たま駅長に会ってきた(Ⅲ) | CLEの猫と薪ストーブ生活

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にゃんこかわいいで一日が終わる・・


CLEの猫と薪ストーブ生活 「たま博物館貴志駅」これがこの駅の正式名称だそうな・・・。
「たま」はスーパー駅長(なんせ無人駅なんで)に任命されている。











CLEの猫と薪ストーブ生活 「たま」はもう13歳になる猫さん。
最近は平気で猫も20歳近くまで寿命が延びている。
でも高齢猫には違いない。










CLEの猫と薪ストーブ生活 これがスーパー駅長の辞令です。
ついでに「執行役員」でもある。
現在は常務執行役員に昇格している。
報酬が新駅舎ってのが凄い。
ペットフードで普通はごまかされるけどね。








CLEの猫と薪ストーブ生活 和歌山県からは勲功爵(分かりやすく言えばナイトの称号)を与えられている。
貴志駅なんで騎士からナイトの洒落でもあるようですが。
よって「たま卿」と本当は言わなければならないのですね。









CLEの猫と薪ストーブ生活 駅にはマントが展示されている。












CLEの猫と薪ストーブ生活 これは別のマント。












CLEの猫と薪ストーブ生活 こんな勲章もあるみたい。

「たま」は何処にでもいるような普通の三毛猫さん。
この鉄道会社の社長さんは南海電鉄から和歌山電鉄に移行するときに猫を起爆剤に話題を作ろうとしたアイディアが凄い。
まぁねぇ普通の経営者なら考えないわなぁ。
2007年と古いけど経済効果が11億円ちゅうのも凄い。
11億円稼ぐ猫ってのもそうそういるもんじゃない。
宝籤に3回当たるのより少ない確立。
経営ってのがビジネスモデルだけでなく瞬間的な閃きも必要って典型的な例に思える。
多くのアンテナを持ち、好奇心旺盛な経営者でないと会社は成長しないって事ですねぇ。
最近はろくでもない経営者に老舗の会社が青息吐息な状態になってる。
ちょっとは猫を見習え?と思うね。

今日は午前中に山仕事、薪の長さに木を切りそろえて山に並べて積んできた。
午後は天気がやばそうだったので・・・予想どおり午後は雨。
午前中にやっちゃって良かった。
朝は4時過ぎに猫の鳴き声て目が覚めた、ゴミ箱に捨てた物を漁っていた。
ゴミを外へ、星空に月が出ていた。
5時過ぎにもう一度外に出たら曇り???何じゃ・・・こりゃ天気悪くなってる。

しかし、久しぶりの休日の雨が無い日だったので山に入ったらあちこちでチェーンソーの音がした。
お世話になってる山の世話役さんも挨拶に来た。
山からチェーンソーとオイルにガソリンと水を両手にもって降りていたら坂で滑った。
流石に両手が塞がっていたので尻餅、まだ御尻が痛い。