三ツ星ベルト㈱はFOOMA JAPAN(2012国際食品工業展)に出展すると発表した。
同社は食品搬送用樹脂コンベヤベルト「ママライン」を中心に、食品加工機械の分野で拡販を図っており、食品搬送用ベルト初となる低収縮ベルト、トップレベルの平滑性を誇る超鏡面ベルト、耐薬品性を高めた「ママラインプラス」のほか、新たな機能を追加した新製品を会場で紹介する。
ママラインおよびママラインプラスの低収縮ベルトは、食品搬送用ベルト初となる、塩水や肉汁などのすり込みによる収縮防止が可能。製パン機械によるデモンストレーションで、長寿命も訴求する。
汚れの拭き取りが容易で、高い衛生性を実現させている超鏡面ベルト。異物識別の容易なスカイブルーに、低収縮や超鏡面等の全9品種用意したブルーベルトなどを展示。エンジニアリングプラスチックとしては、抗菌性・防カビ性に優れたポリエチレン樹脂素材で、食品機械・医療機器などの衛生環境の維持に最適な「クリンピー」を紹介する。
同展示会は、日本食品機械工業会が主催する。期間は2012年6月5日(火)~8日(金)。会場は東 京ビッグサイトで、同社ブースは2L-16となる。
出典:ゴムタイムスWEB
微小電気機械システム(MEMS)の最新技術を紹介する「仙台MEMSショールーム」が16日、仙台市泉区から青葉区の東北大西澤潤一記念研究センターに移設され、セレモニーが行われた。
MEMSの技術実用化を推進する産学官連携組織のMEMSパークコンソーシアム(仙台市)、仙台市や東北大と連携協定を結ぶ「フラウンホーファー研究機構」(ドイツ)の日本代表部などから約40人が出席。奥山恵美子仙台市長は「成功例から、新たな挑戦が生まれることを期待する」とあいさつした。
ショールームは、仙台や世界のMEMSの歴史と最新技術、実用化までの流れをカラーパネルや製品で展示。東北大と仙台地域のMEMS拠点性をアピールする。
出典:河北新報
MEMSの技術実用化を推進する産学官連携組織のMEMSパークコンソーシアム(仙台市)、仙台市や東北大と連携協定を結ぶ「フラウンホーファー研究機構」(ドイツ)の日本代表部などから約40人が出席。奥山恵美子仙台市長は「成功例から、新たな挑戦が生まれることを期待する」とあいさつした。
ショールームは、仙台や世界のMEMSの歴史と最新技術、実用化までの流れをカラーパネルや製品で展示。東北大と仙台地域のMEMS拠点性をアピールする。
出典:河北新報
西野製作所(金沢市北安江3)が人工知能を搭載したピッチングマシンを完成させ、石川県産業展示館(袋畠町)で5月17日~19日に開催される機械工業見本市「MEX金沢2012」でお披露目する。
このピッチングマシンの名称は「PITCH(ピッチ)18」。タッチパネル式の操作盤で球速、球種、コースを設定することができ、それに基づいてマシンがボールの飛び出し口の位置を調整。内部に組み込まれた3つのローラーが回転し、ボールを送り出す。
球速は時速80~160キロメートルに対応し、球種は「ストレート」「伸びるストレート」「大きなカーブ」「小さなカーブ」「大きなシュート」「小さなシュート」など10種類を用意した。「右投手」「左投手」も選べる。このほか、利用者がボールの回転速度をより細かく決められる「上級モード」もある。
「実用化された人工知能搭載ピッチングマシンはこれまでになかった。(米レンジャーズの)ダルビッシュ選手の変化球や(東北楽天ゴールデンイーグルスの)田中将大選手の時速155キロの『伸びるストレート』、(北海道日本ハムファイターズの)斎藤佑樹選手のスライダーも投げられる」と西野十治社長。
同社は木工機械と工作機械製造が本業で、ピッチングマシンを手掛けるのは初めて。西野社長が、約15年にわたって研究を続けてきた金沢大学元工学部長で名誉教授の尾田十八さん、同大理工研究域機械工学系バイオニックデザイン研究室の助教、酒井忍さんと意気投合。2人が中心になって発明し、大学名で特許を取得した技術を使って同マシンを完成させたという。
価格は約600万円。「MEX金沢2012」で披露した後、注文を受け付け、7月ごろから販売を開始する。
「苦手な投手の球速、球種、コースを入力して、集中的に練習することも可能。このマシンを使って甲子園出場の夢をかなえたり、プロ野球球団に入る選手が出たりすることを願っている」と西野社長。尾田さんは「発明したものが世の中に出るのは、子どもが生まれるような気持ち」と笑顔を見せる。
出典:金沢経済新聞
このピッチングマシンの名称は「PITCH(ピッチ)18」。タッチパネル式の操作盤で球速、球種、コースを設定することができ、それに基づいてマシンがボールの飛び出し口の位置を調整。内部に組み込まれた3つのローラーが回転し、ボールを送り出す。
球速は時速80~160キロメートルに対応し、球種は「ストレート」「伸びるストレート」「大きなカーブ」「小さなカーブ」「大きなシュート」「小さなシュート」など10種類を用意した。「右投手」「左投手」も選べる。このほか、利用者がボールの回転速度をより細かく決められる「上級モード」もある。
「実用化された人工知能搭載ピッチングマシンはこれまでになかった。(米レンジャーズの)ダルビッシュ選手の変化球や(東北楽天ゴールデンイーグルスの)田中将大選手の時速155キロの『伸びるストレート』、(北海道日本ハムファイターズの)斎藤佑樹選手のスライダーも投げられる」と西野十治社長。
同社は木工機械と工作機械製造が本業で、ピッチングマシンを手掛けるのは初めて。西野社長が、約15年にわたって研究を続けてきた金沢大学元工学部長で名誉教授の尾田十八さん、同大理工研究域機械工学系バイオニックデザイン研究室の助教、酒井忍さんと意気投合。2人が中心になって発明し、大学名で特許を取得した技術を使って同マシンを完成させたという。
価格は約600万円。「MEX金沢2012」で披露した後、注文を受け付け、7月ごろから販売を開始する。
「苦手な投手の球速、球種、コースを入力して、集中的に練習することも可能。このマシンを使って甲子園出場の夢をかなえたり、プロ野球球団に入る選手が出たりすることを願っている」と西野社長。尾田さんは「発明したものが世の中に出るのは、子どもが生まれるような気持ち」と笑顔を見せる。
出典:金沢経済新聞
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は15日、豪鉱山機械メーカーのインダストリアと米フェアチャイルド・インターナショナル(非上場)を買収する意向を明らかにした。
このうち、インダストリアは7億ドルで買収する計画。また、フェアチャイルドについては拘束力のある同意書に署名したが、買収金額は公表していない。GEによると、両案件とも年内に契約成立の見通し。
GEでは買収した2社の事業を自社の輸送部門であるGEトランスポーテーションに組み入れ、米建設機械大手キャタピラーとの競争力強化を狙う。
出典:世界日報
このうち、インダストリアは7億ドルで買収する計画。また、フェアチャイルドについては拘束力のある同意書に署名したが、買収金額は公表していない。GEによると、両案件とも年内に契約成立の見通し。
GEでは買収した2社の事業を自社の輸送部門であるGEトランスポーテーションに組み入れ、米建設機械大手キャタピラーとの競争力強化を狙う。
出典:世界日報
内閣府が16日発表した機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需(季節調整値)」の4~6月期見通しは前期比2.5%増の2兆3177億円となった。1~3月期の0.9%増から加速する。東日本大震災からの復興需要や海外経済の持ち直しを背景に、当面の民間設備投資は底堅く推移しそうだ。
4~6月期の見通しを業種別にみると、製造業からの受注が前期比2.6%増で、主に産業用機械と工作機械の受注が増える見通し。非製造業からの受注は1.1%減で、鉄道車両などが多い。全体の見通しを単月にならすと前月比で1.7%ずつ増える計算となる。
内閣府は機械受注の基調判断を「緩やかな増加傾向がみられる」と前月から据え置いた。足元で復興需要が盛り上がりつつあることや米国経済の持ち直し傾向が続いているため、民間エコノミストの間では「企業の設備投資マインドは回復しつつある」(野村証券)との指摘がある。
内閣府が同日発表した3月実績は前月比2.8%減の7463億円。化学工業や造船関連の大型案件が2月に集中した反動が大きく、3カ月ぶりのマイナスとなった。市場予想(3.5%減)よりは減少幅が小さかった。2011年度実績は前年度比6.2%増の8兆9742億円となり、2年連続で増えた。
出典:日本経済新聞
4~6月期の見通しを業種別にみると、製造業からの受注が前期比2.6%増で、主に産業用機械と工作機械の受注が増える見通し。非製造業からの受注は1.1%減で、鉄道車両などが多い。全体の見通しを単月にならすと前月比で1.7%ずつ増える計算となる。
内閣府は機械受注の基調判断を「緩やかな増加傾向がみられる」と前月から据え置いた。足元で復興需要が盛り上がりつつあることや米国経済の持ち直し傾向が続いているため、民間エコノミストの間では「企業の設備投資マインドは回復しつつある」(野村証券)との指摘がある。
内閣府が同日発表した3月実績は前月比2.8%減の7463億円。化学工業や造船関連の大型案件が2月に集中した反動が大きく、3カ月ぶりのマイナスとなった。市場予想(3.5%減)よりは減少幅が小さかった。2011年度実績は前年度比6.2%増の8兆9742億円となり、2年連続で増えた。
出典:日本経済新聞
内閣府が16日発表した3月の機械受注統計によると、設備投資の先行指標となる「民間需要」(船舶・電力を除く、季節調整値)は、前月比2・8%減の7463億円となり、3か月ぶりに前月実績を下回った。
業種別では、製造業が8・4%減の3174億円、非製造業が3・9%減の4180億円だった。
ただ、1~3月の四半期では前四半期比0・9%増となり、機械受注の基調判断は「緩やかな増加傾向がみられる」で据え置いた。4~6月期の民需の見通しは、同2・5%増の2兆3177億円と、2四半期連続の増加を見込んでいる。
同時に発表された2011年度の民需は、前年度比6・2%増の8兆9742億円となり、2年連続で増加した。自動車・同付属品が21・2%増で全体を押し上げたが、米リーマン・ショックがあった08年度の水準(9兆7221億円)までは戻っていない。
出典:読売新聞
業種別では、製造業が8・4%減の3174億円、非製造業が3・9%減の4180億円だった。
ただ、1~3月の四半期では前四半期比0・9%増となり、機械受注の基調判断は「緩やかな増加傾向がみられる」で据え置いた。4~6月期の民需の見通しは、同2・5%増の2兆3177億円と、2四半期連続の増加を見込んでいる。
同時に発表された2011年度の民需は、前年度比6・2%増の8兆9742億円となり、2年連続で増加した。自動車・同付属品が21・2%増で全体を押し上げたが、米リーマン・ショックがあった08年度の水準(9兆7221億円)までは戻っていない。
出典:読売新聞
内閣府が16日発表した3月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)は、前月比2.8%減の7463億円だった。マイナスは3カ月ぶり。製造業、非製造業からの受注がともに減少した。
業種別では製造業が8.4%減。前の月に大型案件が出た化学工業や造船業の反動減が響いた。船舶・電力を除く非製造業は、スマートフォン(高機能携帯電話)が好調な通信業からの受注が伸び悩み、3.9%減だった。
内閣府は今回、季節調整値の改定を実施。1月の受注額(船舶・電力除く民需)は前月比0.7%増(改定前は3.4%増)、2月は2.8%増(同4.8%増)へと下方修正されたため、1~3月期の受注額は2兆2620億円となり、前期から0.9%増と昨年12月時点の見通し(2.3%増)を下回った。一方、4~6月期は2.5%増加が見込まれるため、内閣府は機械受注の基調判断を「緩やかな増加傾向がみられる」に据え置いた。
船舶・電力や官公需などを含む3月の受注総額は前月比4.1%増と2カ月ぶりのプラスに転じた。防衛省からの航空機受注が官公需を大きく押し上げたほか、電力業からは設備点検や検査に用いる原子力関連の受注が入った。
しかし、国内とは別に海外からの受注をまとめた外需は14.4%減と2カ月連続で減少した。1月に大型案件が計上された反動に加え、海外の景気回復ペースの鈍さを反映しているとみられる。
同時に発表した2011年度の受注額(船舶・電力を除く民需)は前年度比6.2%増の8兆9742億円と2年連続で増えた。内訳をみると製造業は5.9%増、非製造業は6.6%増だった。自動車の工作機械や産業用ロボットが好調だったことに加え、その他非製造業から電子計算機、建設業からは建設機械の受注が増えたことが要因。
出典:日本経済新聞
業種別では製造業が8.4%減。前の月に大型案件が出た化学工業や造船業の反動減が響いた。船舶・電力を除く非製造業は、スマートフォン(高機能携帯電話)が好調な通信業からの受注が伸び悩み、3.9%減だった。
内閣府は今回、季節調整値の改定を実施。1月の受注額(船舶・電力除く民需)は前月比0.7%増(改定前は3.4%増)、2月は2.8%増(同4.8%増)へと下方修正されたため、1~3月期の受注額は2兆2620億円となり、前期から0.9%増と昨年12月時点の見通し(2.3%増)を下回った。一方、4~6月期は2.5%増加が見込まれるため、内閣府は機械受注の基調判断を「緩やかな増加傾向がみられる」に据え置いた。
船舶・電力や官公需などを含む3月の受注総額は前月比4.1%増と2カ月ぶりのプラスに転じた。防衛省からの航空機受注が官公需を大きく押し上げたほか、電力業からは設備点検や検査に用いる原子力関連の受注が入った。
しかし、国内とは別に海外からの受注をまとめた外需は14.4%減と2カ月連続で減少した。1月に大型案件が計上された反動に加え、海外の景気回復ペースの鈍さを反映しているとみられる。
同時に発表した2011年度の受注額(船舶・電力を除く民需)は前年度比6.2%増の8兆9742億円と2年連続で増えた。内訳をみると製造業は5.9%増、非製造業は6.6%増だった。自動車の工作機械や産業用ロボットが好調だったことに加え、その他非製造業から電子計算機、建設業からは建設機械の受注が増えたことが要因。
出典:日本経済新聞
北川鉄工所は駐車場事業を見直す。アウトレットモールなど大規模施設向けの自走式立体駐車場を手掛けているが、競争が激化し収益力が低下していた。事業体制を環境関連装置など産業機械部門と統合し、コスト削減に取り組む一方、収益性の高い案件に絞った受注活動を展開していく。
4月1日付で立体駐車場事業部を産業機器を扱う産機事業部に統合した。営業部隊や間接部門を一体化して組織をスリム化する。営業活動も産機事業部の体制に沿って見直すため、駐車場事業については「一時的に営業の窓口が狭まることになる」(宇田育造経営管理本部長)という。
駐車場事業は2012年3月期の売上高が67億3500万円で前の期に比べ13.6%増加したが、営業利益は77.7%減の1億200万円と大幅に落ち込んだ。産業機械事業の売上高は5.3%増の71億5400万円、営業益は10.6%増の7億9500万円だった。
駐車場事業を統合した産業機械事 業の13年3月期の売上高は120億円を見込む。これは前期の駐車場事業と産業機械事業の売上高の合計と比べ約14%の減少となるが、「落ち込みはほとんどが駐車場事業」(同)で、駐車場事業単体では今期、3割近い減収となるとみられる。
出典:日本経済新聞
4月1日付で立体駐車場事業部を産業機器を扱う産機事業部に統合した。営業部隊や間接部門を一体化して組織をスリム化する。営業活動も産機事業部の体制に沿って見直すため、駐車場事業については「一時的に営業の窓口が狭まることになる」(宇田育造経営管理本部長)という。
駐車場事業は2012年3月期の売上高が67億3500万円で前の期に比べ13.6%増加したが、営業利益は77.7%減の1億200万円と大幅に落ち込んだ。産業機械事業の売上高は5.3%増の71億5400万円、営業益は10.6%増の7億9500万円だった。
駐車場事業を統合した産業機械事 業の13年3月期の売上高は120億円を見込む。これは前期の駐車場事業と産業機械事業の売上高の合計と比べ約14%の減少となるが、「落ち込みはほとんどが駐車場事業」(同)で、駐車場事業単体では今期、3割近い減収となるとみられる。
出典:日本経済新聞
SMCが15日発表した2012年3月期の連結決算は、経常利益が前の期比10%増の914億円だった。工場の自動化ラインなどに使う空気圧機器の販売が、国内外の自動車業界向けを中心に堅調だった。アジアの半導体・液晶パネル業界向けの需要減速や円高による採算悪化を補った。
SMCは空気圧機器で約3割の世界シェアを持つ最大手。空気圧機器は圧縮した空気の力で機械を動かす技術で、工場の自動化ラインや工作機械などの駆動装置として使われる。空気の流れを制御するバルブ、空気圧を受けて動作するシリンダーなどが主力製品だ。
前期の売上高は5%増の3418億円、営業利益は7%増の880億円だった。海外子会社の決算期を12月から3月に変更した影響で売上高は105億円、営業利益は25億円押し上げられた。この影響を除いた実質的な伸び率は売上高が2%、営業利益が4%となる。
連結全体では円高が67億円の営業減益要因となったが販売数量増で吸収した。日米欧の自動車業界の設備投資が回復し、シリンダーやバルブなどの販売が伸びた。日本の工作機械向けの販売も回復基調が続いた。
一方、アジア事業は伸び悩んだ。所在地別でみたアジアの売上高は963億円と8%増えたが、子会社の決算期変更の影響を除くと横ばい。半導体や液晶パネルメーカーが設備投資を圧縮し、韓国と台湾向けの売上高が低迷した。金融引き締めの影響で中国での売上高も下期に減速した。
13年3月期の売上高は前期比2%増の3480億円、営業利益は3%増の910億円を見込む。営業利益は6期ぶりに過去最高となる。経常利益は3%増の940億円の見通し。
今期はアジアが業績をけん引する。「中国は自動車、工作機械向けに販売が回復しつつある」(薄井郁二専務)という。スマートフォン(高機能携帯電話)の需要拡大を支えに韓国と台湾での販売も持ち直しそうだ。
出典:日本経済新聞
SMCは空気圧機器で約3割の世界シェアを持つ最大手。空気圧機器は圧縮した空気の力で機械を動かす技術で、工場の自動化ラインや工作機械などの駆動装置として使われる。空気の流れを制御するバルブ、空気圧を受けて動作するシリンダーなどが主力製品だ。
前期の売上高は5%増の3418億円、営業利益は7%増の880億円だった。海外子会社の決算期を12月から3月に変更した影響で売上高は105億円、営業利益は25億円押し上げられた。この影響を除いた実質的な伸び率は売上高が2%、営業利益が4%となる。
連結全体では円高が67億円の営業減益要因となったが販売数量増で吸収した。日米欧の自動車業界の設備投資が回復し、シリンダーやバルブなどの販売が伸びた。日本の工作機械向けの販売も回復基調が続いた。
一方、アジア事業は伸び悩んだ。所在地別でみたアジアの売上高は963億円と8%増えたが、子会社の決算期変更の影響を除くと横ばい。半導体や液晶パネルメーカーが設備投資を圧縮し、韓国と台湾向けの売上高が低迷した。金融引き締めの影響で中国での売上高も下期に減速した。
13年3月期の売上高は前期比2%増の3480億円、営業利益は3%増の910億円を見込む。営業利益は6期ぶりに過去最高となる。経常利益は3%増の940億円の見通し。
今期はアジアが業績をけん引する。「中国は自動車、工作機械向けに販売が回復しつつある」(薄井郁二専務)という。スマートフォン(高機能携帯電話)の需要拡大を支えに韓国と台湾での販売も持ち直しそうだ。
出典:日本経済新聞
日本産業機械工業会(東京・港)が15日発表した3月の環境装置受注額は前年同月比で約2倍(108%増)の947億3300万円となった。東日本大震災のがれき処理で必要なごみ処理装置を中心に、官公需が同78%増の565億円となり大幅に伸びた。原子力発電所の稼働停止に伴って火力発電所などで使用する大気汚染防止装置が約2.7倍と急増した。
同時に発表した2011年度の環境装置受注額は前年度比で約30%増の約5919億円となり、2年連続で前年度実績を上回った。5000億円の大台回復は3年ぶり。
出典:日本経済新聞
同時に発表した2011年度の環境装置受注額は前年度比で約30%増の約5919億円となり、2年連続で前年度実績を上回った。5000億円の大台回復は3年ぶり。
出典:日本経済新聞