ようやくクリスマスも終わりました。
ほっと一息。
ふぅ、、、
さて、クリスマスホリデー中に語る
夏の思い出
初めての入院 最終章です。
入院中の私
そんなこんなで夜が明け
朝食の時間となりました。
その間、何度かお医者さんが
様子を見に来てくださったのには感謝。
お医者様の指示により
私は白パンとお茶のみの軽い朝食。
しかしながらまだ退院許可が出ません。
私は、すっかり元気になっており
今日の午後のフライトで出発の
10日間ギリシアの旅に
行けるのかどうか、、、
今はそれだけが気になります。
痛みが取れれば、そんなもの…┐( ̄ヘ ̄)┌
ところで
私が入った病室はどうやら
「盲腸患者部屋」だったようで
同室のお嬢さんとの世間話。
私:
「プールから救急車で運ばれたので
水着とゴーグルはあるんだけど
他に何も持っていないのです」
(と言いながら、携帯電話の充電器を借りる)
お嬢さん:
「私もそうでした。
だけれども私の場合、
痛みを抱えてそのまま
自分で運転して、
この病院までやって来たので
外来用駐車場に
車を置きっぱなしなのです。
駐車料金が気になるところです。」
ええっ!?(゚Ω゚;)
盲腸の痛みの中、
自分で運転したきたの、アナタ!!
あぁ、女って強いなぁ!すごいや!
と感心致しました。
このお嬢さんは既に盲腸手術を
数日前に終えており
朝食後の
院長(部長?)回診の時に
「私、今日から休暇でスロバキアへ帰るので
ぜひ退院させてください!」と
院長先生様に直談判し
さっさと退院されました。
そして
この部屋に転居(?)されたのは
お婆様お二人、共に盲腸で入院中で
このお婆様方と一緒に昼食をとりました。
だんだん、
私のタイムリミットが迫ってまいりました。
そろそろ退院しないと
飛行機に乗れなくなってしまう!!
焦る私。
もう、昨日の痛みの原因よりも
今日からのホリデーが気になって仕様がない様子。
何度か診にきてくださる先生に
私、もう元気!健康!なんともない!!
をアピールしながらも
入院食であるランチをいただく。
チェコの入院食はひどいと聞いてはいましたが
まぁ、こんなもんじゃね?
訳:まぁ、おいしくはないよね。
といった感じで
肉に豆のソースがかかったものに
ゆでたじゃがいも
コンポート
でした。
完食して待っていると
先生がやって来て
「結局原因が分からないから
もう一泊入院して欲しいところですが
キミは今日からホリデーなんだってね?
そういうことなら
この同意書にサインをしてくれたら
退院を許可します」
アタイ、自分の都合で退院するので
この先何が起きても病院のせいに致しません
という同意書にサインして
無事退院が許可されました。
それは
家から空港への出発ギリギリ予定時刻
2時間前のことでした。
良かった!!
家に帰って高速で荷物をパッキングすれば
間に合うよ!
夫、既に病院にて待機。精算手続きに入っているもよう。
ありがとう、先生!
と
私、お礼を申し上げる。
「じゃあ、
まだ本調子ではないはずだから
食べ物にはくれぐれも注意してくださいね。
食べてはいけないものは、、
そうだな、特に
豆
とか。」
豆、、、
でしたか。
そうですか、だけどそれは
さっき昼食に出されて完食いたしましたが…?