こんにちは
育児・発達支援に行き詰まったあなたが
今必要なことを確認し
自分らしく歩むサポート臨床心理士の小林ふみこです。
お腹に赤ちゃんが来たときから、
お酒、カフェイン、激しい運動、高カロリーな食べもの、お寿司とか生もの・・・
沢山のことを赤ちゃんのためにがまんして。
生まれたら、
赤ちゃんの泣くタイミングで授乳、おむつがえ、
ママの睡眠時間などと引き換えに様々なことをしてあげて、赤ちゃん優先で頑張っている。
体も泣き声に共鳴して、おっぱいがはったり飛び起きたりする。
そうしているうちに、ママ自身よりも子どもを優先するクセがしみつくんだと思うんです。
これは、人間を育てる上でなくてはならないことかもしれない。
でも、このようなクセに気づいておかないと、
子どもが大きくなってきても知らず知らずしみついたクセが手放せないのでは?と思います。
母子密着の時期のなごりが、体とこころに残っている。
3歳までにしっかりと色々教えないとだめなのよ~っていう記事をネットなどで読んだら、
「私がしっかりしなきゃ!」「ちゃんとそだてなきゃ!」とさらに子ども優先にがんばろうとするのではないだろうか。
でも、
「乳幼児は大人が思ったよりも強い。そして思春期は大人が思っているより弱い。」と以前研修で聞きました。
首が座ったら、赤ちゃんは思ったよりも強い。
自分でどんどん切り開く力を持っています。
「よけいなことをしないのが一番」と有名な精神科医の方がおっしゃっていました。
赤ちゃんがママに行動を起こし、ママがそれにタイミングよく応じることで、アタッチメント(愛着)が育っていくと言いますが、いつもじゃなくていいんですよね。good enough motherなんていう言葉もあるくらい。
完璧ママじゃなくていい。
「こうすべき!」という+アルファがとても情報として多い。
だって、たぶんそういう業界の方が儲かるからね。
でも「こうしなくたって大丈夫」なこともある。
何が自分たち親子に大切なのか、優先順位が高いのか、ぜひ振り返ってみてくださいね。
ひとりじゃ堂々巡りでつらいって方がいらっしゃったらどうぞ。
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