つぶやきと再創作 -2ページ目

つぶやきと再創作

今更ながらブログ始めました。
あまりどこにも書かないようなひとりごとや愚痴、それと思いつきで始めた二次小説をちょこっとずつアップしてきます。

「池田さん。。。」

そうつぶやいた美央の声で少し我を取り戻したオレは、なんとか向い合う体勢にまで体を戻した。

そして、なんとなくお互いにニヤけたような顔をしてクスクスと笑い出した。
ひと通り笑い終わってから、オレが切り出した。

「今度こそ、そろそろ帰るよ。さすがに遅くなっちゃったし。」

もうそろそろ12時、という時間だった。

「はい、そうですね。今日はどうも、色々とありがとうございました。」

そういって、二人で玄関のある1階まで降りていった。

「それじゃ、テスト頑張ってね。また、連絡するよ。」
「はい、それじゃ、また。」

そういって、軽くキスをして別れた。

帰り道、オレはまだ明日もテストがあると思いつつ、なんとか落ち着かせようとコンビニに立ち寄った。その時点ですでに午前1時だった。
そこでふと思った。実家から大学はあまり近くない、下手をしたら遅刻してしまう。それに、このまま家に帰っても落ち着かないだろう。そう思ったオレは親に大学の友達のところへ泊まると連絡し、最寄駅近くのファミレスで夜を明かすことにした。

実際に、勉強もできるし、都合がよかった。

そうして、ファミレスに入ったところで、美央からメールがあった。

『池田さん、今日はどうもありがとうございました。そして・・・、池田さんのせいで興奮して眠れません(笑)』

というメールが入っていた。正直なところ、全く同じ感想だった。だからこそ、こうしてファミレスにきている。

オレも勉強しておこうかな、と思いつつ、ノートを広げたが全く頭に入ってこなかった。そして、さきほどの情景を思い出していた。もし、相手がもっと大人だったら、もしくはもっと自分がもっと子供だったら、止められなかったと思う。

そこから先への進め方なんてもちろん知らなかったが、まさに本能のまま、であった。

そして、オレは真面目な顔でこう考えた。"本当にこの先にいっていいのか?"と。相手は体は大人でも5歳年下、女子高生である。いまどき、どこの女子高生でも経験済と思うが(美央については本当に知らなかった。)、かといって、だからいい、というわけでもないように思えた。

こういうところが、不器用で、クソ真面目で嫌われてきた要因だろうなぁ、などと思いつつ、テスト勉強なんてそっちのけで、そんなことばかりを考えて一晩を過ごした。。。
「池田さん。。。」

そうつぶやいた美央の声で少し我を取り戻したオレは、なんとか向い合う体勢にまで体を戻した。

そして、なんとなくお互いにニヤけたような顔をしてクスクスと笑い出した。
ひと通り笑い終わってから、オレが切り出した。

「今度こそ、そろそろ帰るよ。さすがに遅くなっちゃったし。」

もうそろそろ12時、という時間だった。

「はい、そうですね。今日はどうも、色々とありがとうございました。」

そういって、二人で玄関のある1階まで降りていった。

「それじゃ、テスト頑張ってね。また、連絡するよ。」
「はい、それじゃ、また。」

そういって、軽くキスをして別れた。

帰り道、オレはまだ明日もテストがあると思いつつ、なんとか落ち着かせようとコンビニに立ち寄った。その時点ですでに午前1時だった。
そこでふと思った。実家から大学はあまり近くない、下手をしたら遅刻してしまう。それに、このまま家に帰っても落ち着かないだろう。そう思ったオレは親に大学の友達のところへ泊まると連絡し、最寄駅近くのファミレスで夜を明かすことにした。

実際に、勉強もできるし、都合がよかった。

そうして、ファミレスに入ったところで、美央からメールがあった。

『池田さん、今日はどうもありがとうございました。そして・・・、池田さんのせいで興奮して眠れません(笑)』

というメールが入っていた。正直なところ、全く同じ感想だった。だからこそ、こうしてファミレスにきている。

オレも勉強しておこうかな、と思いつつ、ノートを広げたが全く頭に入ってこなかった。そして、さきほどの情景を思い出していた。もし、相手がもっと大人だったら、もしくはもっと自分がもっと子供だったら、止められなかったと思う。

そこから先への進め方なんてもちろん知らなかったが、まさに本能のまま、であった。

そして、オレは真面目な顔でこう考えた。"本当にこの先にいっていいのか?"と。相手は体は大人でも5歳年下、女子高生である。いまどき、どこの女子高生でも経験済と思うが(美央については本当に知らなかった。)、かといって、だからいい、というわけでもないように思えた。

こういうところが、不器用で、クソ真面目で嫌われてきた要因だろうなぁ、などと思いつつ、テスト勉強なんてそっちのけで、そんなことばかりを考えて一晩を過ごした。。。

物理のテスト対策は意外と時間がかかり、すでに10時半をすぎていた。
あと1問のところで、どうしても美央が分かりきれていなかったので、少し解説しているとお母さんが入ってきた。

「遅くまですいませんね。」
「あ、いや、僕の方こそこんなに遅い時間までお邪魔してしまっていて。。。」
「それはいいのよ。ただ、明日パパが朝早いから、私もそろそろお休みしなくちゃいけなくって、申し訳ありませんが、美央のこと、よろしくお願いいたします。」

オレは若干びっくりした。え、いくら今日顔合わせしてパパが少し安心したからって、いきなり若い男女をこんな状態にする??

「美央、ちゃんとお礼いいなさいよ。それと戸締りしといてね。」
「はーい。」

そういって、お母さんは出て行った。

「いいのかな。。。」
「え、何が?」

この親子は親子そろって天然??と思いつつ、聞いてみた。

「いや、いくらパパと顔合わせして、安心したからって、いきなり二人きりとかにするかなぁって思って。」
「それだけ、池田さんが信用されているってことですよ。」
「そうなのかな。まぁ、とりあえず、早く終わらせよう。もう11時になっちゃうし、明日のテストもあるんでしょ?」
「はーい、わかりました。」

そういって、オレ達はまた物理の方へ集中した。

だいぶ集中も切れかかっていたが、どうにかこうにか最後までたどり着いた。ここまでやれば、少なくとも及第点にはなるだろう。

「あー、終わったー」
「終わったね。お疲れ様。」
「あ、こんな時間まで付き合わせちゃって、ありがとうございます。助かったー、これでたぶん大丈夫です。」
「よかったよ、でも物理って明後日なんでしょ?明日のテストは大丈夫?」
「あ、明日は大丈夫です。家庭科とか、そういうのだけなんで。」
「そっか。」

そういって、しばらく見つめ合ったあと、

「それじゃ、あまり遅くなると明日が大変だから、そろそろ帰ろうかな。」
「えー、もうちょっといてくれませんか?せっかく一緒にいるのに、勉強ばっかりじゃつまらないです。」
「でも、テスト期間中だよ。」
「いいんです、もう少しだけ。」

そういって、美央はオレの方にもたれかかってきた。
いつもなら、(いまだにか?というツッコミはさておき)ドギマギしてしまうところだが、この日は夜が遅かったせいか、極度の緊張の反動か、オレは自分の気持ちに正直になり始めていた。

オレはそのまま美央を抱き寄せて、唇を重ねた。
しばらく、そのままでいて、一度離し、美央の顔を見つめたあと、また唇を重ね、今度は軽く舌を絡ませてみた。

美央の体が一瞬硬直したのがわかったが、そのあとは彼女の方からも反応があった。そのまま、二人は腕と舌を絡ませながら抱き合っていた。

どのくらいの間そうしていただろうか、本来なら断然年上のオレがリードすべきだが、終わり方を知らずに若干迷走していた。

ただ、二人ともこれ以上続けたら理性が飛ぶ、というタイミングが幸いにも一緒だったようで、自然と離れて、ただ、抱き合う姿勢になった。