こんにちはニコニコ

育児・発達支援に行き詰まったあなたが
今必要なことを確認し
自分らしく歩むサポート臨床心理士の小林ふみこです。

 

 

今日はABAセラピストの記事を電車で読んでました。

「かんしゃく」の理由=

①注目してほしい

②要求が叶うから等が挙げられており、

「かんしゃく」のメリットを子どもに与えないことが大切。

メリットを与えることで

「かんしゃく」は頻発しますとありました。

 

 

 

すごく理論として分かる。

私も子どもいないときは

そうママ達に言ってたよ。

でも、上記の行動理論のみの文章を読んでいて、

数えられないくらいこの理論を

我が子に試したけど、

「できない」のよ(´;ω;`)

支援してる子にはやれるけど我が子じゃできないのよ。

 

 

 

こちらのブログを読んでくださるママや支援者の中にはきっと私のように家でうまく「できなかった」方がいるはず。

 

 

 

我が子が起こすかんしゃくって、

ママ自身の心と体がすごく大きく反応します。


たとえば、

頭:

地雷ふんじゃった。

2時間引きずるパターンだから、

これからの予定は

総崩れだから予定を~~(続く)


心:がっかり。イライラ。辛い。


体:ドキドキ。呼吸が浅くなる。


すごく自分自身が共鳴して、

落ち着いて頭を働かすことが難しい。

 

 

 


そして、周囲の人的資源も少ない。

ママしかいない場合も大変だけれど、

パパがいても、

やり方が違うから余計こじれる場合もある。

「もうだめ」ってなった時に

変わってくれる人がいない。

 

 

 

子どもは甘えやすい親には先生以上に我を出す。

 

 

 

 

はい。「施設」と同様の関わりができないのは当たり前!

 

 

 

人的資源は即座に増やすことができないし、

子どもに甘えるな!って言っても無理なので、

変わりやすいところと言えば、

ママの落ち着き度。



事前に少しでもエネルギーをためておいてほしいし、

かんしゃく時には

できるかぎり抜ける力を抜いてほしい。

実は体の余計な緊張を抜いただけでも、

少し落ち着きます。


 

 

 

2年前くらいの私の格闘が書かれてあります。

いやーがんばりましたね、私。もういいよ頑張りすぎなくて。とねぎらうことにします笑。

 

 

 

日々のかんしゃくの対応おつかれさまです。

どうぞご自愛くださいね。

 

 

 

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