺症に襲われた。

 ある意味8割おじさんは正しかった。発言を少し手直ししただけで真実が見えてくる。どのように手直しするかといえば、「ワクチンが日本国民に接種された場合、後遺症患者が累計85万3000人になり、その49%(41万8000人)が死亡する」というものだ。大体ピッタリではないだろうか。

 私は、日本の人々が新型コロナの真実を理解するためには、もうこれ以上の証明は必要がないと思っている。もちろん、学術的な観点からはこれからも研究が必要であり、新型コロナ用ワクチンが人体に及ぼす悪影響などについて、機序を明らかにして防止策や治療法を見いだしていくことが必要になる。また、専門家が研究・分析してくれることで、私たちも勇気100倍になる。

 しかし、私のような素人には詳細を伝えられても理解ができない。では、何も分からないかといえば、自分が具体的にどのようにすればいいかの判断をする材料は既に十分与えられている。というのも、実際に身の回りで起きている現実を見るだけで、何が起きているのかよく分かるからだ。

 

 ワクチン接種後は明らかに日本人の死者が増加し、平均寿命まで短くなった。救急車のサイレンの音が頻繁に聞こえるようになった。身近でも、若いのに亡くなった人や、なぜか歩けなくなる人などが現われた。日本ばかりではなく、海外のワクチン接種国でも同様のことが生じている。

 これだけの出来事があれば、学者が難しい証明を、科学的に正しい手法を用いて行うのを待つまでもなく、新型コロナ騒動は詐欺であり、新型コロナ用ワクチンは人を死なせたり、後遺症をもたらしたりする恐ろしい毒物であることが誰にでも推測できるはずだ。新型コロナ騒動は詐欺及び殺人であり、あろうことか、政府が人々を扇動して誤った方向に進ませたものであることを理解できるはずだ。

 そこまで分かれば、私たちはすぐに行わなければならない2つのことを思いつく。1つは人々にそのこと、つまり「新型コロナ騒動は詐欺であり、新型コロナ用ワクチンは人を死に追いやる毒物である」ことを知らせることだ。だから、今回のパンデミック条約反対デモに2万人とも3万人ともいわれる人数が集まったことが、私は嬉しくてたまらない。私1人の力では到底及ばないことが、何万人も結集することで可能になるからだ。

 もう1つは、新型コロナ用ワクチンが、そして今開発中のワクチンも含めて、人を殺すほどの害があることを日本政府に認めさせ、接種を中止させることが必要になる。しかし、これは現段階では不可能とも思えるようなハードルの高いことになる。なぜなら、そのあまりの罪の大きさ、深さによって、政府は気軽に「間違ってました。ごめんなさい。」と言える状況ではなくなっているからだ。

 平均寿命が短くなるくらいまで、日本政府がたくさんの日本国民を殺しましたなどと認めることはできないだろう。というか、絶対に認めようとしないのではないだろうか。むしろ開き直って逆襲してくることさえ心配される。というのも、今回の新型コロナ騒動は、あらゆる陰湿な手段を講じて国民全員に打たせようとしたけれども、「接種するか否かは本人の判断」という建前は崩さなかった。しかし、今後もそうである保証はない。

 岸田総理なら、ワクチン接種の強制化に加えて、戦争まで始めるかもしれない。その意味でも今回のデモは大きい。「簡単には騙されないよ」という意思表示をすることで、岸田総理のようにアメリカに洗脳された総理大臣でも、慎重になるはずだからだ。

 

 ところで、今回の新型コロナ騒動やワクチン接種の目的は、一体なんだったのだろう。誰も明らかにしていないように思う。

 

 当ブログの「インフルエンザ狂騒」(2019.2.7)という記事で私は以下のように書いた。「医療関係者がこれだけ増え、医療関連企業もこれだけ増え、医療関係予算がこれだけ増えた現在、健康な人間が増えたり簡単に病気が治ったりすると困るのである。適度な病気が存在し、適度な薬品や医療が必要とされ、医療関係に従事する者が適度に潤うことが必要とされるのである。」

 

 ずばり、新型コロナ用ワクチンの目的はここにあると私は思う。それは人々を " 不健康 " にする、つまり " 病人を増やす " ことではないかと思う。病人を増やすことによって、医療産業も厚生労働省も莫大な利益を上げることができる。病人を増やすことによって、新たに開発されたワクチンも飛ぶように売れていく。そんな計画だったのだろう。「チッ、反ワクなどという不逞の輩が現われたせいで、予定が狂い始めた。」 ビル・ゲイツも日本政府もWHOも医師会も、その他大勢の者がそんな感想を持っていることだろう。

 

 最後に、今回のデモを企画・実行・参加した人たちに感謝するとともに、今後の活躍を祈りたい。問題は日本人の存亡にも関わってくることだから。もう既に日本人が何十万人も殺されている問題なのだから。おそらく、例によって敵は分断を図ってくるだろう。せっかくここまで来たものを内部分裂によって勢いを削ぐのはもったいない。「ワクチン反対」でずっとまとまっていてほしい。(できれば戦争反対・憲法改正反対でもまとまっていてほしいけれど無理かな?) ご苦労は多いと思うけれども今後一層の活躍を祈念したい。