マルチセラピスト 優ちゃんです。
今日は、東日本大地震の日、
11年前になりますね。
息子を授かった思い出話。
文字ばかりで少し長くなりますが、
良かったらお読みください。
私はこの日の前日に、
予想外に始まった生理を最後に、
息子を授かりました✨✨
私は、不妊治療をしていました。
この日の午前中、
やっと終えた確定申告。
数日間の寝不足と安堵から、
夫も私も、爆睡していました。
グラッ グラッ グラッ
いつも、少し揺れてもおさまる揺れが、
おさまる気配はなく、
慌てて外に飛び出しました。
環七の道路が高くなった所が、
ベランダから見えますが
道路の上で、車が跳ねてる💦
親水路の水が道路に飛び出して…💦
一体何が起きてるの❓❓
数日間の余震中は、
いつでも外に出られるように、
ダウンコートを着たまま、
毎日、寝ていました。
福島の原発、
津波、
まるで、映画をみるようで、
現実と心がついていかない毎日。
病院に通院している私でしたが、
リアルな現実で、
1番記憶にあるのが、
計画停電の中の移植手術です。
不妊治療は、待合室での時間も長く、
薄暗い中にいると、
暗い気持ちになってきます。
そんな中、
こんな薄暗い中
福島での出産ニュースが入って来ました。
怖かったんじゃないかな❓
不安だったんじゃないかな❓
私は、あったかい場所で、
薄暗い中でも、治療も止まってない。
私は有難い状況にいる。
でも…沢山の命が失われたんだ。
失われた命たち。
私に、
私に、
新しい命を生み出すお手伝いが出来るなら。
その役割を担う事が私に出来るなら。
私に、子どもを授けて下さい。
薄明かりの中で、
無心に祈り続けていました✨
あの時の気持ちは、
今でも言い表わせません。
いまだに涙が流れます。
親子セラピーを学んだ時、
長南華香さんから教わりました。
お母さんが不安で、
自分が分からないと、
お母さん自身の光が遮られて、
お空の赤ちゃんから見えないと。
私はずっと、
子どもが授かれない自分を責め、
簡単に妊娠する人を恨み、
子どもが好きな母に申し訳ないって、
勝手に思っていたり、
何かにつけて、
子どもが授かれない事で、
自分を可哀想にして、
誰かに構ってもらいたかった…。
その数年後には、
可哀想じゃない、と
吠える私になりましたが…(笑)
https://ameblo.jp/fuau123/entry-12730770453.html
あの祈りが放たれた時に、
私のエゴが無くなり、
✨✨ピカン✨✨
って、光輝いて、息子が見つけてくれた。
東日本大地震、3.11には、
毎年あの日の事を思い出します。
今日の14時46分。
祈り合わせをします✨✨
どうか、読んでくださった方は、
過ぎてしまっていても、
その時間に意識を向けて、
祈り合わせしてみて下さい。
難しく考えず、
ただ、ただ、
ありがとう、と手を合わせる時間。
読んで下さり、
ありがとうございます😊