のボーカル・山口一郎さんが
うつ病による体調不良で22年7月から
休養と療養を続けてきましたが
今年1月にステージ復帰を果たしました。
現在は2年ぶりの
全国アリーナツアーを行っています。
しかし、最近のインスタグラムで
また、うつ病の症状に悩まされる
現状をつづっています
とても心配ですね💦
今回は、山口一郎さんを
四柱推命で鑑定したいと思います。
山口一郎さん
1980年9月8日生まれの
43歳です。
(※山口さんの出生時間が分からないので
正確なものではありませんが💦)
命式を見てみましょう。
日干甲木の酉月生まれ
秋は金性の旺地であり
木性が最弱となります。
年干「庚」と月干「乙」は
干合し金性となります。
日干甲木の根はなく
全て金性となります
印星の水の五行もなく
山口さん ご自身のエネルギーは弱く
「極身弱」の「従殺格」
の命式となります。
(時柱がないので正確ではありませんが)
山口さんの命式には
十二運の「絶」が
年柱と日柱に二つあります。
「絶」は、人の一生に例えれば
生命・肉体ともに完全に絶えた状態です。
エネルギーは十二運のなかでも
最弱であり活発さは失われています。
その「絶」が二つあるので
何かから絶たれる要素が
環境や人間関係などに存在していて
そのため運気のアップダウンが
著しい特徴があります。
常識にとらわれない「絶」は
生まれながらの天才肌なので
大抵のことはすぐに理解してこなせるので
クリエイティブな分野やスポーツ界
芸能界で大成することが多い傾向が
あります。
そして、山口さん自身を表す
日干「甲」は自然界では
樹木を表します🌲
真っ直ぐに力強く空に向かって
伸びていく性質を持っています。
曲がったことが嫌いで道徳的で
何事も一生懸命で実力があり
責任感が強い反面、周囲を信頼し
人任せにすることが苦手です
もっと頑張らなければと
自分に負担をかけてしまう
傾向があり、知らず知らずに
ストレスが蓄積しやすいので
ギリギリまで頑張って
急に何もできなくなってしまい
精神的な病気になる人が
多いという特徴もあります。
「甲」には
天に向かって伸びていく「生木」と
材木として加工された「死木」が
あります。
「生木」か「死木」かの判断方法は
月支に申または酉があることと
地支が三合金局または西方合していて
「木」の十二支が弱く根がないことが
「死木」となります。
「死木」は材木を浸けておく
「水」の五行と「甲」
があると、良い命式となります。
山口さんの命式は明らかに
「死木」の命式ですが
あまりにも五行のバランスが
偏っていて「従殺格」となるので
運勢の判断内容が
「死木」の鑑定とは全く逆となり
「木」の五行と「水」の五行が
巡ると命式の個性(偏り)が発揮できず
望ましくない運気となります
現在の運気を大運と年運の
巡っている星で見てみましょう。
現在の大運は40歳〜49歳まで
大運己丑が巡っています。
日干「甲」と大運「己」は
干合して「甲」は土性に変化します。
「干合」とは
自分の元々持っている
気が変化することによって
精神的に変化しやすかったり
人間関係に大きく影響を
受けやすくなります。
良い影響だと転機や出会いなどと
捉えますが、悪い影響だと
精神的に不安定になりやすく
自分にとって良くない人との
出会いにより堕落したり
性格が悪くなったりもします。
通変星は「正財 冠帯」で
大運「正財」が巡ってくると
真面目に生きようとする気持ちが
強くなります。
経済感覚がしっかりして
地に足の着いた考えをするように
なるでしょう。
男性にとっては「正財」は妻を表し
婚期と観ることもあります。
2022年の6月にうつ病を発症した
そうですが今年を含めて観てみると
2022年壬寅
2023年癸卯
2024年甲辰
いずれも「木」と「水」の
五行が強く「従殺格」の
命式の個性(偏り)が発揮できず
望ましくない運気となります
うつ病は一番興味あるものから
離れて行くと言われている通り
山口さんはギターを持つことも
音楽にも全く興味を持てなく
なったそうです。
うつ病はある日突然治るといった
ものではありません
症状の改善・悪化の波を繰り返しながら
徐々に徐々に回復する疾患です。
普段の生活で気をつけることは
焦って直そうとしないこと
自己判断で薬や通院をやめないこと
重要な決断をしないことです。
また、うつ病は考え方の
クセが原因の一つです。
生真面目、完璧主義、自分に厳しい
凝り性、気を遣うなどがあげられ
そのような性格のためにストレスを
受けやすいと考えられます
自分の周りで起こる
全ての出来事に対して
条件を満たすことだけが
生きる目的となっています。
常に、不安や恐怖や緊張の中で
未来や他人、周りのことに
心を囚われてしまっていて
その中に自分の心はありません
もっと自分が自分の心に寄り添い
自分の心をみつめてあげる
自分自身を信頼してあげる
ことで症状は良くなっていくそうです。
つまり
「自分と自分が仲良くする」
それが、一番大切だと思います
何があっても
自分が話を聞いてくれる
受け入れてくれる
自分と自分は何があっても
味方であるという安心感が
心地よく生きていくための
ベースになると思います
山口さんは、ファンのために
期待に応えることは 大切ですが
自分あっての事なので
完全体で戻ってきて欲しいと
皆んな願っていると思います。
無理しないでゆっくり
「自分の心と対話して」
山口さんが心地よい状態になったら
活動を再開して欲しいと思っています
◎四柱推命は流派や鑑定士の着目する
ポイントによって さまざまな
鑑定結果となります。
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