太陽・月・星などにみられる諸現象【天象】・大気中で起こる諸現象【気象】。人が気付かないだけで、いつ何が起こっているかわかりません。空を見上げていると、たまに、素晴らしい光景に出遭うことがあります。
例えば、こんなことがありました。
快晴の秋空の昼過ぎ、ふと、太陽の周りに光輪が出ているのに気付きました。快晴なのに珍しいと思って見ていたら、光輪の一部が60°の間隔で徐々に輝き出しました。そして、太陽の周りに6つの【幻日】が現れました。空に7つの太陽が輝いているような光景に驚き、感激しました。
1分ほどで幻日はスッと消えました。そして、何事もなかったように1つの太陽が輝く空にもどっていました。
また、次のようなこともありました。
車を運転中、フロントガラス全面に油膜がはったような色の斑があるのに気付きました。どこからか油でも飛んできたのかと思い車を停めて確認しました。が異常ありません。ふと空を見上げると。空の半分程が薄く、虹の色に彩られていました。大規模な【彩雲】でした。美しさに見惚れました。
車でちょっと走ったらもう見えなくなりました。
その他[太陽柱][痕を引き黄色に光る真昼の大火球][月の周りの虹の光輪][地球影][薄明光線・反薄明光線][虹・環天頂アーク、環水平アーク][夜光雲]、[黒雲から不気味に降りてくる漏斗雲]等々も印象に残っています。
皆さんも、外に出たとき、空を見上げてみてください。足下には気をつけて。
今だったらスマホで記録が残せたのですが