一体何の為に価値を見出し
一体何の為に精力を尽くし動くのであろうか

la mort
人は死を知って
人は死の為に生きるのであろう

私は知らなんだ

いっそのこと光を知らずに皆生きればいいのだ


のしあがりのしあがり
ぐるりと回ってゆく
螺旋階段

眠りから覚めた余韻になど浸っている暇などないのであろう

固有名詞 それは私達が立っている場所からではなく元からそこにあるものなのだ

何を声高らかに語るのだ

まことに


…………………………………





私は年などとりたくもないの
私が老いていく事など信じる事もできないわ

私は美しい

私より貴方は下

私が主張する

貴方はそれを受け取るべきなの

おべっかを言うのは得意なのよ

あら、あなた可愛いお召し物等着て一段と美しくなれて

もう一度
私は美しい
貴方は下

…………………………………
プライドが溢れている
そこら中に転がっている物だそれは

私は何にすがれば良いのであろうか

怖いのだ

口を噤むしか無くなってしまう

ふらつくのは簡単である
最近、それを知った

怖い
600gの内容量と
私の中の異物と
生きている為の資格

シャワーを頭に浴びながらも泣けてくる
私に資格はないのであろう

私は間違いだらけの
後悔だらけの生活を繰り返しているだけであり
何かを生み出している そういう訳でもなし

本当にどうしようもないものだ


夜よ冷えろ
もっと冷え込んでしまへ

むしろ凍えてありたい

何が正しくて何が間違いであるか
全てがわからなくなってきた
鏡に映った私の顔は死人のそれである
そんな気さへおこった
ステイタス私のステイタス
貴方のステイタス

自分をステイタスと言う名の単語に包み包み
貴方にステイタスと言う名に包まれた私を理解してもらう
評価してもらう

私は嗚咽を噛み締める
だので私は口を締め黙っていることにしもうす候う

紙吹雪 舞う 紙吹雪 ちらりと重なる事もなく

そんな情景をぼんやりと見ているだけの私になってしまった。

無論 これで 今のままで私は良いのだろう

私は私の中で貴方を軽蔑し続ける

一つ一つ構っていてはきりがなくなるとおもふばかりに


そうして私は偲ぶ

時間と私達の関係性
経過と何かを無くす・失う事
主軸自体が気付かぬうちに相違を生んでいたり

別世界だ なんて簡単に言えてしまへば苦労はせぬが
私達が住んでいる世界は悲しいかな一つこっきりである
居心地の善し悪しは別として だ.

私は心労を こねくりまわし 粘土をつくる そうしてそこに笑顔と言う表情をつけ 窯にいれて焼くのだ かっちりと
私はそうして出来上がった仮面を毎日被り おどけたピエイロのように踊り狂ふ のである
足元がふらつくのは仕方がない事なのだ 酔いに任せてしまへば
これでは誰も私を呼び戻してなどはくれぬであろう
一興 それもまた人生
畢竟 私は私でいたいだけなのだ
畢竟 もう貴方の顔を見るのはうんざりなのだ