チェコで初めて経験したこと ④ | チェコに住む私の日々のあれこれ

チェコに住む私の日々のあれこれ

チェコに9年住む私。チェコでの結婚生活、仕事、趣味の書道、毎日のいろんなコト

なんだかダラダラと長く続いてしまっています。


翌日から10日間の旅行だというのに

入院が決定してしまった私のお話。続きです。


入院病棟らしき場所へ行き

入院手続きに入ります。


この頃にはすっかり腹痛も治まり

わりと元気な私。

翌日の旅行のことだけが気になります。


看護士さん達から

入院の心得(?)みたいなものを渡され

いろいろ説明されるも


もう、火事場のなんとかもすっかり

発揮されないくらい

火事場状態でない私には


書面の内容分からず、、、


というか、読もうともしていない

怠惰な自分


そんな私の

ハテナ(゜ρ゜)?顔にきっと気づいたのでしょう


ある看護士さん(うら若き女性)が

ひらめいた!!


「ベトナム語版もあるのよ!」

(わりと得意気)



「必要ありません!」

夫、即答。


私、大ウケ。


そして、夫

「彼女は日本人です!( ̄^ ̄)」

続けて主張しておられました。


どちらにしても

チェコ語分からないワタクシがいけないのですけれど


要するに

アジア人=ベトナム人


なんですよねぇ、

多くの場合においてこの国では。


チェコには

ベトナム人の方が多いのです。


そんな思い込みを

疑いも無く

普通に口にできちゃうところに

まだまだチェコの国際化の遅れを感じたりもするわけです。


まぁ、私は

何人にみられても構わないんです


でも


ベトナム語の入院規定には

サインできないなぁ。。。

だって夫婦ともにさっぱり分からないので。


せめて、夫か私

どちらか一方が内容をきちんと理解したいですよね。


なので、チェコ語版をください!


そしていよいよお泊りへ~

(入院の意)